2021年目標のための選択

どうも殿です。

昨年2020年はコロナの影響でほとんどの大会
が中止。
そして緊急事態宣言に伴い練習量も大幅に減った
年になりました。

後半はメーカー主催の大会や県予選などある程度
の収穫はあったものの目標の県大会へは進めず。

今年こそはと言うことでラケットを変更することに。

昨年は
ラケット:ヘッドプレステージPRO
ストリング:縦テクにファイバーブラックコード4S
     横        アイスコード120
テンション:縦42~40 横40~37

でした。
使用感ですが、ストローク、ボレー、リターンは
楽に飛びます。
が操作性があまりよくないかな?という感じで、
サーブとタッチ系のショットが難しく感じました。

元々始めたころからプレステージMIDを使っていたので
アシストのあるラケットに違和感があるんだと思います。

これは慣れるのにかなり掛かると思い戻していこう!!
となり
今年はプレステージMID2020年モデルへチェンジ!
そして基本ノーマルで使っていましたが、PROで
良かったところをMIDの中に取り入れたいということで
カスタムをしていきました!

まずはバランス調整。
ウエイトバランス310mm→313~314mm
4gのレッドテープで調整

これはグリップヘビーによるMIDでの打ち負ける
感覚を無くしたいことから行いました。

ストロークでの打ち負けるズシッという感覚は
なくりましたね!
いい感じです。

グリップを扁平タイプサイズを3~4へ変更。
これはグリップが扁平ではなくなってしまって、
同じ3でもかなり細く感じてしまうためマイナー
チェンジ。
やはり元々扁平で育ったので安心感が違います。

次にストリング。

打ち負けなくはなったけどやはりもう少しボールに
伸びがほしい。

PROと比べるとやはりそこが劣るというか。

扱いやすいのだけど球が行ききらないため変えることに。

選んだのは
縦バボラVSタッチ125 ナチュラル
横アルパワー115
テンション縦ナチュラル40 横38
です。
これに変えたことでボールを掴む深さが幾分浅くなった
感覚?
いままでかなり掴んでいたんだなーと感じるくらいに
打球感がかわりました。
そして圧倒的なまでの押し出すパワーを感じます。

サーブがMAX190㎞平均150㎞の自分。
ヘッドテニスセンサーで1試合の平均値です。

ここに来ていつもの練習相手からトレーニングの成果?
めちゃくちゃ球が伸びる!
と評価をいただきました。

サービスエースの量も1試合で計算すると平均で2~3本
増えました。
これはかなりの違いだとおもいます。

そして最初このストリングに変えたときはコスパ度外視
と覚悟していたのですが、一緒に候補に上がった
テクにファイバーX-ONEバイフェイズより断然
持つという結果に。
X-ONEでは4時間の練習で切れる又は使い物にならなくなり
ましたが、ナチュラルは6倍の24時間でもまだまだテンション
維持。
それは手入れの工夫もありますが。

ナチュラルの切れる原因はノッチ。これはテンションが
高ければ高いほどすぐに起こります。
固いポリとのハイブリッドならなおさら。
ですが40ではっているためノッチの進行遅いようですね。

そして摩擦抵抗により繊維が引きちぎれていく。
これはストリンググライドを練習中に1時間置きくらいに
塗布することで解消できます。
これによりコスパをあげることができ、高出力を維持しています。

今年はこのセッティングで県大会へ行きたいと思っています!
ではでは!!
 


カテゴリー: テニス上達 | タグ: , , , , | 投稿者殿 09:52 | コメントをどうぞ

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