母の日のプレゼント作りに参加できない
生徒さんやテニス生。
でも、興味津々でポスターを見てくれて
いたので、「今から作る?」と
空き時間に声をかけると「うん!」と。
色とりどりの花が広がる机に向かって
真剣な表情で色合いをチェック。
「いいなぁ・・」と思ったのが・・。
最初は自分の好きな色の組み合わせを考え
「これが良いかな?」と満足げなのですが、
「あ、でも、お母さん渋い色が好きやった」と
すぐにお母さんを思い出すのです。
必死でお母さんが普段身に着ける洋服の
色や部屋の家具の色を思い浮かべる姿が
なんとも本当に素敵なんです。
リボンを選び、カードを書いて・・。
ラッピングもプレゼント仕様にして
「はい!出来上がり♪」と渡すと
「おぉ・・」と大満足。
ちょっと照れくさそうな、でも
誇らしげな顔にとても心温まりました。