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ロバン・カンピヨ監督「BPM ビート・パー・ミニット」R15+指定作品

第70回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『BPM ビート・パー・ミニット』が、2018年3月24日より日本公開されることが決まった。
「イースタン・ボーイズ」のロバン・カンピヨが自身の経験をもとに脚本を書き、監督した本作は、1990年代初頭の仏パリを舞台とする人間ドラマ。エイズ感染による差別に抗議した実在の団体「ACT UP」の活動を通し、若者たちの恋や人生の輝きが描かれる。「グランド・セントラル」のナウエル・ペレ・ビスカヤーをはじめ、アルノー・ヴァロワ、アデル・エネルらがキャストに名を連ねた。
カンヌ国際映画祭授賞式後の記者会見にて、カンピヨは「とてもパールナルな内容である本作を作るにあたり、感情的にならないように必死だった」と制作当時を回想。治療薬を提供しない製薬会社を巡り、君の名前で僕を呼んで DVD ミッテラン政権と闘った自身の経験を「この時代を生きるヒーローを描きたかったんだ。10年間もこの感染症に耐えなければならず、世間に被害者として見られ、急に“病んでいるホモセクシャル”としてみなされながらも、何人もの命を救う行動を起こしたことは、英雄的だったと思う」と語った。
同会見にて、LGBT人権活動家でもある審査委員長のペドロ・アルモドバルは、「本作がパルム・ドールを受賞できず悔しかったか?」と聞かれて「映画は素晴らしかった。最初から最後まで心を打たれたよ。でも審査は民主的な方法で行われた。今言えるのはこれだけだ」と回答。涙を流して「ロバン・カンピヨの作品は、我々(審査員)の大多数が気に入っていた。きっとどの国でも成功を収めるだろう。ブロークバック・マウンテン DVD ストーリーは何年も前に起こったことであり、これはLGBTの人々によって伝えられるべきである。不公平な世の中について語っていて、何人もの命を救った本物のヒーローたちをカンピヨは描いてくれた。それには私たちも共感している」と話した。

 

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全編“動く油絵”『ゴッホ〜最期の手紙〜』天才画家の孤独な人生

映画『ゴッホ〜最期の手紙〜』が、2017年11月3日(金・祝)にTOHOシネマズ六本木ほか全国にて順次公開”

世界各国から集められた総勢125名の絵描きが各俳優の特徴を残しつつも、ゴッホの絵画に登場する人物の風貌や雰囲気を伝える肖像として油絵で再現。ゴッホ 最期の手紙 DVD

フィンセント・ファン・ゴッホは、オランダ生まれの画家。日本の浮世絵にも関心を示し、パリ、アルル、オーヴェル=シュル=オワーズとフランス国内を旅する中で、≪ひまわり≫、≪星月夜≫、≪日没の種まく人≫など数々の名作を生み出していった人物だ。

しかし、ゴッホの絵画が評価されたのは死後。生前はたった1枚の絵しか売れず、耳切り事件や精神病院送りなどといったスキャンダルから“狂人”といったレッテルを貼られ、孤独な人生を歩んでいた。

これまでゴッホを主人公とした伝記映画は優に100本以上制作されているが、映画『ゴッホ〜最期の手紙〜』は、天才画家の死の謎について迫る、新しい切り口の映像作品。第1級殺人 DVD

物語のキーとなるのは、4つ下の弟・テオへ宛てた手紙だ。芸術家を目指すべきだとゴッホにアートの道を勧め、画材を含め制作活動を支えたテオ。彼への想いを綴った一枚の手紙をヒントに、ゴッホの死の真相を紐解いていく。

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