サーブ基礎step1 コート内に入る理屈

安定したサーブが打てるまでの私が取り組んできたこと、考えるために必要だと思う情報を順に書いていこうと思います。

前提としてテニスは得点が入る枠内が決まっています。
普段打っているストロークで枠に収まりラリーが続けられるのはボールに回転がかかっているからです。
サーブの入れるエリアは狭く、ネットにも近いためなおさら回転をかけて打たなければ入りません。
回転とスピード両方を兼ね備え、予測しにくいサーブを目指していきたいです。

どんな回転が一番安定して入りやすいか?

普段打っているストロークはなぜ安定して入るのか考えると、
ボールが常に縦回転がかかっているから途中で落ちて収まりやすいことがわかります。
・スライスなどの下回転では重力や風に逆らって球が伸びやすくなります。
・ヘリコプターのような真横回転だと曲がりますが落ちにくく伸びやすくなります。
・斜め縦回転では曲がりながら落ちるようになります。
ただの縦回転だけでなく、変化が起きやすく予測しにくいサーブが打ちたいです。

ネットを超すためには?

正しい体の使い方やラケットの軌道は前より上に向かって振る等を考える必要があります。(別stepで書きます)
打つ前や後で体のバランスが崩れていればネットする確率が高くなります。
テニスを始めたばかりの場合は打ったボールがネットの上を安定的に超せることがかなり肝心です。


カテゴリー: サーブ | 投稿者ballboy 16:42 | コメントは受け付けていません。