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フォアハンド 理想の打点矯正

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今週のこそレッスンでは、主に打点について矯正しました。

理由その① 打点が遅れることでネットが多くなる。

理由その② 体の開きが早くなることで右に切れてしまう。

理由その③ 腕の力に頼りすぎて体力を奪われる。

実は以上3つは、負のスパイラルに陥ります。打点が遅れてネットにかかってしまうので、体の捻りを意識するようになります。するとテイクバックが大きいためラケットが遅れてしまいます。なので、ネットにかけないように持ち上げようと腕を素早く上に振り上げます。

そうするとどうなるか。回転だけがかかり、球威が落ちます。もちろん、わざとそういうボールを打ってテンポを変えることはするかもしれませんが、意思に反してそのような球になっているのであればこれは大問題。もちろん安定しませんし、決めることが出来ません。

そこで、まずやったのは、

矯正その① 左手をポケットに入れて、テイクバック無しで球出しをする。フォアハンドクロス。

矯正その② 左手で右手首を固定して、フォアハンドクロスの球出し。

矯正その③ ダイレクトストローク(ノーバウンド)で、フォアハンドクロスの球出し。

(参考動画はこちら)

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これによって、体の捻りを効果的に使う感覚を身に付けます。そして、無駄な手首の返しを無くして、打点を前で捉える感触を覚えていきます。

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▲ジョコビッチの高い打点

やっと世界ランキング1位になったマレーのフォアハンドスロー動画をご覧ください。

テイクバックはやや大きめですが、体の捻りを良く使えていますよね。

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カテゴリー: スキル・練習 | 投稿者オールサム | 1件のコメント

世界ランク男子 マレー新王者

マレーが新王者に、フェデラーは14年ぶりのトップ10陥落

AFP=時事 11/8(火) 14:05配信

【AFP=時事】男子テニスの最新の世界ランキングが7日に発表され、アンディ・マレー(Andy Murray、英国)が公式に世界1位に立った一方、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)はここ14年間で初めてトップ10から陥落した。

【図解】男子テニス、世界1位在位期間トップ10

また、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2016)準々決勝でマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)に敗れたノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、122週間にわたって維持した王座をついに明け渡した。

膝の故障の影響で7月に今季続行を断念して以来、実戦から遠ざかっているフェデラーは前回の発表から7つ落として16位になった。

テニス界の頂点に通算302週間君臨したフェデラーは、2002年10月13日以来初のトップ10落ちを経験している。

最新のATPランキングは以下の通り。

1位:アンディ・マレー/1万1185ポイント

2位:ノバク・ジョコビッチ/1万780ポイント

3位:スタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)/5115ポイント

4位:ミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)/5050ポイント

5位:錦織圭(Kei Nishikori)/4705ポイント

6位:ガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)/3625ポイント

7位:マリン・チリッチ/3450ポイント

8位:ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)/3300ポイント

9位:ドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)/3215ポイント

10位:トマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)/3060ポイント

11位:ダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)/2780ポイント

12位:ジョーウィルフライ・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)/2550ポイント

13位:ニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)/2460ポイント

14位:ロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)/2350ポイント

15位:リュカ・プイユ(Lucas Pouille、フランス)/2196ポイント

16位:ロジャー・フェデラー/2130ポイント

17位:グリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)/2035ポイント

18位:リシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)/1885ポイント

19位:ジョン・イズナー(John Isner、米国)/1850ポイント

20位:イボ・カルロビッチ(Ivo Karlovic、クロアチア)/1795ポイント

【翻訳編集】 AFPBB News

新女王ケルバー、世界1位のまま2016年終了へ

AFP=時事 11/8(火) 13:46配信

【AFP=時事】女子テニスの最新の世界ランキングが7日に発表され、今年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)を制したアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)がトップを維持し、世界1位として2016年を締めくくることが確定した。

【写真特集】女子テニス選手のビフォーアフター

セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が昨年まで3年間守り続けてきた年間女王の座を失う一方で、2016年シーズンの幕開けに全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2016)でトロフィーを掲げたケルバーは、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)とリオデジャネイロ五輪では決勝に進出し、全米オープンでタイトルを獲得した。

最新のWTAランキングは以下の通り。

1位:アンゲリク・ケルバー/9080ポイント

2位:セレーナ・ウィリアムス/7050ポイント

3位:アニエスカ・ラドワンスカ(Agnieszka Radwanska、ポーランド)/5600ポイント

4位:シモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)/5228ポイント

5位:ドミニカ・チブルコバ(Dominika Cibulkova、スロバキア)/4875ポイント

6位:カロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)/4600ポイント

7位:ガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)/4236ポイント

8位:マディソン・キーズ(Madison Keys、米国)/4137ポイント

9位:スベトラナ・クズネツォワ(Svetlana Kuznetsova、ロシア)/4115ポイント

10位:ジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)/3640ポイント

【翻訳編集】 AFPBB News

 

今回、フェデラーがトップ10から姿を消しましたが、昨年ウィンブルドンの決勝動画を見ると、復帰後の活躍も楽しみですね。

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カテゴリー: 話題のニュース | 投稿者オールサム | 3件のコメント

マレー 初世界ランキング1位

世界1位となるマレーが大会初優勝で華を添える [パリ/男子テニス]

THE TENNIS DAILY 11/7(月) 17:00配信

フランス・パリで開催された「BNPパリバ・マスターズ」(ATP1000/10月31日~11月6日/賞金総額374万8925ユーロ/室内ハードコート)のシングルス決勝で、第2シードのアンディ・マレー(イギリス)がジョン・イズナー(アメリカ)を6-3 6-7(4) 6-4で破り、今大会の初優勝を飾った。月曜日に発表される最新世界ランキングで1位となることが確定しているマレーは今、キャリア最良のシーズンを過ごしている。

マレーが今季8勝目、ジョコビッチの7勝を抜き単独1位 [BNPパリバ・マスターズ]

これはマレーにとって今季8つ目のタイトルであり、ATP1000のマスターズ優勝は14度目。その勝利はまた、対戦相手のイズナーのマスターズ初優勝の夢を砕くものでもあった。

「試合前は、すごくナーバスになったんだ」とマレーは言った。過去のイズナーとの7対戦のすべてで勝っていたにも関わらず、だ。

マレーは月曜日にランキングが更新されると、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に替わって世界1位の座につくことになる。

「一週間だけのことかもしれないから、今は首位の座を楽しむようにしようと思う」とマレー。「ATPファイナルズのときに1位の座を失って、決してそこには戻れないかもしれないしね」。

29歳のマレーは、その新しいステータスに慣れようと努力しているところだ。

「世界1位になったことを実感しているのかどうか、よくわからない」とマレー。彼は3度グランドスラムで優勝し、2度五輪の金メダルを獲得した。「グランドスラム大会やオリンピックで優勝したときとは、違った感じがする」。

何より、お祝いメッセージの数が大いに違うという。

「ここまでの人生でプレーした、どの試合のあとに受け取ったメッセージよりも多い」とマレーは言った。「ほかの選手たちからの敬意も得られて本当に素敵なことだ」。(C)AP (テニスデイリー/THE TENNIS DAILY)

元王者ナダル、初の世界1位マレーを祝福「おめでとう」

tennis365.net 11/7(月) 17:31配信

マレーの世界ランク1位を祝福

男子テニスで元王者のR・ナダル(スペイン)は6日に自身のフェイスブックを更新し、イギリス人選手で初の世界ランク1位へ上り詰めたA・マレー(英国)に「友人のアンディ・マレー、世界1位おめでとう!」と綴り、祝福した。

【錦織に惜敗ナダル 主審に抗議】

2008年に世界王者の座を手にしたナダルは、これまでキャリア通算69勝を誇る。そのうち、グランドスラムは14度優勝し、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では最多の9勝をあげている。

さらに、2008年の北京オリンピック(中国/北京、ハード)で金メダルを獲得し、史上2人目で現役選手唯一のキャリア・ゴールデン・グランドスラムを達成している。

現在30歳のナダルは近年思うような戦いが出来ず、最多10勝目を狙った今年の全仏オープンでは左手首を負傷して3回戦を前に棄権。ナダルがグランドスラムで最後に優勝したのは2014年の全仏オープンで、2015・2016年と2年連続で四大大会無冠のシーズンを送っている。

また、2001年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と2002年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝している元世界王者のL・ヒューイット(オーストラリア)はマレーの世界ランク1位について、自身のツイッターで「世界1位を受け取るに値する」と綴っている。

tennis365.net

世界ランキング、ジョコビッチ 122週で2年ぶり2位へ転落

tennis365.net 11/7(月) 19:32配信

世界ランキング

男子テニスの11月7日付ATP世界ランキングが発表され、BNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で準々決勝敗退となったN・ジョコビッチ(セルビア)は前回から2,120ポイント失い1つ下げてA・マレー(英国)に抜かれ、2014年の7月7日から122週連続で守ってきた世界ランク1位から2年ぶりに2位へ転落した。

【錦織らファイナルズ 8選手出揃う】

BNPパリバ・マスターズで決勝に進出した場合、ジョコビッチは世界ランク1位をキープしていたが、準々決勝で過去14連勝中だったM・チリッチ(クロアチア)にストレートで敗退。さらにマレーが決勝へ進出したことで2位が確定した。

7月のロジャーズカップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)以降優勝のないジョコビッチは、13日に開幕するATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)で5年連続の優勝を狙う。

11月7日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント

■1位[ +1 ]…A・マレー
11,185ポイント(10,985ポイント)

■2位[ -1 ]…N・ジョコビッチ
10,780ポイント(12,900ポイント)

■3位[ - ]…S・ワウリンカ(スイス)
5,115ポイント(5,865ポイント)

■4位[ +1 ]…M・ラオニチ(カナダ)
5,050ポイント(4,690ポイント)

■5位[ -1 ]…錦織圭(日本)
4,705ポイント(4,905ポイント)

■6位[ +1 ]…G・モンフィス(フランス)
3,625ポイント(3,635ポイント)

■7位[ +3 ]…M・チリッチ
3,450ポイント(3,100ポイント)

■8位[ -2 ]…R・ナダル(スペイン)
3,300ポイント(4,080ポイント)

■9位[ -1 ]…D・ティエム(オーストリア)
3,215ポイント(3,250ポイント)

■10位[ +1 ]…T・ベルディヒ(チェコ共和国)
3,060ポイント(3,060ポイント)

tennis365.net

 

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