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コミュニケーションの本質

コミュニケーションとは?能力やスキルの前に知っておくべきコミュニケーションの本質と6つのヒント

1/2(火) 10:00配信

コーチ・エィ


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はじめに

「コミュニケーションがうまい人」と聞いて、頭に浮かぶのはどんな人ですか?

その人のイメージは、あなたが「コミュニケーション」をどのようなものと捉えているかを表しているかもしれません。あなたがもっているコミュニケーションについての定義やイメージは、あなた自身のコミュニケーションを特徴づけ、そして、コミュニケーションの成果に何かしらの影響を与えています。

ここでは、コミュニケーションについて改めて考えることで、より効果的なコミュニケーションを実現するためのヒントを探求しましょう。

【目次】

「コミュニケーション」の語源は「コミュニス(共有する)」
コミュニケーションはキャッチボール(R)ー「共に・双方向」へ
コミュニケーションのキャッチボールがもたらすもの
コミュニケーションを実現するヒント
おわりに: コミュニケーションとは?

「コミュニケーション」の語源は「コミュニス(共有する)」

■コミュニケーションとは伝えること?

社会で生きる限り、他人とのコミュニケーションをまったく取らずに生活することは非常に困難です。そのため、コミュニケーションに対する人々の関心はとても高く、世の中には、コミュニケーション能力の向上を謳ったトレーニングや書籍があふれています。そして、それらの多くは、いかにうまく「伝える」かに主眼を置いているものが多いようです。

「コミュニケーション」という言葉を検索すると、「伝達」「通信」「交流」「情報伝達」といった言葉が並びます。また、デジタル版大辞林には、「人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと」とあります。

「伝える」というと、一方向だけの矢印が頭に浮かびますが、「交流」や「伝達し合う」という表現からは、矢印が双方向に向き合っているイメージが頭に浮かびます。

■「伝えたつもり」はなぜ起こる?

コミュニケーションの語源は、ラテン語のcommunisと言われています。この「communis」には、「共通の」「共有する」「分かち合う」といった意味があるようです。とすれば、コミュニケーションとは、「伝える」という行動以上に、何かを「共有」するためのプロセスと言ってもいいかもしれません。

コミュニケーションにおいて、しばしば「伝えたつもり」や「わかったつもり」といったミスコミュニケーション、時にディスコミュニケーションが起こるのは、この「共有する」という本来の目的、そして、伝え「合う」という点を失念しているからだと言えるかもしません。

【解説】コミュニケーションとは?能力やスキルの前に知っておくべきコミュニケーションの本質と6つのヒント
1/2(火) 10:00配信 コーチ・エィ
【解説】コミュニケーションとは?能力やスキルの前に知っておくべきコミュニケーションの本質と6つのヒント
コミュニケーションはキャッチボール|YouTube
コミュニケーションはキャッチボール(R)ー「共に・双方向」へ
では、「共有する」という本来の目的、そして、伝え「合う」コミュニケーションとは、具体的にはどのようなものでしょうか。それをわかりやすく、目で見えるかたちで紹介したのが次の動画です。

自分は普段どんな風にやり取りをしているか、部下や同僚と、顧客と、そして家族や友人とのやりとりを思い浮かべながら見てみてください。

コミュニケーションはキャッチボール|YouTube

コミュニケーションのキャッチボールがもたらすもの
さて、あなたは普段、どのくらいキャッチボールできているでしょうか?

「伝える」という関わりにおいても、キャッチボールは必要です。「伝えたつもり」「理解したつもり」「わかったつもり」が起きるのは、往々にして、そこにキャッチボールが欠落しているからです。

たとえば、自分から何かを伝えたら、最後に「どんな風に伝わりましたか?」「何か質問はありますか?」とキャッチボールを続ける。相手が何が伝えてきた時にも、「こんな風に理解しましたがあっていますか?」「もう少し●●について教えてください」とキャッチボールを続ける。そうすることで、ずいぶんとミスコミュニケーションが減るはずです。

そして、そうした内容や情報、目的の共有以上に、コミュニケーションのキャッチボールがもたらす大事なものがあります。

それは、「関わっている」という実感です。

コミュニケーションというと、どうしてもその内容や質、そしてそれによってもたらされる結果に注目しがちですが、それ以上に大事なのは、まずはコミュニケーションが「ある」こと。つまり、そこでキャッチボールが交わされていること。それ自体がとても重要なのです。

コミュニケーションを実現する6つのヒント
コミュニケーションにおいてうまくキャッチボールするためには、実際のキャッチボール同様、練習が必要です。と同時に、次のようなコミュニケーションの約束事を守ることが大切です。

1.始めようという意図をもつ

意図があって、初めてコミュニケーションが成り立ちます。まずは「キャッチボールを始めよう」という意図をどちらかがもっている必要があります。

2.相手の同意がとれている

一見当たり前のようですが、実際には、相手がコミュニケーションを交わす準備ができていないのに、一方的にボールを投げつけているということが少なくありません。

3.適度な距離をとる

実際のキャチボールと同様、近すぎても遠すぎてもキャッチボールは成り立ちません。相手との適度な距離があって、初めてコミュニケーションは成り立ちます。そこには物理的な距離、心理的な距離の両方が含まれます。相手を観察し、相手が許容する範囲まで近づく。同時に自分の緊張の度合いなども測りながら距離感を測りながらコミュニケーションする必要があります。

4.完了させる

自分が投げて相手が受け取る、受け取ったボールを相手が投げて、自分が受け取る。ここまでが、キャッチボールの1ユニットです。

5.受け入れる

「受け入れる」とは、相手に「同意」することではありません。話の内容を受け入れることと、相手がそう思っている、ということを受け入れることとは違います。相手がそう思っていること、そして相手の存在を受け入れるということです。

6.受け取りやすいボールを投げる

人は向き合うと、真剣になりすぎるあまり、無意識のうちに勝ち負けの構造に入ったりしてしまいします。すると、いつの間にかキャッチボールがドッジボールになってしまうことも。相手が受け取りやすいボールを投げるよう意識することも大切です。

おわりに: コミュニケーションとは?
さて、ここまで「コミュニケーションとは何か」について考えてきましたが、いかがだったでしょうか。

“コミュニケーションとは、共に目的地に向かうことであり、共有することであり、そのプロセスは「キャッチボール」である“

このことを意識するだけでも、おそらく選ぶ言葉や声のトーン、会話のタイミングや間が変わってくるはずです。

参考図書
「コミュニケーションはキャッチボール」 伊藤守著 ディスカヴァー刊
「この気持ち伝えたい」 伊藤守著 ディスカヴァー刊

カテゴリー: 15-0 NEWS, メンタルトレーニング | 投稿者オールサム 07:33 | コメントは受け付けていません。

アンディ・マレーのストレス対処法

puffer (4)

ストレスは、パフォーマンスを下げるばかりでなく、免疫の低下、様々な病気の原因、命に関わる大変危険なものである。全くストレスが無いということは、チャレンジし続ける人間にとってはあり得ないこと。そこで、アンディ・マレーも実践しているというストレス対処法を見つけたのでご紹介したい。


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その前に、ストレスの原因というものを知っておきたい。中国のとある研究所の論文によると、ストレスの原因は大きく二つに分類されるという。一つは、Hindrance stressorsで、もう一つはChallenge stressorsだそうだ。

 Hindrance stressorsは、障害的ストレスとでも訳せるだろうか。従業員のやる気を削ぐようなストレスである。具体的には社内に派閥抗争があることや、官僚的な特権的スタイルで業務を行なう社風、従業員に明確な役割が与えられていないことや、業務の不安定感などがあげられる。従業員が伸び伸びと仕事に取り組むことを妨害し、やる気とパフォーマンスを低下させるこの障害的ストレス要因は、従業員の生産性を低下させているという。

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 Challenge Stressorsは、挑戦的ストレスと読み取れる。業績上の目標設定など、従業員にこれまで以上の生産性を求めるプレッシャーである。自分を奮い立たせる発奮材料にもなりうるストレスであり、新しいアイディアを生み出すことなどに貢献し、生産性を向上しているという。

さて、本題に入りたい。
ある心理学者の研究によると、強い心理的ストレスを感じた際に、約3分間の準備でそれを目標達成のためのエネルギーに変えることができるという。緊張の場面の直前に行うと効果があるとされている。

1 言葉の転換

 自分にとってネガティブな感情をポジティブな言葉に置き換えることから始める。リフレームと呼ばれ、胸が踊って「ワクワクしている!」からこその鼓動の高鳴りであると、自分に言い聞かせることが大切だそうだ。何度も「ワクワクしているんだ!」「胸を躍らせているんだ!」とアファームして、『恐怖』を『高揚感』に変えるのである。

2 呼吸法

 鼻呼吸でゆっくりと息を吸い、息を止めて少しずつ吐き出し、これを何度か繰り返す呼吸法である。呼吸をコントロールすることで、感情のコントロールもうまくできるようになるということだ。

3 筋弛緩法

 両手拳を強く握り、全身に力を入れる。約10秒思いっきり力を込めて一気に力を抜く。スポーツで円陣を組んで大きな声を出すのも筋弛緩法の1つである。強制的に緊張状態を作り、緩めることでリラックスするという古典的なリラックス方法である。

 これで、恐怖や動揺をもたらすストレスがポジティブなチャレンジ精神に変わるという。アンディ・マレーも実践している。

ストレスが心身へのダメージとなるのか、それとも課題達成のためのエネルギーとなるのか、理解と対処の仕方でまったく違ってくるという。

緊張する場面の直前対処法として活用していきたい。

ライター:剛力健一(ごうりき けんいち)
テニスでインターハイ出場。大学卒業後オーストラリア留学し、ATとして活躍。現在は、スポーツ記事の寄稿、講演活動を行う一方、地域に密着したスポーツイベントやスポーツクラブ作りにも参画。

カテゴリー: 15-0 NEWS, メンタルトレーニング | 投稿者オールサム 06:29 | コメントは受け付けていません。

朝活でペップトークやってきましたよ!

恵の雨雨 第2弾!

ペップトークプチプチセミナー~雷

朝7:00から、市中心にあるカフェで、読書会、テーマ別勉強会、ワークショップ形式、プチセミナー方式などなどを行っている意識たか~い人達の集まりで「ペップトークプチセミナー」の機会を頂きました。

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本当は、4月18日に予定していたのですが、熊本を襲った2度の地震で延期になっていました。

ペップトークとは・・・

アメリカで生まれたコミュニケーションスキル。

試合前のアスリートを励ますために指導者が行った、「短くて・わかりやすく・肯定的な・魂を揺さぶる・言葉掛け」の事です。

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Prologue=現在の状況
Experience=事例と経験
Positive=ポジティブな捉え方
Thought=想いと教訓
Action=行動指針(して欲しいこと)
Lead=勇気と先導
Kick off=送り出し(背中のひと押し)

の頭文字を取って、PEPTALK(ペップトーク)。

今日は、この中から
ポジティブな捉え方
をチョイスし、みんながそれぞれ持っている心の中のネガティブを吐き出し、ポジティブな捉え方に変換してみました。

あと1時間あっても話し足りなさそうでしたよ(笑)

カテゴリー: メンタルトレーニング | 投稿者オールサム 21:50 | コメントをどうぞ