昨日はテニスチーム弾丸・温泉部の活動に参加。
部員の荻山さんが3月いっぱいで東京転勤になってしまうため、
最後に日帰り温泉旅行を企画したのであった。
場所は本人のリクエストを採用し、オンネトー温泉に決定。
参加メンバーは温泉部5名。
オンネトーには「景福」と「野中温泉」の2つの温泉があるのだが、
景福は冬は休業しているので、自動的に野中温泉へ行くことになった。
道中、かおる部長が、去年オンネトーに行ったら
「景福」と「野中温泉」の間にもうひとつ温泉が出来ていて、
そこも「野中温泉」と名乗っているという不思議な話になった。
僕は「景福」「野中温泉」両方行ったことがあるのだが、
あの隣合った温泉の間にもうひとつわざわざ温泉宿を作る猛者がいるのだろうか???
半信半疑だったが、ふと過去にあったことを思い出した。
2年前に嫁らと初めて「野中温泉」に行ったのだが、
事前情報として「露天風呂」があるとの話だった。
実際に僕が所持している温泉本にも「野中温泉」の露天風呂がしっかりと紹介されていた。
ところが、行ってみると露天風呂などどこにもなく、
行ったことがある人に、露天風呂がなかったことを伝えると、「え?あったよ!」
と話が食い違ったことがあった。
そこで初めて話が見えてきた。
僕が入ったことがある「野中温泉」と、知人が行ったことがある、
そして温泉本に掲載されている方の「野中温泉」は別物であるということ。
実際に行ってみたわかった。
僕はてっきり建物は繋がっていて、すべてひっくるめてひとつの「野中温泉」だと思っていたのだが、
たしかに2棟に分かれていて、ひとつは「野中温泉」もうひとつは「野中温泉別館」として営業している。
かおる部長は以前両方に関係性を尋ねたことがあったらしいが、
両者とも「関係ありません!」と言われたそうな。
仲悪いのか??
かおる部長が勘違いしていたのは、「野中温泉」が最近できたてほやほやの新館であるということ。
建物の外観を見る限り、どう見ても新築ではなく、
結構な築年数だ。
僕らが気が付かなかっただけで、
ずっと前から2つあったんだろう。
僕が行ったことがあるのは真ん中の「野中温泉」で、露天風呂がないのがまさにここだった。
というわけで、今回は露天風呂ありの「野中温泉別館」に行くことになった。
入ってみると、内風呂が露天風呂のない「野中温泉」と瓜二つ。
こりゃ間違えるわ。
そしてその奥に露天風呂があった。
僕は基本、露天風呂にしか入らないので、ずっとここにいた。
泉質、湯加減、ともに最高。
肌にぴりぴりとくる硫黄泉で、すごく好きな泉質だった。
湯加減もちょうどよくて、長湯するには最高だった。
「景福」の露天風呂はぬるくて体あったまらないし、
「野中温泉」は露天風呂ないし、
3つの中から選ぶなら、断然「野中温泉別館」で決定!
またいこうっと。
-
-
過去ブログ記事について
-