どうも殿です。
今日は自分がブログでフォアストロークで
こういうことを意識してやってみる!
といったことをやり続けてみての成果報告です。
簡単にどのようなことをやったのか?
1 足幅を肩幅より広く取り、腰を落とし、打球時も変えない
2 打球時に必ず重心移動をするが、前足と上半身
が一直線になるより前でヒットする
3 体はボールがラケットから離れるまで開かない
4 伸び上がらない・飛んでヒットしない
5 バウンドしたときにはラケットダウンを済ませる
このくらいかな?
正直にいいます。
上手くなりました笑
いや、マジで!
そして怪我?疲労蓄積が軽減されましたね。
どこか1ヶ所に負担が偏ることがなくなりました。
解説です。
1 これは基本中の基本ですが、やらない人が圧倒的
に多い。
足幅が狭いと何が不味いのか?
体重移動の幅が確保できないんです。
そして狭いまま体重移動をすると打球するときに
前の足と体が一直線になります。
そうすると上半身は体を開いてしまうしかなくなります。
これで体が開きすぎのミスや、ボールが飛ばない原因。
2 1の話の続きになりますが、打球までに重心移動をしていい
幅は開いた足の内側から内側までです。
ボールがラケットから離れてしまえばどうでもいいですが。
そのため足が肩幅くらいだとせますぎるんですね。
3 体をしっかり捻ってテイクバックができることが前提。
オープンでもクローズでも体重移動を始めた段階で少し
は開きますがヒットするまではそれより意識的に回さない
ようにします。
ラケットと体が一緒になって回転するということは腕は
いつまでたっても体の「横」にいることになります。
ラケットの加速は前腕の脈拍部が上を向いている状態
から下を向くようにひっくり返す過程で起こります。
そして前腕が自然に返る場所は(右利きの場合)
腕が体の前を通って左胸~脇にかけて。
あくまで人体の仕組み上そこなら意識しなくても返る
と言うことです。
そしてその仕組みを使えば頑張ってこねなくてもラケット
が加速しボールに威力と回転を加えることができます。
ボールが離れてしまえば関係ありません。
4 これもヒットするまでの話。
ヒットするまでに頭の位置が変わるのは明らかに良くないです
よね。
5 これはテイクバック(ボディーターン)を相手が打って
ボールがネットを越えるまでに終わらせられることが前提。
そしてボールとの前後の距離が2バウンド分確保されている
場合です。
足元でバウンドするようならバウンドする前にラケットダウンが
必要です。
ラケットダウンさえできていれば後は振りだすだけなので
振り遅れを最小限にできます。
コロナ渦で色々と試行錯誤し、開けから練習に
取り組んできてようやく物になったと思います。
フォアで悩んでいるかたがいたら是非ためしてみてください!