全豪オープン2014が始まった。
メルボルンは気温40℃を超えているらしい。ハードコートの表面は50℃以上かも。
私もインドへ出張したとき45℃ぐらいを経験したが、あのなかで3時間、4時間も動き廻れば死んでしまうで。
こちらは外も懐も寒いので一日中テレビ観戦だ。
錦織選手も3時間40分かけて何とか1回戦を勝ち上がってまずはめでたい。
連続して5セットしたことがないからわからないが2回戦以降大丈夫かなとテレビ観戦していたファンは思っただろうな。
ちょっと気になる判定があった。タイムバイオレーションだ。
錦織vsマトセビッチ戦、マトセビッチのプレーが遅いとのことでタイムバイオレーションの警告がでた。
さらにゲーム中にベンチに水を飲みに行って2回目のタイムバイオレーションで失点だ。
本人も警告が発せられたことを理解しているはずなのにどうしたんだろう。
ゲームポイントだったのでそのゲームを失った。錦織選手はブレークされそうな場面だっただけにラッキーだったと思う。
これは問題ではない。
奈良くるみvsペンシューアイ戦だ。
ファイナルセット、足がつったペン選手がプレーが始められなく、タイムバイオレーションをとられた。
ずっと中継されていたわけではないのでわからないが、たぶん1回目だと思う。
このときは1stサーブの権利を剥奪されて2ndサーブからだった。
さらに両足にも痙攣がおよんで立ち上がれない。3分以上(たぶん)プレーを再開できなかった。
なのに失点ではなくやはり2ndサーブからだった。
ルールブックはたしか1回目警告、2回目以降ポイントを失うはずだと思うが。
何故なんだ。
解説者もその点の説明がなかった。
女子は特別オージールールがあるのだろうか。
それとも暑さで審判もわけわからなくなったのか。権威ある大会でそんなことはないよね。
だれか解説してほしいな。
正月に実家に帰省したら水仙が咲いていた。
真冬から春に向かっているには間違いない。
[追記]
タイムバイオレーションを科せられたのが
レシーバーなら失点
サーバーならサーブ1回取り消しになるようだ。
従って1stサーブ前なら2ndサーブから、2ndサーブなら失点ということか?
正しいかどうか、いずれ確認してみたい。