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絵本の読み聞かせからはじまった

図書館でよく本を借りるから、家にはいつもあたりまえのように図書館の本があるんだよね。
ひまが出来たら読もうって感じで。
家に新聞や雑誌が置いてあるのと同じ感覚かな。
きっかけは、子どもに絵本の読み聞かせをするといいって聞いたところからはじまったんだったけ。
読む前は、絵本はこどものためのものと思いこんでたんだけど、読んでみると大人が読んでも面白いし、むしろ大人にしかわからない内容のものもけっこうあったりして、おもしろいなぁって思ったよ。
たしか、初めて読み聞かせしたのは、ピーターラビットの本だったと記憶してるんだけど、これなんて、まさに大人にしかわからない話だったりするんだよね。
自分が読んでて面白いからどんどん借りまくって、絵本だけでも1000冊以上は借りたっけ。
子どもが大きくなってきたら児童書になってったけど、もうその頃には子どもも自分で本読めるようになってきたから、お互いに読みたい本借りて読むようになってったんだよね。
本を選ぶときは特に深く考えずにタイトルだけで選んで借りてるなぁ。
だから、思っていた内容と違ったり専門的すぎてくじけそうになることもあったりするんだけど、でもそこは忍耐をふりしぼって、何か自分の足しになる部分があると信じて最後まで読むことにしてるんだよね。
結局、読んでみるとどんな本でも、へぇ〜、わかるな〜、なるほどな〜と思う部分が必ずあるしね。
それは、本のテーマとはあまり関係のない雑談的な部分だったり、例え話だったり(野球や、イチロー選手の言葉とか)、ことわざだったり、いろいろなんだけど。
でも考えてみると、本の著者とは会ったこともないし、私とは全くかけ離れた人生を送っているんだよね。
にもかかわらず共感できる部分があると、思わずハッとさせられるんだよね。
まさに、”袖振り合うも多生の縁”だなって思っちゃいます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者タマリロ agnesuda | コメントは受け付けていません。