カテゴリー別アーカイブ: テニス日記

勝利に貢献

台風一過、晴れたはよいが風が強い。しかし5月から台風が来るとは7月8月はどうなるやらと先が思いやられる。

今日はシニアのクラブ対抗戦。前夜の大雨でコートが心配だったが問題なかった。このクレーコート(グリーンサンド)は水はけが良いようだ。

最初の男子ダブルスは苦しみながらも8-6で勝利。第1ゲームをブレークして次に私のサービスキープで2-0。後はお互い2回ブレークされながらも接戦。からくも逃げ切った。

結局ファーストゲームが効いた。

ヨーロッパのクレーコートシーズンがTV中継されているが(今日もローマで錦織選手は苦戦しながらも2Rを突破)、錦織選手もナダル選手でさえ、とんでもないフレームショットが出ている。微妙にバウンドが変わっているのだろう。

ましてやそんな立派なコートでもないだけに、砂の多いところではボールが弾まないし、またラインテープにのれば滑るしで、最後まで気が抜けない。易しいオムニコートでは鍛えられないのかな。

次のミックスダブルスはチーム3勝3敗での最後のマッチ。

それはあまり気にはならなかったが8-2で勝利。

1stサーブが入らないし、いわゆるフリーポイントで優位に行きたかったのだが、ラリー勝負だった。相手の男性がダブルフォールトが多かったので助かった。また失礼ながらお年のわりに強打派で、私の風に負けたストロークにタイミングが合わなかったのかもしれない。

何にしても今日だけはチームに貢献できたようだ。

つないでいるだけでもだめだし、攻めてエラーしてもだめだし、ほんとうにテニスは難しい。

さていつのまにか5月も中旬。立夏も過ぎたようだ。

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庭のモッコウバラ(木香ばら)も植えてから4年目で大きく成長してたくさん花を付けるようになった。

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連休前に花を咲かせたそらまめも実が付いた。空を向いて大きくなってね。ビールのつまみ、期待大だ。

今日のローマの会場もスタンド前に白いばら(だと思う)が飾られていた。

我が家のバラもつぼみが大きくなってきた。

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一年で一番良い季節だ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 22:46 | コメントをどうぞ

初戦は黒星スタート

錦織選手、強いですね。貫禄勝ちというかもう王者の雰囲気です。

錦織効果というのでしょうか、TV中継もしてくれるので勝ちっぷりが堪能できました。

相手がサーブアンドボレーで勝負とか、目一杯のプレーできても狙ったようなリターンエース、また4-5,30 allでダブルフォールトとプレッシャー負けでした。

ちょっと前の錦織選手みたいなプレーでした。今や相手が勝負を焦っている感じだった。

浅いボールをセンターに叩き込むショットはすざまじかった。

私も今年の第一戦があった。

ダブルスNo.2で3-6,3-6で敗戦。

立ち上がり私のサービスキープ、次にブレークで2-0としたのに次にブレークされ波に乗せられなかった。2ndも0-5から3-5まで挽回したがそこまで。

チームも1勝6敗で負け。残念なスタートだった。

相手のNo.1とNo.2は私たちを上回っていた。No.1はダブルバックハンドでストローカー、No.2サーブアンドボレー(1stサーブがスピンのきいた確立のよいサーブだった)と特徴のある選手だった。

お互い良い練習ができているのだろう。

私も錦織選手の1/10いや1/100でもよいボールが打ちたいものだ。(たぶんTV観戦したウィークエンドプレーヤーのほとんどはそう思っただろう)

さて寒いとか雨が多いとか言っていた春も急に暑くなった。
花見もなんやかんやらでできなかった。

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我が家の庭のリンゴの木にも花が咲いた。

畑のえんどうも寒さのせいか成長が悪いが花がさきだした。

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八重桜で花見ができた。

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噴水が涼しい。

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この夏、水が枯れないよう管理してやってね。以前干上がって干物になっていたのは可哀想だった。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 22:02 | コメントをどうぞ

あれから月日は経ち

今年もマスターズゴルフが始まった。いつみても芝生が美しい。

グリーンはホールのある区域だが、やっぱり緑からきているのだろう。でも実際はフェアウエーの緑のほうが美しいと思う。

先日テニススクールでサービス練習の際、狙うコーンを青と言ってしまった。(実際は緑)おかしいと笑われたが、本来日本語は緑も含む広い範囲であおと呼ぶと答えたらウンチクを言うなとも言われた。隣の芝はあおいでいいんだよ。

63歳のベン・クレンショーが今年でマスターズを最後にすると。44回目だとか。

歳も近い。髪も白い。俺も勤続44年だった。(偉大さが違うだろ)

またレジェンドが去っていくな。

そんなことはおいといて、

今日は風が冷たかった。琵琶湖にも白波が立っていた。

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伊吹山はまだ残雪が見える。

目指すは某ドーム。県のテニス選手権が始まっている。

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ここも桜が満開だ。

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私も一昨年、クラブ対抗戦で利用した。多目的用だからサッカーとかソフトボールの線が混じる。テニスコート用は黄色でやや見にくい。

今回は自分の試合ではなく、某女性の観戦と応援だ。

テニススクールで当時中学3年生だった女の子と一緒で1年ほど同じクラスだった。

他県の高校に進学すると聞いていたが、昨年地元の大学に戻っておられたことを県ダブルス選手権の優勝で知った。

あれから7年の歳月が過ぎていたわけだ。

顔を覚えるのが得意じゃないので、どんな大人の女性になっているのか、見つけられるか心配だった。目がくりっと大きいそれだけが記憶に残っている。

案の定、すれ違った際、あれっと思ったが自信がない。

受付で名前を言っているのを聞いて、やっぱりそうだった。

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5-8シードで初戦2Rは高校1年生だとか(後から聞いた)で危なげなく勝利。

ストロークはフォア、バックとも素晴らしかった。かなりウィナーがあった。
ボレーは短いボールに出さされた1回のみでよくわからない。あのストロークがあったらネットにでる必要はないかも。
サーブがやや弱いような気がした。
シード選手に当たった際、どんなプレーができるのか見たいが遠くて何回も来れそうにないのが残念だ。

もっとたくましい身体になっているかと想像したけど、可愛らしいままだった。

チャンピオンに向けて頑張ってほしい。

 

今日は26歳で亡くなった義弟の命日。葬儀のお寺の桜も満開だったことを思い出す。

あれから34年か。「歳月人を待たず」か。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:19 | コメントをどうぞ

スポーツ指導者ミーティング

会社を辞めて名刺を持たなくなったが、今名刺を作るなら「年金受給者」か「スポーツ指導者」ぐらいは肩書きにできるだろう。
先日土曜日、日本体育協会公認テニス指導員という肩書き維持のために研修会に行ってきた。
4年間に4ポイント必要だが今回で3ポイント取得となった。
一応元会社のサークルのメンバーは初級者なので指導らしきものはしているが、クラブとかでは指導する機会もない。
お隣の席の方に「種目はなんですか」と伺ったら「資格マニアです」と。本当のところは存知ないが、私もレベル的にはそんなものかもしれない。
でも自分自身のためにもその道のプロの方の考え方、指導法などは聞いておいても損はない。
テーマは
「スポーツの指導方法について」(立命館大学の山浦一保先生)と
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「トレーニングの科学」(びわこ成蹊スポーツ大学の佃文子先生)
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山浦一保先生は名前で女性と思われたことがないようなことを言っておられたが、とてもお綺麗な方だった。
アップの写真も載せたいところだが、やっぱり控えておこう。

指導には対話の基礎体力が必要とのお話。(ことばや表現力のレパートリーが多いほうが良いということ。)
熱伝導みたいなことばであの松岡修三氏を思い浮かべてしまったよ。あのくらい熱く語れってことかな。

信頼した人の言葉だけを信じるものといわれたら、そこまでの信頼関係ができるまでは何も伝わらないということか。

佃文子先生のコンディショニングとアスレチックトレーナーのお話は各部の筋肉など専門用語が多くて、老人にはついていけなかった。
若い子や競技志向を目指す人を指導する人たち向けだったかもしれない。でもケガをしない予防法として知っておくべきこともあったな。

錦織圭選手もプロになってケガが多く、試合中にトレーナーを呼ぶことが多かったが、最近は日本人の専属トレーナーがついたことでよくなったと聞く。
最高のパーフォーマンスを引き出してくれるトレーナーも重要だね。

この日はとても暖かかった。テニスを途中で切り上げるの残念だったくらいだ。

比良山系の雪が美しい。

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遠くに伊吹山も見える。
日本百名山のひとつだね。NHKの番組「グレートトラバース」で田中陽希氏が登るシーンも拝見した。
あの人もすばらしいアドベンチャラーだね。

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マガモのつがいなんだろうか。
オスのほうが美しいね。(だから?)

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カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 16:48 | コメントをどうぞ

コストパーフォーマンス

錦織選手、同一大会3連覇の偉業達成。

準決勝の3rdセットと決勝しかTV観戦していないが、準決勝まで苦しい試合だったのに決勝は以外にあっさりと勝ちきりましたね。貫禄勝ちというところなのでしょうか。

あれだけの身長(203cm?)があってもやっぱり1stサービスも全ゲーム入らないものですね。

ストローク戦を見ていると錦織選手のほうがだんぜん上回っていたのが素人でもはっきりとわかる。2R,3Rはひょっとしてエンジン弱めていたのかもね。

あの賞品のギターはどうするのでしょう。いずれ記念館ができたら展示されるものになるのでしょうね。(余計なお世話か)

ところで錦織選手、今回も試合中にストリングの張替えをしていたが、2SETで終わって間に合ったのだろうか。

いちどストリンガーの方の張り具合を見たが、横糸を蛇のようにくねらせながら通す様はさすがに職人、プロだった。
あれなら10~15分で張れるのだろう。(ちなみに私は1時間弱はかかる)

私もせめてボール交換時にラケットを替える、いっぺん経験してみたいものだ。

なに、同じ試合でボール交換もないだろうって。本当だね。これも錦織テニス同様永遠に経験できない異次元の話だ。

こちらはというと最近ストリング「バボラのエクセル125」200m巻を¥29,000で買った。マルチなので感触が柔らかく、面に食いついた感がするので愛用している。

12mで少し余りがあるのはわかっていたので、張り替える際元の長さを測定して11.76mで可能と判断して(98sqin 用だが)、これを一張り分とした。これなら17 張りとれるので一張り当たり¥1700ほどとなる。

単張り12mなら定価¥3,200ぐらい、ネットの割安品でも¥2,000~2,100ぐらいだから相当コストカットできる。

張り賃は自分だから無料だし。

今、1ヶ月を越えると、飛びが悪くなったと感じるので、少し我慢して2ヶ月持たせるとしても2本のラケットを使いながら1年半から2年間の量だ。

このラケットと相性はストロークは打ち負けないが、サービスがシャープではないので一長一短かな。

あとはテクニカルパーフォーマンスがあがるかどうかなんだが。問題はそれだ。

さて元会社の同僚から松山産文旦と同僚女性の娘さんからチョコレートをいただいた。

この文旦のように我が家の八朔も大きく美しい実がなってほしい。

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スクールの女性陣からも貰ったし、3倍返しとか言われるとコストがかかるぞ。

ほんの気持ちなんだから、コストを言っちゃうと失礼か。

娘さんは新中学生になるそうなので、気持ちのこもったものをプレゼントしなきゃいけないな。

そんなこんなで今年もバレンタインディが過ぎ去った。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 16:47 | コメントをどうぞ

ブログ仲間とミックスダブルス参戦

この数日は無風、小春日和でテニスがやり易い。

日曜日もミックスダブルスの試合の予定で屋外だから天候が心配だったが、本当に好天だった。やはり日頃の行いがよいのだろう。

お誘いを受けたのはブログ仲間の”ひろちゃん”。このブログを始めてから8年ほどになるが2年目にブログ仲間が集まった際お知り合いになった方である。

このメンバー、それぞれの事情でブログのほうは撤退されたり休止状態になっていったが、いまだ数人の方たちとは、ときどきテニスをご一緒にできる嬉しいお仲間である。

今回は近くでミックスダブルスの大会があるので参加しませんかとお誘いを受け、朝5時半に起きて電車で2時間ほどかけて会場の某テニススクールに出かけた。

最寄の駅でピックアップしていただいて、途中にあれが有名な灘高よと教えていただいた。進学高としてなら名前が必ずあがるな。

話がそれるが野球ならPL学園だけど、今後どうなるだろうね。栄枯盛衰は世の習いだけど。

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クラブハウスは黄色屋根のしゃれた建物だった。

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オムニコート4面、ナイター設備あり。屋根がないのは営業的にはどうなんだろうね。

テニスは太陽に下でするものという考えもあるかもしれない。

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室内に規範が貼られていた。
「この一球は絶対無二の一球・・・」今も語られるテニスの名言だね。
福田雅之助さん、全日本選手権の初代チャンピオンとある。まさに伝説の人だな。

邪念いっぱいで打っているヘタクシには遠い言葉だ。

それにしても俺の小さい頃は原っぱでボロボロになったグローブでキャッチボールしていた。
それと比べたらこんなクラブでテニスができる人たちはハイソサエティだね。

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予選は3組毎の8ブロック(参加者は48名ということね)総当たり戦。各ブロックの1位チーム、2位チーム、3位チーム同士の決勝トーナメント(8チーム)であった。

最初の試合は出足が悪くノーアドのポイント4回のうち3回落とし2-6(6ゲーム先取)。ちょっと惜しかった。
相手女性はミスは少なかったかな。

でも次は6-1で勝って1勝1敗で2位となった。

2位チームのトーナメントは6-4、6-2と勝って決勝戦へ。

ひろちゃんは久しぶりの試合だったそうだが、あいかわらずボレーとスマッシュはミスがなかった。
このあたりは私もなんとかサービスキープができて、粘ることもできたと思う。

決勝戦は残念ながら1-6で準優勝だった。

この相手、男性は30代後半か40代前半に見受けたが、サーブも切れよくストロークも伸びてきて差し込まれてしまった。
相手女性もていねいにつないでくるし。

こちらもリードされてあせってしまったかも。意外とゆるいボールにミスがあったから、強く返そうと思わずのらりくらりがよかったのかもしれない。

1位チームに入っていてもおかしくないと思ったが、同組に1位決勝に上がったチームに5-6で敗れての2位だった。

それでうなづける。

私たちも2位チームトーナメントで最後に当たったのは運が良かった。でなければ賞品はあたらなかった。(3位まで賞品あり)

何より最低3試合のところ、5試合も楽しめました。それがよかった。

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賞品はショルダーバッグ。定価¥2,592とあります。

参加費¥2,700の元がとれましたね・・・て、ひろちゃんにだしてもらったんだ。
スミマセン。お土産に持っていった大根¥200相当が¥2,700になってしまいました。
テニスラケット分ぐらいの一番長い大根でしたので半分はおでん、せんぎりや大根おろしで味わってください。スクール仲間のおばちゃんにも好評だったから美味しいと思います。

ひろちゃん
遅くなってしまうのでお茶をする時間も失礼してしまいました。またタイのお土産もいただき本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
是非またこちらに来られる際はテニスを一緒に楽しみましょう。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 12:30 | 3件のコメント

最後の最後まで

楽しませてくれましたね、錦織選手。でも本人は終わりて悔い・・・ありだろうな。

ツアーファイナル、final setの第一ゲーム、ダブルブレークポイントを逃したことで歯車が狂ったようだ。

US OPENの再現かと思ったのに。

チャンスだと思った瞬間、罠が待っていたのでしょう。

決勝戦も朝4時頃起きてテレビをつけたら、この準決勝戦を再放送していた。あれもう終わってしまったのかと思ったら、フェデラー選手の棄権とある。

たらればはないが、フェデラー選手が決勝を棄権したわけだから、勝っていれば優勝じゃん。

ラオニチ選手が棄権でもうけたねと思ったら替わりにフェレール選手がでてきてびっくりしたけれど、さすがに敗者復活戦はなかったね。

ダブルフォルトが多かったが、1stサーブをよりフラットぎみに打とうとしていて、その結果2ndのスピンが微妙に変化してうまくいかなかったのだろうか。

それとも手首の痛みやテーピングの影響だったのだろうか。

某熱血解説者のかたは精神論よりそういった技術論を解説していただきたかったな。

それにしても錦織選手アッパレであった。ついでによくぞLIVE中継してくれたBS朝日にもアッパレをあげよう。

さて私のシニアリーグ最終戦も終わった。

男子ダブルスは6-8。ミックスダブルスは9-8(5)だった。

ミックスダブルスは2回7-9で負けているので最後に無念を晴らせた。

タイブレークは5-4で私がサーブをキープして6-4になったとき、「あれマッチポイントだ」と気がついた。それまで1本1本打つことに集中していたせいか、カウントを意識していなかったのがよかったのかもしれない。

次のサーブはポイントを失って6-5になったが、女性のサーブをうまくリターンで沈めてネットミスを誘い勝利となった。

この日、朝一番にスクールで練習してからと出かけたら、ラケットバッグを積み忘れ、レンタルラケットで練習した後家に、戻って会場に出かけた。

スクールの受付嬢が今日はきっといいことがあると言ってくれたが、彼女は預言者だね。

さてさて木枯らしが吹いて寒くなってきた。

えんどうも3種類計60株ほど芽が出てきた。

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玉ねぎも3種類400本ほど植えた。えんどうも玉ねぎも寒い冬を乗り越えてくれ。

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そして今年も干し柿作りを済ませた。

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正月まで洗濯物は干せないぞ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 21:03 | コメントをどうぞ

今シーズンは準Vか?

熱かったUS OPENが終わって涼しくなった。

錦織選手、優勝は逃したけれど最後まで楽しませてくれたし、更に期待を抱かせてくれた。

張本御大が「まだアッパレはやれません」とコメントしていたが、そうかもしれない。

マイケルチャンがフレンチで優勝したことでサンプラス、アガシ、クーリエは彼に出来るなら俺だってと、彼以上の成績を残したときく。

チリッチ、錦織の活躍で俺も俺もと闘志を沸かすライバルがたくさん出てくるだろう。

立ちふさがるものはあるだろうが更なる飛躍を期待しよう。

さて自分のテニスはというと、レギュラーのクラブ対抗戦の最終戦を勝利で終わった。

個人的にはダブルスNo.2で4-6,3-6で敗退。相手の一人がレフティで切れのよいサービスを打つのでリターンしきれずブレークは難しかった。

もう一人のサービスのときが勝負だったが、ジュース、ジュースのゲームを取れず、それが敗因だろう。

チームとしては3勝3敗で迎えた最後のマッチ、シングルスNo.2がファイナルセットで勝って4勝3敗。

これで通産4勝1敗で22ポイント。2位はほぼ間違いないだろう。(同じ4勝1敗チープがでればポイント差で3位もあるかもしれないが、また3チームが並べば1位だって可能性はある)

昨年成績は3勝2敗で16ポイントだったからかなり向上したわけである。

みんな年齢が高いので、衰えていくのは避けられないが、来年もまた目標(小さなものだが)を持ってテニスを楽しみたいものである。

何より今年も健康でテニスが出来たことが収穫である。

朝夕は冷え込んできた。
りんごには甘味がついてくる季節である。
二重の袋の外側の外した。外すときの僅かな力で実が落ちてしまう。
これから赤く入り色づき、甘くなるというのに、ポロッ、ポロッでは悲しいやら情けないやら。
ここまでの摘果、袋掛けの努力が一瞬にして水の泡である。
自分の力では及ばないことがあるとこの歳でも知らされる。

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そしてスーパームーンとやら。

違いはワカラン。

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虫の声だけが響く。

「秋の日の ヴィオロンの ためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し」か。

ザ・ロンゲスト・ディの始まりではないよ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:26 | コメントをどうぞ

感涙にむせぶ

解説の神尾米さんが泣いておられた。

目にゴミが入ったわけではないと思う。

錦織選手がジョコビッチ戦に勝った直後だからやっぱりあれは文字通り

【感涙】深く感じて流す涙。感激・感謝のあまり流す涙。

感涙にむせぶという状況だったと思う。(勝手に他人の心を決め付けるのも失礼だとは思うが)

神尾米さんの優しい人柄が出たように思う。ますますファンになったな。

試合終了直後の雨は早朝のLIVE放送を観た日本人の多くのテニスファンの感激の涙雨だったのかもしれない。

私も涙は出さなかったが思わずバンザイをしてしまった。

1時半頃起きてテレビの前に座ったらすでに始まっていた。あっさり1stセットを取ったが、2ndセットを簡単にとられ、ジョコビッチの巻き返しが始まるのかと思ったが3rdセットをタイブレークで取ったのが大きかった。

4-0から確か5-4まで追いつかれた後だっただけに大きかった。

グランドスラムの準決勝、決勝を経験してきた世界No.1の選手でも追い込まれるとプレッシャーを感じるものなんだ。プレーを見ていてそう思った。

錦織選手がそうさせているということだろう。

「もう勝てない相手はいない」まさにそうだね。

今夜も寝過ごさないようにしなければ。

さて私も今日はクラブ内の親睦団体戦。各チーム5~4名の3チームでワンセットマッチで8試合づつ行った。

私たちのチームは3勝5敗で2位。個人的な結果は2勝2敗。

最後の試合優勝チームに一矢報いて全勝を阻止した。5-1から5-5に追い上げられたが7-5で逃げ切った。ふぅ疲れたぜ。

おかげで賞品はビールが当たった。3位なら第三のビールだったかもしれない。

感涙にむせんだぜ。(大げさな)

昨夜も豪雨だった。鉄道が運行中止になったそうだ。

もう秋なのに、夏の夕立のように雨が多い。

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りんごの木も葉が落ちていく。今年は不作なりそうだ。

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収穫までもう少しなので、辛抱して木にしがみついていてほしいな。頼むぜ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 17:27 | 5件のコメント

七夕の願い

ウィンブルドンも終わってしまった。 また優勝者当てクイズ失敗である。

クヴィトバ VS ブシャール戦、以外にあっさり終わってしまった。もっと接戦になる思ったのだが。

確かにクヴィトバ選手は実力がある選手だが、ウィンブルドン初優勝以降、もう一歩の感がしていたので私の選ぶ優勝候補にはなかった。

今大会はサービスにフォアハンドに乗った大会だったようだ。 ブシャール選手もそんなに悪くはなかったように思う。そのうちGS優勝は間違いないだろう。

クヴィトバ選手使用ラケットはWilson BLX STEAM 100だろうか。私も最近軽くて振りぬき易いので使っている。 私もあんなふうにブンブン振りぬきたいものだ。(腕が違うから振りぬいても入りません)

ジョコビッチ VS フェデラー戦

ジョコビッチ選手は「勝たせてくれてありがとう」と優勝スピーチで言ったがフェデラーに言わせたかった。 スライスとボレーを織り交ぜて、見ていて楽しかった。

ワールドカップサッカーでもそうだったが、フィジカルの強い選手ばかりだったね。

最後のところは体幹の強さ、5セットマッチを7試合できる体力が勝負。日本人の道は厳しい。

ウィンブルドン期間中の自分のテニスといえばシニアリーグで連敗、クラブ内の親睦テニス大会1セットマッチを4試合で0勝4敗。号泣したいのはこっちだ。

さてじゃがいもを収穫した。

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これは「きたあかり」という品種。「男爵」と「メークイン」も同じくらい収穫できた。春先なかなか芽がでてこなかったので心配したが豊作である。
いいことはこれぐらい。

そして夏の風景 赤:ノウゼンカズラ

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ハッとするような鮮やかな色、炎のように燃えているようでもあり更に暑さを感じさせる。

黄:ルドベキア (たぶんその一種だと思う)

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黒:ヒマワリ(向日葵)

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中央の種になる小さい花の集まる部分。ルドベキアも親戚だな。

青:キキョウ(桔梗)
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秋の七草、ということはもう秋?

桃色:グラジオラス

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我が家の庭のグラジオラスはまだ咲かない。

白:ゆり(百合)

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百合と言えば吉永小百合さんを思い浮かべるには、私もサユリスト?

おまけの緑:かぼちゃ

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ことしも3つはとれそうだ。

さらにおまけの緑と黄

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トノサマガエル だと思う。
ダルマガエルという種類もあるそうだが違いをよく知らない。
第一小さい頃、ダルマガエルという名前を知らなかった。

うなぎと同じように絶滅危惧種らしい。誰だそんなに食べた奴は。

そういえばイナゴも見かけなくなったな。かえるは食べなかったがイナゴは食べたことがある。

今日は七夕。五色の短冊に願い事を書かなくちゃ。

「台風8号さん、お呼びでないので来ないでください」

りんご、袋掛けしたところなんだ。

カテゴリー: テニス日記 | 投稿者ファイブK 20:31 | コメントをどうぞ