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国内映画ランキング No.1「君の名は。」、No.2『聲の形』

9月17~18日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。驚異的な興行を展開しているアニメ「君の名は。DVD」が4週連続首位をキープし、19日までの累計動員は690万人、興収は早くも91億円を突破した。4週目にもかかわらず週末2日間で動員80万人、興収10億7600万円を稼ぎ出しており、この勢いはまだまだ収まりそうもない。100億円を超えて最終的にどこまで数字を伸ばすのか、社会現象化した興行にますます注目度が高まっている。
『君の名は。』は、東京に暮らす男子高校生と飛騨の山奥に住む女子高生の夢の中で入れ替わるという、中高年世代にとっては映画『転校生』を思わせる設定だが、内容的には彗星の衝突なども絡むSF要素を含んだ青春ラブストーリーとなっている。監督の新海誠氏は現在43歳、『言の葉の庭』(2013年)など良質なアニメ作品の監督・脚本・演出を手掛けて、すでに多くのファンがいるが、これまでの作品の公開館数が小規模だったこともあって、“知る人ぞ知る”感もあった。本作で一気にメジャーの監督となったことは間違いなく、ロックバンド・RADWIMPSによるサントラも大ヒットと、社会現象とも言える人気を獲得している。
「君の名は。」に続き、アニメ「映画 聲の形 DVD」が初登場2位の好スタートを切った。全国120スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員20万人、興収2億8300万円を記録。この成績は、11年12月に公開された同じ京都アニメーションと山田尚子監督によるヒット作「映画 けいおん!」(最終興収19億円)の興収比89.5%となっている。原作漫画ファンを中心とした若い世代を動員しており、最終興収で15億円以上が見込まれる出足となっている。
「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」などで高い評価を受けた同名漫画を、「けいおん!」「たまこラブストーリー」などで知られる山田尚子監督と京都アニメーションが映画化。小学生の時に素直な気持ちを伝えられなかった将也と聴覚障害者の硝子が高校生になって再会し、かつての同級生たちとともに空白の時間を埋めていく姿を描いた。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者anna00 16:46 | コメントをどうぞ