カテゴリー別アーカイブ: 話題のニュース

世界のテニス・日本のテニスについて

ジョコ警告への反論について

今回のATPファイナルで、ジョコビッチがいらいらして観客席にボールを打ち込んで注意を受けました。
そして、一昨日のゴファン戦でタイムバイオレーションのウォーニング(警告)を受けて、アンパイヤとディレクターらしき人に抗議をしました。それも、チェンジコートの間に。

まず、今回ジョコビッチが受けたタイムバイオレーションとは、トゥエンティセカンドと言って、ポイントが終わって20秒以内にサーブを打つ体勢に入らなければ、1回目はウォーニング、2回目は失点となるペナルティのことです。
セカンドサーブをなかなか打たなかった場合は、時間に関わらず警告となります。他にも、ゲームやセット終了後の90秒や120秒のタイムバイオレーションがあります。

そして、アンパイヤはまさにルールに則って、1回目は警告をしたのです。

それに対して、ジョコビッチは「1回目だった」「感覚的なものがある」から配慮が足りないといった趣旨のクレームをつけたのです。

これは、どう考えてもスポーツマンシップに反するし、言っていることも無知としか言いようがありません。とても身勝手で相手がいることを考えていない発言てす。

プロとして、罰則は当然だと思います。

子ども達には見せたくないシーンですが、敢えて「こんなことをしていたら、どんなに強くても台無し」と言うことを伝えていかなければなりません。

ルールの中で、ベストを尽くして、関わる全ての人に敬意を持つ事がスポーツの素晴らしさです。
ジョコビッチのこの行為は、ただのわがままでしかありません。もちろん、ルールがおかしいと言うのであれば、それはそれで別のところで議論をするべきことです。

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パラスポーツって知ってる?

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 「TOKYO パラスポーツプロジェクト」というのがあるのをご存じですか?
「障がい者スポーツ」のファンサイト「TEAM BEYOND」では、一般人も参加でき、メンバー登録をすれば、大会観戦の案内をはじめとする様々な情報を受け取れます。「TEAM BEYOND」ではユニフォームを作り、それぞれがチームの一員として背番号と表示名を背中に背負い一体感を演出しています。

「パラスポーツ」という言葉も、このサイトで積極的に使用されています。

車いすテニスの上地結衣選手のほか、歌手のAIやモデルの蛯原友里、タレントの武井壮に元AKB48でタレントの篠田麻里子といった、アスリート・俳優・歌手・タレントなど各界の著名人が参加しています。

同じスポーツとして、とても面白いものがあります。
それは、障がい者がスポーツをしているからどうだということではなく、純粋にスポーツを観戦することが出きるということです。

幅広くスポーツを楽しめるような、そんな社会になっていくといいなーって感じましたよ。

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テニス人気 野球抜いた!?

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スポーツに関する意識調査というのがあるらしいですね。

4歳から中学生までの子どもがいる人に、2020年夏に東京で開催される世界的スポーツ祭典の競技のなかで子どもに取り組ませたいものを聞いたところ、

1位が「競泳」(20.6%)
2位が「サッカー」(17.7%)
そして、なんと!
3位は「テニス」(12.6%)で、「野球」(10.9%)を初めて上回ったんだそうです。

ついに、テニス人気が.゚+.(・∀・)゚+.゚きたー!って感じですかね。

しかし、まぁ観戦したいスポーツでは、全く姿を見せていないので、まだまだかな。

子ども達にはテニスの楽しさをもっともっと知って欲しいですね

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シャラポワ復帰 メルドニウムとは

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シャラポワが薬物使用でドーピング違反を犯し、現在15ヶ月の出場停止中ですが、来年春から国連の大使には復帰するそうなんです。

シャラポワのドーピングが故意でなかった事から2年間の出場停止処分が短くはなったのですが、そもそも何の薬物?

メルドニウムというものらしいのですが、それはなんだ?

メルドニウムとは、

代謝調整薬に分類される薬剤で、日本では馴染みがありませんがロシアなどで虚血性心疾患などの治療に使われています。心臓保護作用や体液性免疫の活性化作用などの他、心身的ストレスの軽減作用などをあらわす薬剤となっています。

だそうです。

メルドニウムは、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が規定する世界アンチ・ドーピング規定とやらで2016年1月から禁止物質における「ホルモン調節薬および代謝調節薬」の項目に追加となったそうです。

メルドニウムは、血液循環や心身的ストレスなどに対する作用から

競技能力の向上につながる薬

となるんだそうです。
実際にメルドニウムがCodeの禁止表に追加になった経緯は、競技力向上目的で競技者によって使用された事実があったからだそうなんですが、

ドーピングが発覚したのは、同月のオーストラリアンオープンです。

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これは、本人というよりもチームスタッフの責任も大きいですよね。もちろん、本人が責任を取るんですが。

影響力のある選手だけに、処分も重かったのでしょう。

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トップ10選手のキープ率分析 ATP

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ATPがトップ選手達のキープ率などを分析した結果を発表し、ホームページに掲載しています。

分類されたカテゴリーは、

①キープ率

②ニューボールでのキープ率

③ブレーク直後のキープ率

④サービング・フォー・ザ・セットのキープ率

(このゲームを取ればセットを取得するという時、それが自分のサービスゲームの場合)

⑤サービング・フォー・ザ・マッチのキープ率

(このゲームを取れば試合に勝利するという時、それが自分のサービスゲームの場合)

の5つです。

分析結果一覧

【アンディ・マレー】
①85% ②84% ③85% ④88% ⑤86%

【ノヴァク・ジョコビッチ】
①86% ②84% ③85% ④84% ⑤81%

【スタン・ワウリンカ】
①86% ②85% ③91% ④90% ⑤91%

【ミロシュ・ラオニッチ】
①90% ②90% ③95% ④94% ⑤86%

【錦織圭】
①84% ②86% ③86% ④92% ⑤89%

【ガエル・モンフィス】
①84% ②89% ③87% ④92% ⑤97%

【マリン・チリッチ】
①88% ②83% ③90% ④84% ⑤91%

【ラファエル・ナダル】
①81% ②79% ③79% ④82% ⑤86%

【ドミニク・ティエム】
①83% ②84% ③85% ④88% ⑤92%

【ロジャーフェデラー】
①90% ②90% ③90% ④100% ⑤94%

錦織の④サービング・フォー・ザ・セットでのキープ率が92%、フェデラーはなんと100%です(゚Д゚;)

サービスキープ率①では、ビッグサーバーのラオニッチがトップで、ナダルが最下位です。

トップ選手は、ブレークすることで試合を有利に進めていることが、「③ブレーク直後のキープ率」の高さでわかります。

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石黒修 生涯現役80歳で幕を閉じる

一昨日、石黒修さんが亡くなられました。80歳だったそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

石黒修さんは、日本プロテニス界のパイオニアとして活躍した名選手です。俳優石黒賢さんの父親としても知られています。

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長崎出身で、全日本ジュニア、インターハイ、インカレと優勝。慶應義塾大から三菱電機に就職し、全日本選手権優勝、デビスカップ代表、デビスカップ日本代表監督、日本プロテニス協会初代理事長、日本テニス協会の評議員、日本プロテニス協会の副会長など生涯現役を貫いていたといわれています。

全日本選手権はシングルス3度(1961年・1964年・1965年)、ダブルス3度(1962年・1964年・1965年)制し、混合ダブルスでは3連覇(1963年・1964年・1965年)を達成しています。ウィンブルドンには、1960年代に6年連続で出場し、1963年に3回戦に進出しています。

 

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売れるか?トランプ効果 ピュアエアロUSカラー

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昨日は、アメリカ大統領選挙でトランプ勝利のニュースでもちきりでしたね。

どこに行っても“トランプだってよ”って。

 トランプ氏の勝利演説の要旨は次の通り。 クリントン(前国務)長官からちょうど電話をもらった。彼女は我々の勝利を祝福した。私は彼女と家族に対して、とても激しく戦ったことをたたえた。彼女は本当によく戦った。 ヒラリーは非常に長く懸命に働いてきた。我々は彼女が、米国に尽くしてきたことを非常に感謝する。心から言っている。 米国は分断で広がった傷を修復する時だ。すべての共和党員、民主党員、無党派の人たちに言う。一つに団結した国民として一緒になる時だ。米国土のすべての市民に誓う。私はすべての米国民のための大統領になる。私にとってそれがとても重要だ。 我々がやってきたことは選挙キャンペーンというよりも、驚くべき偉大な運動だ。運動は、国を愛し、自分や家族のためによりよく、明るい未来を望む数百万人の勤勉な労働者からなる。政府は国民に奉仕することを望むすべての人種や宗教、背景、信条の米国民からなる。 共に働き、我々の国を再建し、アメリカンドリームを再興するという緊急課題に取り組みはじめよう。 とてつもない潜在力がある。すべての米国民が潜在能力を発揮する機会を持てるだろう。この国で忘れ去られてきた人々が、もはや忘れられることはない。 偉大な退役軍人を大事にする。我々の退役軍人は非常にすばらしい人たちだ。 我々は、高速道路、橋、トンネル、空港、学校、病院を再建する。インフラを再建するのに、数百万人の国民に仕事を与える。 我々は偉大な経済計画がある。成長を2倍にし、世界中どこよりも強い経済を持つだろう。同時に、我々との協調を望むすべての国々と協調していく。すばらしい関係を持つだろう。 いかなる夢も大きすぎることはない。いかなる課題も大きすぎない。将来に望むいかなるものも我々の手に届かないものはない。 世界に言いたい。我々は米国益を第一にするが、誰とでもフェアに取り組む。敵意ではなく共通点、紛争ではなくパートナーシップを追求する。
朝日新聞社

ひょっとしてこれ売れるんじゃ?

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ピュアアエロ VS USカラー【ソック使用】

スペック
■フェイスサイズ:98平方インチ
■平均重量:295グラム(+-7グラム)
■平均バランス:320mm(+-7mm)
■フレーム厚さ:21mmフラット
■ストリングパターン:16×20
■推奨テンション:50ポンド-59ポンド

 

 

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錦織初戦ワウリンカ ATPファイナル

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ATPファイナルの初戦がワウリンカに決まりましたね~。日本時間14日の23時ころからだそうです。

ワウリンカとの対戦成績は2勝4敗。

今年の全米オープンでは、ワウリンカが第3シード、錦織が第6シード。準決勝で対戦しました。

結果は、4-6,7-5,6-4,6-2でワウリンカの勝利でした。

ここでワウリンカに勝って、ファイナル優勝を決めて欲しいですね。みんなで応援しましょう!

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過去の対戦成績

<2016年>
ロジャーズ・カップ準決勝 錦織圭 7-6 (8-6), 6-1 S・ワウリンカ

<2015年>
全豪オープン準々決勝 S・ワウリンカ 6-3, 6-4, 7-6 (8-6) 錦織圭

<2014年>
全米オープン準々決勝 錦織圭 3-6, 7-5, 7-6 (9-7), 6-7 (5-7), 6-4 S・ワウリンカ

<2012年>
W&Sオープン3回戦 S・ワウリンカ 6-3, 6-3 錦織圭

アルゼンチン・オープン準々決勝 S・ワウリンカ 6-4, 6-2 錦織圭

 

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ナダル 年末エキシビで復帰へ

ナダル 年末のエキシビションで復帰と発表

tennis365.net 11/8(火) 21:55配信

ラファエル・ナダル

男子テニスで世界ランク8位のR・ナダル(スペイン)は7日に自身のフェイスブックで、12月に行われるエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップで復帰すると発表した。

【錦織らファイナルズ 組み合せ表】

このエキシビションにはA・マレー(英国)、M・ラオニチ(カナダ)、T・ベルディヒ(チェコ共和国)、JW・ツォンガ(フランス)、D・ゴファン(ベルギー)も出場予定。

ナダルは「12月のムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップで復帰することを発表出来て、ワクワクしている」と綴っている。

元世界ランク1位のナダルは10月の上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)初戦でV・トロイキ(セルビア)に完敗すると、その後は「2017年シーズンに向けて集中的に準備を始める」と発表し、今シーズンを終了していた。

tennis365.net

最終更新:11/8(火) 21:55

tennis365.net

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世界ランク男子 マレー新王者

マレーが新王者に、フェデラーは14年ぶりのトップ10陥落

AFP=時事 11/8(火) 14:05配信

【AFP=時事】男子テニスの最新の世界ランキングが7日に発表され、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)が公式に世界1位に立った一方、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)はここ14年間で初めてトップ10から陥落した。

【図解】男子テニス、世界1位在位期間トップ10

また、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2016)準々決勝でマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)に敗れたノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、122週間にわたって維持した王座をついに明け渡した。

膝の故障の影響で7月に今季続行を断念して以来、実戦から遠ざかっているフェデラーは前回の発表から7つ落として16位になった。

テニス界の頂点に通算302週間君臨したフェデラーは、2002年10月13日以来初のトップ10落ちを経験している。

最新のATPランキングは以下の通り。

1位:アンディ・マレー/1万1185ポイント

2位:ノバク・ジョコビッチ/1万780ポイント

3位:スタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)/5115ポイント

4位:ミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)/5050ポイント

5位:錦織圭(Kei Nishikori)/4705ポイント

6位:ガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)/3625ポイント

7位:マリン・チリッチ/3450ポイント

8位:ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)/3300ポイント

9位:ドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)/3215ポイント

10位:トマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)/3060ポイント

11位:ダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)/2780ポイント

12位:ジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)/2550ポイント

13位:ニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)/2460ポイント

14位:ロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)/2350ポイント

15位:リュカ・プイユ(Lucas Pouille、フランス)/2196ポイント

16位:ロジャー・フェデラー/2130ポイント

17位:グリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)/2035ポイント

18位:リシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)/1885ポイント

19位:ジョン・イズナー(John Isner、米国)/1850ポイント

20位:イボ・カルロビッチ(Ivo Karlovic、クロアチア)/1795ポイント

【翻訳編集】 AFPBB News

新女王ケルバー、世界1位のまま2016年終了へ

AFP=時事 11/8(火) 13:46配信

【AFP=時事】女子テニスの最新の世界ランキングが7日に発表され、今年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)を制したアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)がトップを維持し、世界1位として2016年を締めくくることが確定した。

【写真特集】女子テニス選手のビフォーアフター

セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が昨年まで3年間守り続けてきた年間女王の座を失う一方で、2016年シーズンの幕開けに全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2016)でトロフィーを掲げたケルバーは、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)とリオデジャネイロ五輪では決勝に進出し、全米オープンでタイトルを獲得した。

最新のWTAランキングは以下の通り。

1位:アンゲリク・ケルバー/9080ポイント

2位:セレーナ・ウィリアムス/7050ポイント

3位:アニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)/5600ポイント

4位:シモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)/5228ポイント

5位:ドミニカ・チブルコバ(Dominika Cibulkova、スロバキア)/4875ポイント

6位:カロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)/4600ポイント

7位:ガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)/4236ポイント

8位:マディソン・キーズ(Madison Keys、米国)/4137ポイント

9位:スベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova、ロシア)/4115ポイント

10位:ジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)/3640ポイント

【翻訳編集】 AFPBB News

 

今回、フェデラーがトップ10から姿を消しましたが、昨年ウィンブルドンの決勝動画を見ると、復帰後の活躍も楽しみですね。

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