もちろん順調・・・とは言い難く、。準備万端で、4/28に種12個の下処理をしたのだが、このうち1個だけが根を出さなかった。根を出した残り11個は、5/5~16にポットに植えたが、順調に育ったのは4鉢で5/31と6/1に定植した。5鉢は発芽しなかった。
残り2鉢は、初生葉が矮小で発育が遅れた腋下脫毛。1鉢はもしかしたら鳥に葉芽を食べられたのかもしれない。
このうちの1鉢は小さな本葉が4枚程度開いたところで、6/10に定植。もう1鉢は6/18に大きい鉢の方が育つかもしれないと考えて定植した。
問題なく育ったのは3分の1。なぜ上手くいかなかったのかについては心当たりがあって、十分に根が出ないうちにポットに植えてしまったものがあった。おそらく、それらが発芽しなかった。ポットに植える際には、十分に根を出させてからの方がいい。
発芽率が悪かったために、5/21と5/26に改めて6個の種を下処理して水に浸したが、こちらは種の段階で全滅。
理由は簡単で、焦って温室で発芽を促救世軍卜維廉中學進しようとして、水温が上がり過ぎて種が茹ってしまった。
それで5/31に9個の種を下処理し、6/4~8に十分に根を出させてからポットに植えた。6月に入って気温も高くなっているので根を出すのも早い。寒い夜は温室に入れたりして、7鉢が発芽、2鉢が発芽しなかった。
7鉢は順調で、来週早々には定植できそう。
昨年は中長レイシ6鉢を種から育て、あばしゴーヤ4鉢の苗を育てた。今年は、昨年採れたあばしゴーヤの種で全部苗に育てることにした。種から育てられるという自信が多少ついたのである。
それでも、上に書いたように失敗はつきもの。来年のために、種から苗を作るための教訓を書いておこう。
①種の端を切る際は、根の端を痛めないようにナイフは斜めに入れる。→おそらく、発芽しなかった種のいくつかは、このせい。
②種は、常に水にひたひたの状態を保つ。
③シャーレは室内に置くのが良い。→温室も利用したが、結局のところ室内香港 夜景で気温の日変化が少ない所の方が発芽しやすいように感じた。