負けても勝ったつもりで振る舞え

ゲームに勝つには技術とか体力、そして精神力が強くなくてはいけません。

しかし、もう一つは「運の強さ」という一見すると自分の力ではどうすることも出来ないものが実はかなり必要だと実感することがあります。

ネットインして自分や相手のポイントになる時とかがそういう典型例ですが、この運の強さも訓練次第で身につけられるものらしいです。

そして常に勝ち続けるような強者にはこの運の強さというものが一様に備わっていると思えます。

どうしたら運に強くなるのか?

そんなことについて書かれているような本が今や世の中に溢れるように出ています。

読んでみると様々なことが書かれているようですが、基本的にもっとも重要なことはどれも同じことが記されています。

それは一つだけではありませんが、いちばんわかりやすいのは「小さい運の良さを積み重ねること」かなと思います。

これはいわゆる自己暗示とか自己催眠に通じることなのかも知れませんが、たとえばテニスではすぐにでも勝てるような相手や試合を選んで勝ち続けると「勝ち癖」みたいなものが身に付くということかなと思います。

そんな乗っている相手に「自分は強いのだ!」と自身に溢れたプレーをされるとつい萎縮して気負わされてしまい、それが負けに繋がることは明白です。

「人間は見かけがすべて」なんて論理もありますから、いかにも強そうでいつも勝っているのが当たり前のような見かけの相手を目の辺りにするとどうしても弱くなるものです。

ポイントはこちらが取ったのになぜか向こうが得たかのような態度を取られ続けているとそのうちにほんとにそういう立場になってしまったりすることがあります。

まぁ何にでも絶対なんとことはありませんからただそういう傾向があるということなのでしょうが、少なくてもポイントを取られる度にうつむいて意気消沈した顔をする人が勝ち続けるなんてことはまずないですね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:09 | コメントをどうぞ

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