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OEHMS PROレザーグリップ

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良さそうだと思ってついつい試し買いしたOEHMSのレザーグリップが届いた。

箱は特にがっちりちゃんと封されてはなく、開けると生身で出てくるレザー。

外気に触れそうだけどどうなんでしょ。

オームスのレザーは3種類あって今回はプロレザーを購入。

残りの内、レジェンドレザーは一番柔らかくて、レトロレザーは・・・プロレザーと一緒だけどロゴが入ってないのと巻く時用の両面テープが付いてない?ドイツ語読めないしよく分かんないや。

レザーグリップを3種類も展開しているって珍しいですけどオームスはどうやらストリングの方がメインらしい。

成り立ちとしてはテニスコーチやストリンガーをやっていたアンジェロ・オームスさんが公正価格と良い品質のストリングを作りたくて始めた・・・なんて事がホームページに書いてありました。

ストリングも調べてみるとかなり安い。

レザーの方もヘッドのプロストックのレザーを作った人達製だという噂にしてはフェアウェイより安価。

って、噂と言うかホームページみたら「ヘッドのレザーはオームスのレザーになったよ!”finest calfskin”はヘッドだけのものじゃないよ!」って書いてあったぞ。

つまりそういう事なの?ガチでそうなの???

 

 

 

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という事で巻いてみたのですが、まず触った時点で違和感。

めっちゃザラつきがある?手に非常に吸い付いてくる。

僕の今までの印象だとレザー単体にグリップ力があるとあまり思っていませんでした。

昔の人達はオーバーグリップを巻かず(無いからだけど)レザーのままでやっていた、今でもレザーのままでやる人がいるってのが信じられなかった。

でもこんなアグレッシブに吸い付くレザー触るのは初めて。

そんな世代じゃない僕にあたかもこのレザーをそのまま握って使えと言ってくるかのような感覚。

これが高品質って事?

しかしフェアウェイでもこんなグリップ力は感じなかったんだけど。

そしていざ巻こうと力を入れた時に自分が迂闊だったと感じた。

このレザーやたらと柔軟性がある。

今まで巻いた事のあるレザーはウィルソン、フォルクル、ガンマ、フェアウェイだったか、標準の認識としてレザーは硬い物で、巻く時にちゃんと引っ張って巻かないと駄目、ちゃんと巻くと疲れる、そんな認識だったし、実際装着した後のフィーリングも硬くなるんだしそれで正しいと思ってた。

オームスのプロレザーは今まで自分が触れてきたレザーと全く違っていた。

自分が巻こうとしたら想定した硬さじゃない、これはマズいと思った。

こんなに柔らかいレザーは初めてだ。

レザーって柔らかくて良いのか?

そもそもレザーの売りとは何なのか、まず自分は直接レザーを握らないから手触りは特に意味無し、薄いからグリップの角が際立つ?硬いから正確なフィーリングになる?

だったら柔らかいレザーというのはそれらのメリットから離れる特性では無いのか?

少なくともこの感覚はレザーで良いとされているフェアウェイとは全然違う。

フェアウェイは確か巻くのに一番苦労した記憶があるぞ。

そういう硬さだったんじゃないか?

ヘッドのfinest calfskinも握った事が無いし、良いレザーの基準が俺には無くて、この柔らかさが良い物なのかどうか判断がつかない。

いつもレザーを巻く時の力の入れ方で巻いて大丈夫なのか?

なんか絶対に違う気がする。

普段段差を付けずに元グリを巻いている自分だけどこの初めての感覚のレザーでは上手く段差を作らずに巻く事ができなかった。

俺みたいな斜に構えた物知り道具オタク気取りの一般ユーザーが手を出して良い領域では無かったのかもしれない。

そして巻き終わっていざ握った感覚も自分の予想を外れる。

この前に使い古したウィルソンレザーを巻いた時はこれぞレザーって感じの重みがずっしり来た。

グラファイトにもエスマッハにもレザーを巻いて、これこそラケットを持っているって感覚を好んでいたはず。

しかし何だ今回のオームスは、そういう自己主張をプロレザーから感じられない。

あたかも自分は元から巻かれてましたよ?的なオーラ。

いや、確かにウィルソンレザーは厚みがある一方でプロレザーはそんなに厚みが無いってスペックが公表されている、だから太くなったウィルソンの方がずっしり来るのは不思議ではないはず。

でも厚み違えど重さは確実に増えるのだからどうやったってトップライトになり手元が重さを感じるだろう。

そういうのもプロレザーは感じさせない。

そもそもレザーが標準装備であるプロゾーンを今までシンセティックレザーで使っていたけど、レザーに巻いてはっきりした重みとか違和感が無いのもそれが本来のスペックだからか?

でも明らかにウィルソンレザーとは感覚が違う。

太さは無く、重さもあまり無く、自然と馴染むプロレザー。

もっと疑ってみるとウィルソンレザーにはトーナ、オームスレザーにはタフドライを巻いている。

やたらと性能を高めまくったタフドライは厚みもあるからそれでレザーらしいガッチリさが緩和されている?

いやしかし待てよ、エスマッハにフェアウェイ巻いているときももっとガッチリ感があった。

ここらで僕の知識は限界。

このレザーの良さをどうやら僕は理解し切れないようだ。

そんな理解が間に合わないレザーですが、打球感は僕の思惑通り、シンセティックを巻いていた時のグリップ内の空洞を震わす不快な振動がすっかり消えた。

シンセティックレザーの方が衝撃を緩和・シャットアウトするそうですが、僕はレザーの方がそこら辺は綺麗になると思う。

ボールを引っ叩く時に手元のレザーの重さと硬さの突っかかりを感じながら打つ必要も無さそう。

最高のレザーグリップがどういう物であるべきか、未熟者の自分には答えを出せない・・・

ただ、プロレザーを試す前はフェアウェイもウィルソンも両方いいな、厚さ以外で違いがあるか正直どうなんだ・・・なんて思っていたところを、プロレザーは厚さどころか手触り、巻いてる時、そして握り具合、僕の知っているレザーの知識とあまりにも違いが多過ぎた。

良い悪い、これじゃないとダメ?と言うか、違和感無くラケットに溶け込まれてしまい判断が今日だけじゃ付かなかったのであった。

レザーを使うと重みが手元に来るけど来すぎるとか、そういう懸念する部分を感じられなかったという事は愛用してよさそうなのだろうか。

 

 

 

 

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ちなみにオームスを知る前にプロゾーンにはこのシンセティックレザーを巻こうと4つ頼んでました。

シンセティック何が良いかなと悩み抜いて選んだのが今グラファイトに巻いてるのと同じやつ。

このままだと9本レザー化になりそうだけど、どうしましょうかこれ・・・

 

カテゴリー: OEHMS | 投稿者クレー 23:35 | コメントをどうぞ