フェデラー ウインブルドンでユニクロウェア

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「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月2~15日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)がドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)を6-1 6-3 6-4で下し、センターコートのオープニングマッチを勝利で飾った。試合時間は1時間19分。


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 ウインブルドンに20年連続出場となるフェデラーは、最多記録となる8度の優勝(2003年~07年、09年、12年、17年)を誇っている。昨年は決勝でマリン・チリッチ(クロアチア)を6-3 6-1 6-4で破り、5年ぶりの優勝を果たしていた。

 この結果でフェデラーは、ラヨビッチとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年の大会の2回戦で初対戦しており、フェデラーが7-6(0) 6-3 6-2で勝っていた。

 フェデラーは2回戦で、ルーカス・ラッコ(スロバキア)と予選を勝ち上がったバンジャマン・ボンジ(フランス)の勝者と対戦する。

ウインブルドン

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男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は24日、シングルス決勝が行われ、21歳のB・チョリッチ(クロアチア)が第1シードのR・フェデラー(スイス)を7-6 (8-6), 3-6, 6-2のフルセットで破り、大会初優勝を果たした。

決勝戦、チョリッチは過去2連敗していたフェデラーを相手にファイナルセットでは1度もブレークチャンスを与えず、2時間6分で勝利。昨年のハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、 ATP250)に続きキャリア2勝目をあげた。

今大会好調のチョリッチは、初戦で第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)にストレート勝ちしていた。

一方、フェデラーは惜しくも2連覇と10度目の優勝とはならなかった。


カテゴリー: 15-0 NEWS, 話題のニュース | 投稿者オールサム | コメントは受け付けていません。