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テニス上達法!無駄な努力と身になる努力

どうもー!殿です!

今回は無駄な努力と身になる努力ということでお話します。

無駄な努力なんて存在しねーーー!!!!!

おっしゃる通りです。

僕もそう思います。
頑張って努力していれば結果に関わらず
「ここまでやり遂げた」
「こんなに頑張れたんだからこれからの人生困難にも立ち向かえる」

そういう経験もとても大切だと思います。

自分に子供ができたら是非経験してほしいことです。

僕も散々経験しましたし泣

でも、目標を設定してそれを達成できなかった事実だけを
みたとき、その努力は無駄だった。ということになります。
僕はここ2年間テニスで県大会本線出場を目標にフォアハンド
の改良をしてきました。
色んなことを試し!試し!試し!

結果は県大会出場すらできてません泣
これまで毎日のようにテニスコートに行き、練習した時間、お金
は無駄でした。

なぜこういうことを言うかというとたったひとつの簡単なことで
フォアを改善できたから。

あ、なんか高額いんちき教材の香りが笑

いままでの勘違いからフォアの不調が続き試合ではバックハンドのみ
で試合をしていた自分が今フォアで主導権を握り、エースも
とれるようになってしまいました。
コロナ自粛直前から自粛明けたった3週間6回の練習で。

そう考えたら2年を費やしたあの日々はなんだったのか?
たしかにこれからのコーチとしての経験にはなりました。
しかし僕の目標からするとかなり無駄。

なので今回は最短!効率的な努力の仕方をこの経験から
説いていこうと思います。

まずはじめに目標設定をします。

ここからです。

・問題点を洗い出す
・その問題の根本的な原因を探す
・その原因を攻略するためのプランを作る
・実行、分析をしプランの是非を確認する

これだけです。

僕のことを例に挙げて説明します。

目標:県大会本戦出場

問題点:  ・フォアハンドが打てないこと
      ・試合経験が浅いこと
      ・ミスが多いこと

根本的な原因: フォアが打てない
        ・腕の使い方がおかしい
        ・体が開いている
        ・飛んで打っている

        試合経験が浅いこと
        ・プレースメントを気にしていない
        ・流れや相手の心理に目がいっていない

        ミスが多いこと
        ・無茶なショットを選択している
        ・むりやり打ちたいフォームで打とうとしている
        ・相手が打ってくるボールを予測していない

対策プラン:  フォアハンドが打てない
        ※効果的な素振りをして体に覚えさせる
         (前ブログを参照)

        試合経験が浅いこと
        ※個人練習で試合を重ねる。
         試合後にブリーフィングをしよかったこと
         悪かったところ相手と話す
         技術面として打ったボールではなく、相手の
         方を向き相手をよくみる。

        ミスが多い
        ※試合を動画で撮影し、エラーの数、種類、傾向
        を洗いだし対策を練習する。

こういった感じになります。
問題と原因、対策をしっかり考えることで目標へ着実に
ちかづくこと。
これが面白いし、やっぱり達成してこその目標です!

皆さんもこれからのテニス是非頑張ってください!

でわでわ!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 18:06 | コメントをどうぞ