月別アーカイブ: 2018年5月

全国選抜ジュニア 大会2日目結果一覧

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「DUNLOP SRIXON CUP 全国選抜ジュニアテニス選手権大会 兼 ワールドジュニアテニス世界大会 代表選考会」(千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター/5月17~20日/ハードコート)の大会2日目は14歳以下と12歳以下のシングルス2回戦が行われ、各種目のベスト8が出揃った。


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 全国選抜ジュニアテニス選手権大会は、男女シングルス(14歳以下/12歳以下)各32ドローで争われ、14歳以下はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

<14歳以下の試合結果>

■男子シングルス2回戦

○1ジョーンズ怜音(東海/暁中学校)[1/WC] 6-1 6-3 ●4小笠原陸(北海道/ウイング)

○6中島暁(北信越/エムスタイルTA)6-2 6-1 ●7笹元紀吾(関東/レニックスTS)

○9山田矢音(関東/桜田倶楽部)[4] 7-5 7-6(4) ●11佐藤駿弥(東北/泉パークタウンTC)

○13原崎朝陽(関西/テニスプラザ尼崎)6-3 7-6(3) ●16丹下颯希(四国/WINNER)[6]

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○17眞田将吾(東海/三重グリーンTC)[8] 6-3 6-7(5) 6-3 ●19岩本晋之介(中国/吉賀町テニス連盟)

○24水口翔瑛(関西/テニスプラザ尼崎)[3] 6-4 7-6(5) ●21坂本日色(九州/ルーセントTA 熊本)

○27細川暖生(関東/京王赤城アカデミー)6-4 6-4 ●26坂本健英(関東/荏原SSC)

○32森田皐介(関東/一筆TC)[2] 6-4 6-2 ●29楠戸遥葵(関西/星田TC)

■女子シングルス2回戦

○1虫賀愛央(東海/TENNISPRO.CO.JP)[1] 6-4 1-6 6-0 ●3長谷川采香(関東/たちかわジュニアJTA)

○6石井さやか(関東/Team REC)6-2 6-0 ●8駒田光音(東海/TEAM KOMADA)[7]

○10小副川莉桜(関東/オールサムズTC)6-2 6-3 ●12宮川このみ(北海道/SFC)

○16久保結希凪(北信越/津幡ジュニア)[8] 7-5 6-2 ●14高絢果(中国/UP.Set)

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○17虫賀心央(東海/TENNISPRO.CO.JP)[6] 6-1 6-3 ●19小畑コトリ(関西/江坂テニスセンター)

○21田邑来未(関西/城南学園)6-3 2-6 6-3 ●23吉田梨真(東北/クレイルTA)

○25早重果波(関東/あじさいMTCアカデミー)[5] 6-2 7-6(5) ●28繁益春音(関西/パブリックテニス洛西)

○32古賀彩花(関東/吉田記念テニス研修センター)[2/WC] 6-4 6-0 ●30阿出川暖乃(関東 /Team REC)

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シャラポワ激戦勝利ベスト4

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女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、プレミア5)は18日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク40位のM・シャラポワ(ロシア)が第5シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)を6-7 (6-8), 6-4, 7-5の逆転で下し、3年ぶり6度目のベスト4進出を果たした。


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この日、元世界ランク1位のシャラポワは昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初優勝を飾ったオスタペンコを3時間10分で振り切った。

準決勝では、世界ランク1位で第1シードのS・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは準々決勝で第7シードのC・ガルシア(フランス)を6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

同日の準々決勝では、第4シードのE・スイトリナ(ウクライナ)が第11シードのA・ケルバー(ドイツ)を6-4, 6-4、世界ランク26位のA・コンタベイト(エストニア)が第2シードのC・ウォズニアッキ(デンマーク)を6-3, 6-1のストレートで破り、ベスト4へ駒を進めている。

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ナダル ファーストセットを落とすも ベスト4入り

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「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月13~20日/クレーコート)の6日目、準々決勝でラファエル・ナダル(スペイン)がファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦。ナダルは4-6、6-1、6-2と1セットダウンからの逆転勝利でベスト4進出を決めた。試合時間は2時間14分。ナダルは準決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とのBIG4対決に臨む。


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ナダルとフォニーニの過去の直接対決は、ナダルの10勝3敗と大きな差があるが、クレーコートでフォニーニに2敗しており、今回も苦戦の場面があった。

第1セットでは、ナダルが第4ゲームでワンチャンスで先にブレークに成功するも、その後はチャンスを作れず、フォニーニに2つのブレークを含む5ゲーム連取を喫し、先行を許す。ファーストサーブでのポイント獲得率が58%とクレーコートのナダルとしては低めだった。

しかし、それ以降は持ち直していつもの強さを発揮。第2セット、第3セットともに一度もピンチを迎えることなく、それぞれ2度のブレークを成功させて勝利をつかんだ。

準決勝でナダルと対戦するジョコビッチは、準々決勝で錦織圭(日本/日清食品)を2-6、6-1、6-3で破っての勝ち上がり。またBIG4同士の対決は今シーズン初となる。

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錦織圭 ジョコビッチに勝てず

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 世界24位の錦織圭(28=日清食品)が惜しくも逆転負けを喫した。元世界王者で同18位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-2、1-6、3-6のフルセットで敗れ、対戦成績は2勝13敗となった。しかし、ともに非常に高いレベルでのプレーで、お互いに完全復調を印象づけた。


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 最終セット3-2で、ジョコビッチのサーブを追い込んだ。ブレークポイントを握り、ラリー戦に持ち込み、何度も主導権を握るチャンスがあった。その時、もう少しだけ強気で行ければ、きっと展開は変わっていたかもしれない。「チャンスはあった。なかなか大事なポイントを取りきることができなかった。まだ少しメンタルの弱さとか(がある)」。

 ただ、そこで強気に行ったからといって、必ずポイントを取れるとは限らない。強気と無茶は紙一重で、安定と消極も似たもの同士だ。それだけに、メンタルで片付けたくはない錦織がいた。「ただの判断ミス。思い切り攻めて、ポイントを取るか取られるかでも、よかったかもしれないが、特に正解はない」。

 敗れたとはいえ、ほぼ復調したと見るべきだろう。試合は非常に濃い内容で、18位と24位の戦いではなかった。十分にトップ10同士の戦いではなかっただろうか。だから「確実に勝てた試合だった」と手応えも感じ、それを逃したから「今日の負けはこたえる」と、悔しさをにじませた。

 27日には今季4大大会第2戦、全仏オープン(パリ)が開幕する。「プレー自体は悪くない。復帰して初めての5セット試合。難しい部分はあるが、久しぶりのグランドスラムで気持ちも自然と高まってくる」。いよいよ錦織が、昨年ウィンブルドン以来の4大大会を迎える。

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イタリア国際ベスト8メンバー

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男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は17日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク24位の錦織圭や第11シードのN・ジョコビッチ(セルビア)らベスト8が出揃った。


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2回戦で第3シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を大逆転で破った錦織はこの日、世界ランク28位のP・コールシュライバー(ドイツ)と対戦。試合を通じて1度もブレークを許さず、6-1, 6-2のストレートで快勝した。試合時間は1時間3分。

2015年以来5度目の優勝を狙うジョコビッチは世界ランク41位のA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)に6-1, 7-5のストレートで勝利して12年連続12度目の8強入り。準々決勝では15度目の対戦となる錦織と顔を合わせる。

第1シードのR・ナダル(スペイン)は、昨年8月のロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)で敗れた19歳で世界ランク29位のD・シャポバロフ(カナダ)に6-4, 6-1のストレートで勝利し、10年連続のベスト8へ進出。

また、同日には第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)、第4シードのM・チリッチ(クロアチア)、第9シードのD・ゴファン(ベルギー)、第10シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、世界ランク21位のF・フォニーニ(イタリア)も準々決勝進出を果たした。

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錦織圭 完勝でベスト8

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「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 ローマ」(イタリア・ローマ/5月13~20日/クレーコート)の5日目、3回戦で錦織圭(日本/日清食品)がフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)と対戦。6-1、6-2のストレートで完勝し、ベスト8進出を決めた。勝利した錦織は準々決勝で、先週敗れたばかりのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

コールシュライバーとは2016年の「全豪オープン」で1度対戦しており、そのときは錦織がストレートで勝利しており、これで2勝0敗とした。


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第1セット、錦織は第4ゲームをラブゲームでブレークすると、第6ゲームでもブレークしてリードを広げた。一方のコールシュライバーは焦りからかミスも多く、錦織に翻弄されていた。そして第7ゲームもしっかりとキープして第3ゲームから5ゲーム連取で第1セットを6-1で先取した。

続く第2セットになっても錦織は落ち着き、そして調子良くプレーを進めた。コールシュライバーも攻め方を変えてくるなどしたが、錦織は2度のブレークポイントをどちらもしのぎきって、第2セットを6-2で連取した。

この試合を通して、錦織は14本のウィナーを決め、アンフォーストエラーは10本。対するコールシュライバーは7本のウィナーと16本のアンフォーストエラーという、数字で見ても大きな差の出た結果となった。

そしてベスト8に進出した錦織が準々決勝で戦うのはジョコビッチ。過去の対戦成績は2勝12敗となっていて、直近の試合は記憶にも新しい10日前の「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 マドリード」1回戦。このときは5-7、4-6のストレートで敗れており、11連敗目となった。今日の調子の良さを継続していき、ジョコビッチへのリベンジを果たせるのか、期待がかかる。

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学生起業家が考えるスポーツビジネス

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 2018年3月28日に東京都内で開催された「UNISPO NIGHT ― 学生起業家が考える大学スポーツビジネスの最前線」。“学生が主体となって大学スポーツを盛り上げるには何をしたらよいのか”、“今後の大学スポーツやスポーツビジネスはどうなるのか”といったテーマのもとで行なわれたイベントの模様をレポートする。
 
 このイベントは、大学サッカーの人気と競技レベルの向上を学生が主体となって達成することを目指す一般社団法人ユニサカと、スポーツエンターテイメントアプリ『Player!』を開発、提供する株式会社ookamiによるイベントだ。会場には約40名の学生参加者が集まり、前半はユニサカとookamiによるプレゼンテーション、後半はトークセッションという構成で行なわれた。

 
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大学スポーツを盛り上げるアンバサダープログラム
 最初にプレゼンしたookamiの尾形太陽代表取締役は、まずは自社の事業の概要を紹介。試合の得点速報などのリアルタイム情報を受け取れる『Player!』では、野球やサッカーなどのメジャースポーツだけでなく、マイナースポーツや学生スポーツもカバーしているのが特徴となっている。尾形氏の口からは、Player!は新しいスポーツ観戦体験の提供を目指しており、2014年創業のookamiが挑戦を続けていることが語られた。
 
 その上で、2018年1月に発表した“College Sports Ambassador”プログラムについても説明。このプログラムでは、大学スポーツ11競技のそれぞれに1名のAmbassadorを置き、彼らがPlayer!や各種ソーシャルメディアなどを駆使して発信することで、競技を盛り上げることを目指している。尾形氏は「マーケティングやスポーツビジネスに興味がある人には、良い実践の場となるはず。大学スポーツを変えたいという情熱を持つ人は、ぜひ一緒に挑戦しましょう」と会場にいる学生たちに参加を呼びかけた。
 
 尾形氏のプレゼンでは、日本の大学スポーツは“日本版NCAA”の創設に向けた議論を契機として、大きな転換期を迎えているという現状も提示された。NCAAとは、全米大学体育協会(National Collegiate Athletic Association)の略称で、米国において大学横断的かつ競技横断的に大学スポーツを統括している組織のこと。このNCAAをモデルとし、スポーツ庁が中心となって2018年度中の創設に向けて議論が進んでいるのが日本版NCAAとなる。
 
 日本版NCAAが実現すれば、アスリートの安全対策や競技場の整備など、競技環境の改善が進み、競技力や「観るスポーツ」としての魅力も向上。これにより、スポンサー収入や放映権料などの増加が見込まれ、大学スポーツの産業化に弾みがつく。現状はスポーツビジネスの小規模なマーケットでしかない大学スポーツが、プロスポーツにも引けを取らないマーケットへと化ける可能性が生まれるわけだ。
 
スポーツのつくり手を増やしていく
 尾形氏に続いてプレゼンを行なったのは、ユニサカの須原健太氏だ。須原氏は、日本のスポーツビジネスの最大の問題点は閉鎖的であることと指摘し、ユニサカはこれをオープンにすることを目指していると説明。早稲田大学と慶應大学のサッカー部員が中心になって立ち上げ、周囲の人たちを巻き込むことで「試合の作り手」を増やし、そこから発展してきたユニサカの歴史を紹介した。
 
 その上で、今後は、ユニサカが培ってきたスキームの精度を高め、それをクラブチームなどにコンサルティングする新規事業を開始すると発表した。オンラインサロン的な位置付けの“ユニスポ研究所”を設置し、チームとファン、企業などをまとめてコミュニティー化。スポーツイベントの企画や集客、運営に共同で取り組むことで、イベントを成功に導くことを目指すという。
 
熱狂をつくり、熱狂が生むスポーツビジネス
 続いて行なわれたトークセッションでは、3度のオリンピックに出場した元アスリートで、現在はDeportare Partnersの代表を務める為末大氏がモデレーターとして登場。為末氏が司会を務め、ユニサカの原田圭代表理事、株式会社WaterFowlの池田吉来代表取締役CEO、株式会社ventusの梅澤優太取締役COOに質問を投げかける形式でトークが繰り広げられた。
 
 最初に自己紹介を行なった原田氏に対して、為末氏は「大学スポーツが盛り上がらないのはなぜだろう?」と問いかけた。それに対して、原田氏は「競技場や人材といったインフラの不足が大きい。また、競技団体の数が多すぎて、権利関係の整理が難しく、物事がなかなか前に進まなない傾向にある」と返答。スポーツ庁の「日本版NCAA創設に向けた学産官連携協議会」の委員も務めるだけに、そのあたりの問題意識が強いようだ。
 
 池田氏が代表取締役を務めるWaterFowlは、テニスや卓球、バドミントン向けのスポーツ分析システム『Spolyzer』を開発中だ。為末氏が開発の動機や狙いを尋ねると、池田氏は高校時代から本格的にバドミントンに打ち込んでおり、アスリートに対して畏敬の念を持っているとした上で、「ビジネス的な狙いももちろんある。マイナースポーツはまだ誰も手を付けていないという意味で、有利だと思っている」と答えた。
 
 ookamiにインターンとして在籍した経験があり、現在は為末氏のオフィスを間借りしている梅澤氏は、ventusを2017年11月に設立したばかり。ブロックチェーン技術を利用して、スポーツチームやアスリートがファンから資金調達する仕組みを開発している。為末氏が「学生スポーツには、お金を稼ぐべきでないというマインドがあるが、それについてはどう思う?」と質問すると、「自分自身が営業活動した感触では、そのマインドはあまり感じなかった。営業での苦労はあまりない」と返答した。
 
 今回のイベントの参加者は少なからずスポーツビジネスに興味がある人たちということもあり、為末氏は「他業界と比べて、スポーツビジネスの強みは?」という質問も3名に投げかけた。これに対して、梅澤氏は「熱中とか熱狂の要素があるところ」と返答。原田氏も「スポーツには勝敗があるので、応援の気持ちや思い入れ、熱狂が生まれる」と答えた。また、池田氏は「現状は、競合企業が少ないので、目立ちやすく、勝ちやすい環境にあると思う。また、体育会系の縦社会では、若者は気に入られやすいというメリットもある」と強調した。
 
 トークセッションの締めとして、為末氏はイベント参加者に向けて「今回のトークセッションは、ビジネスの話を深く突っ込むのではなく、『スポーツビジネスはなんだか面白そうだな』とみなさんに感じてもらえるような内容を心がけましたが、どうでしたか?」と発言。参加者は学生のみで、中にはこの春から大学生という人もいたが、休憩時間には参加者同士の交流も盛んに行なわれるなど、全員が積極的に参加して得るものも多かったようだ。

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錦織圭 ディミトロフに勝利の瞬間動画

 テニスのイタリア国際は16日、ローマで行われ、男子シングルス2回戦で世界ランキング24位の錦織圭(28=日清食品)は第3シードで同4位のグリゴル・ディミトロフ(26=ブルガリア)と対戦。6―7、7―5、6―4で逆転勝ち。3回戦へ進出した。

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 錦織は第1セットの第5ゲームでブレークし、有利な展開だったが、第10ゲームを落とすと、試合はもつれタイブレークに。ここで粘りきれずにディミトロフが先取。第2セットは不利な展開から錦織が盛り返し、7―5で取って第3セットへ。2時間55分の熱戦の末、ベスト16へ進出した。


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日大アメフトのタックルは偶発的だと

以下の記事を読んで、呆れる。
日大アメフト部は、大きな過ちを犯している。
こんなこと許して良いのか。

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 6日に行われたアメリカンフットボールの日大と関学大との定期戦(東京・アミノバイタルフィールド)で、関学大クォーターバック(QB)選手が日大守備選手から悪質なタックルを受けて負傷した問題で、日大の広報が16日、デイリースポーツの取材に応じた。問題のプレーが内田正人監督の指示によるものであったという一部報道もあるが、担当者は「それはあり得ない」と全面的に否定した。

 日大は、関学大からの抗議文に対し、15日に回答を提出した。文書の内容については明かさなかったが、日大側は内田監督をはじめ指導者、選手に聞き取り調査をしたという。その上で、指揮官が危険なプレーを指示したとされることについて、「指導者も選手も誰もそんなことは言っていない」と断言。あらためて故意によるプレーではないとし、「試合の中で残念ながら偶発的に起こってしまったアクシデントだと認識している」との認識を示した。

 内田監督は問題が起きた試合以降、対外試合を含めて公の場に姿を現していないが、担当者は「(指揮を)自粛しているわけではなく、仕事などが忙しいので現場はコーチに任せている」と説明。また、反則を犯した守備選手は現在休養しており、練習場にも合宿所にも姿を見せていないというが、同選手が退部の意向を示していることについては「そんな事実はない。現在も部員です」と否定した。

 今回の問題を受けて、関東学生連盟は10日に暫定的な処分として、反則を犯した日大選手の対外試合出場禁止、指導者への厳重注意を発表。さらに、規律委員会で関係者へのヒアリング調査をした上で最終的な処分を決める。

 また、日大からの回答を受け取った関学大は、17日に記者会見を行う。日大もそれを受けて何らかのリアクションを検討するというが、記者会見を行うかは未定だという。

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大坂なおみ ハレプに完敗

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「BNLイタリア国際」(WTAプレミア5/イタリア・ローマ/5月14~20日/賞金総額335万1720ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、大坂なおみ(日清食品)は第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)に1-6 0-6で敗れた。試合時間は59分。


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 今大会に2年連続出場となった大坂は、1回戦で元世界ランク1位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)を6-0 6-3で破って大会初勝利を挙げていた。昨年は1回戦で、ラウラ・シグムンド(ドイツ)に2-6 4-6で敗れていた。

 この結果でハレプは、大坂との対戦成績を4勝1敗とした。今シーズンはここまでに2度対戦し、1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の4回戦はハレプが6-3 6-2で、3月のインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の準決勝では大坂が6-3 6-0で勝っていた。

 20歳の大坂は、3月のインディアンウェルズでツアー初優勝。決勝までの過程で、世界ランク1位経験者のマリア・シャラポワ(ロシア)、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)、ハレプを倒し、翌週のマイアミ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)では1回戦でグランドスラム23勝のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)から金星を挙げていた。

 ハレプは3回戦で、第13シードのマディソン・キーズ(アメリカ)と予選から勝ち上がってきたドナ・ベキッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。

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