贅沢は敵

大阪なおみ選手の最終戦はお疲れモードだったね。

勝ち進むと当然試合数も多くなるし、上位の相手と戦いだから長くなるし精神的肉体的に疲れも溜まるわね。つかの間の休みだろうけど来年も楽しんで勝ってもらいたい。

錦織選手はファイナルはどうなるのだろう。ナダルも欠場ならばイズナー共々出場できるから丸く収まるけど、ナダルファンはがっかりだろう。

しかし相変わらずサービスゲームに苦労しているね。この前のアンダーソンのように1ゲームブレークできたら後は自分のサービスゲームに集中するためにレシーブゲームを流すくらいの余裕の試合ができたらいいのにね。マナリノ相手ならできても次戦のアンダーソンではつらいものがあるね。

さて秋も深まってきた。

どこぞで季節外れの桜が咲いたとのニュース。

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すももの花が咲いていた。

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りんごの花も。特に珍しいこともない。私が見るよくある風景だ。

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サツマイモを収穫した。夏の間も手入れが必要ないからそれなりの収穫だった。テニススクールで二人だけのことが多い奥様にも長い間欠席で一人にさせたお詫びに数個差し上げた。

おやつぐらいにはなっただろう。

実家の母が戦時中は食べるものがなくて葉も食べたと言っていた。美味しくないとも。

若いつるの部分をピリ辛風に炒めたものは食べたことはあるが酒のあてみたいなもので、炊いておかずにはしたことはない。

調味料もたいしたものはなかったろうし、美味しく料理することもできなかったろう。

私の幼い時はご飯は麦を混ぜたものだったし、おかゆ「おかいさん」にサツマイモをいれていた。

肉なんぞほとんど食べたことはない。肉かすというのか背脂みたいなものを煮物の出汁にしていたような記憶がある。

そもそも冷蔵庫もなかったし保存もできなかった。

まともな肉は正月にはあったかな。

誰やら拘置所から脱走して道の駅で万引きして捕まった人がいるね。

芋でも掘って食べていれば捕まらなかっただろうに、トンカツ弁当でも食べようとしたのかな。敵は警察ではなく己の贅沢心だったかも。

最近は芋粥が胃にピッタリになってきたような気がする。芋粥が贅沢品だ。

 


カテゴリー: 日記 | 投稿者ファイブK 17:31 | コメントをどうぞ

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