暑い暑いと言っていた夏が過ぎ、もう朝夕は涼しく日が暮れるのがめっきり早くなった。
気がつけば稲刈りも終わり、彼岸花が咲いている。
US OPEN 2015も錦織選手の一回戦敗退で第一週で終わった感があったね。
マッチポイント2回(最初はサービス側だった)を逃がし、あそこでそれを引きずったとかコメントしていたね。
土居選手もマッチポイント3回。リターン側だったが簡単に(と思えた)リターンエラーをしてしまった。相手は泣き出していたぐらいだからチャンスだったのにね。
それにしてもいろいろドラマが起こる。
やっとつかんだマッチポイントならネットに当たってポトリと相手側に落ちてくれと思うときがあるな。
映画の「マッチポイント」は証拠を隠滅しようと投げたものが向こう側に落ちずに、手前側に落ちて窮地を脱する殺人犯のの話だったが、テニスではね。
ネットコードに当たって相手側の落ちてポイントになったら、一応ソーリーとか言って手を上げるものだが、某チャンピンのS選手はいつものように雄たけびをあげていたな。
苦しい状況に追い込まれてはいたが、偉大なチャンピオンにはふさわしいとは思えなかった。Fロペス選手なんかマレー選手相手に両手をあげてわびるポーズだったのにね。
それにしてもセレナを破ったのが片手バックスライスの選手とは不思議なものだ。勝てるのはクビトバとかアザレンカとかパワーヒッターだと普通は思うわな。
高く弾んだボールで打ち込まれるより、低く滑るスライスで必死につないだ成果か。
フェデラーもバックハンドはダウンザラインとかショートクロス以外はスライスをもっと多用しても良かったのじゃないかな。トップスピンは打ちごろになっていたのではないだろうか。
まあシロートは何でも言えるが。
それにしても女子の優勝者を当てるクイズ、これを当てたら1億円の配当だったかも。
優勝スピーチで引退だと。引き際がイイネ。
さて我が老人のテニスは引き際が悪い。やられてもやられてもやめない、やめられない。
シニアの試合はミックスダブルスが8-4。4-4まで競ったがそこからいっきに4ゲーム連取。最初のマッチポイントはリターンを男性のサイドをダウンザラインで一発勝負で成功した。
しかいこの男性相手に次の男子ダブルスで1-8。ノーアドの一本で決められちゃった。
今日の格言は「何回もあると思うなマッチポイント」
US OPENが始まる前に植えた大根とキャベツ。
3週間後
防虫ネットをしているのにこれだ。
キャベツは
3週間後
こちらは今のところ防虫ネットの効果あり。
虫との勝負もいろいろあって駆け引きが難しいな。