世にも奇妙な一日

昨日はいつもと少し違う何か不思議な出来事に出会う一日でした。

はじめの一つは多摩川の河川敷にあるテニスコートでレッスンして、その後に川の畔に行って秋晴れの気持ちよい青空を堪能しながら木陰で一休みしていたらいつの間にか眠ってしまったときのことです。

微睡みのなかで突然に誰かが僕の手を握ってきたことを感じて驚いて目が覚めたのですが、周りには人一人いない・・・

でもあの手の感触はどう考えても本物だったので、何か目に見えない存在からのものなのかも知れないと半ば本気です。

そして午後に自分の店へ出かけようといつもの道を通って向かっていくと、広い通りに出るところに警官が数人ほどいて例の黄色い立ち入り禁止テープが張られていました。

どうしたのかな?と近づいていくと警官はテープを上げて「通れますから、ここからくぐって頂けますか」と言うので進んで通りに出たらもうその光景に度肝を抜かれました。

通りの左右にパトカーや赤色灯をつけた警察車両がずらっと並んで駐められており、その数はおよそ30台近く!

そしてその車両の列の真ん中が空いていてそこにある邸宅が捜査対象らしく、その家の玄関ドアに鑑識係の捜査員らしき数人が指紋採取していました。

その他にも制服の警官と背広を着た刑事と思われる人たちがやはり30人以上はいて、遠くからさらに応援の人員が集まっていて僕は(これはドラマか映画の撮影だろうか?)と思いましたがどう見ても本物の警察による大捜査でした。

あとで夜になって事件の概要がわかり、それはその邸宅で起きた痛ましい心中事件だったのですが猟銃を使ったものだったことでこれほどの人員を導入しての大がかり捜査となったようでした。

三つ目の不思議は夜遅くにジムで筋トレしているときでした。

インクラインベンチプレスというベンチ台を斜めにして状態を起こした状態でバーベルを上方に持ちあげるトレーニングをする際に、いつもよりベンチの起こす角度を上げてかなり立て気味にしてやることにしたのです。

つまりまっすぐ普通に座った形に近いままで重いバーベルを頭上に持ちあげる形になるわけで、挙げてみるとちょっと肩に負担を感じましたが胸の上方に効いているのがわかり頑張って続けました。

8回目くらい挙げた時にかなり疲労してもうそこでやめようかどうしようかと迷いながら続行することにしたら、最後まで持ちあげられなくてバーベルをベンチ台に戻そうとしたその時にもう完全に潰れました :36 冷や汗:

頭上やや後ろに挙げていたバーベルをもはや支えていられなくてフックに懸けられず、そのまま頭の上に落としてしまいそうで冷や汗が流れました。

すると何かに押されるように腕とバーベルが後方へスッと動いて無事にフックに乗せられて事なきを得ました。

それは昼間のあの手を握ってきた何かと同じ存在だなと言う気がしました。

そんな不可思議な一日でしたが何はともあれ無事に過ごすことが出来てホントに良かったです! :01 スマイル:


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 10:32 | コメントをどうぞ

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