週末の試合

週末に地元で大会があった。
今年はかなりの参加者が集まったのだが、田舎なので屋内コートが二面しかなく、20kmほど離れた場所のコートも4面借りることになった。

Sさんはランクを上げたせいで今年勝てておらず、力はついているのだが、運が悪くいつも相手が強いだけなのだが、なんとか勝たせてあげたい。

今回の1番目の対戦相手も履歴を見る限りかなり強い。今はLK14だが数年前まではLK10。年は40半ばなのだろうが未だ現役女性リーグに出ておりしかも州で一番上のリーグ、つまり相当な化けもの。20代の試合に出るからLK14だが、おそらく歳に合わせて40代リーグに出ているならば年代別でドイツ20位までには入りそうな。今シーズン一度も負けていない。

外観もあきらかにアスリート体型で20代にしか見えない。身長は175cm。髪は金髪のベリーショートで筋肉ムキムキだ。警官か軍人か?
急にコートの真ん中でブラ1つになって着替え始めた。なんというか男らしすぎる。

試合前のラリー、向こうはかなりパワーに自信があったのだろうが、Sさんのフォアも男並みなので、押されており、かなり焦ったようだ。
しかし相性が悪い。相手は左利きでフォアに自信があり、バックハンドは片手でスライスの防御が得意。つまりフェデラーと同じくガンガン回りこんでフォアで逆クロス打つタイプ。

Sさんは両手だが、やはりフォアに自信があり、むしろバックが下手なので積極的に回りこんで逆クロスを打つタイプだが、これじゃ相手のフォアと打ち合いになる。
相手のバックハンドは片手とはいえスピンが上手い。
またサーブが強くコントロールも良いので、なかなかフォアのクロスを打たせてもらえない。
Sさんはスピンサーブを熱心に練習しているが、左利き相手だとあまり有効ではない、むしろスライス打たないといけないのに得意ではないし、これはちょっと経験の差も出たなぁ。テニスはじめて5年のSさんと、おそらく35年ぐらいやってる相手の差。勝てずに残念。

ちなみに、Sさんの地元でのライバル、LK10のケーティも同じ相手に当たったが、もっと大きな点差でやられていた。あのミサイルみたいな左のフォアは、普通の人ではなかなか返せないと思う・・・うちの男のコーチも負けそうだ。

2番めの相手は、この女性のチームメートでLK15。やはり40半ばだが、背中から首までタトゥーが入っており、なんともやばそうな人だ。
しかしこの相手は強くなかった。
どんなボールもフラットでウィナー狙い。ほっといても自滅してくれる。サーブもファーストはやたら速いがセカンドが遅すぎて一発で決めていける。普通はあれだけエラーを出せばどこかで作戦変えるものだろうが、最後までウィナー狙い続けたのは天晴。まあ、なんだかんだで彼女もずっとLK15あたり維持している人なので、そこそこ実力はあるのだろうが。

快勝できて、Sさんは少し自信を取り戻したようだ。来週から再びツアーを回っていくことにした。

***

翌日は現役女性の大会だったが、LK19から23しか登録しておらずレベル的には年配より低かった。
かってのSさんのライバルで大学近くのチームに移ってしまったLK19のカーレンが出ていたが、カーレン、秋から全然試合に出ていない(出してもらっていない)せいかずいぶん弱くなってる。

この子はテニスがとても好きなのだが、ちょっとコミュニケーション下手なところがあり、彼氏もいなければ友達も少なそう。たまに地元に帰ってきたらコーチの個人レッスンを受けているが、5歳からテニス20年やってもうテニス習う必要ないはずなのに、おそらく一緒にテニスをする友達がいないのだろう。
Sさんを誘えばいいのだが、夏にやられてからビビってしまったのか声もかけてこない。今日も声かけたらそっこうで逃げた。

カーレンの1ゲームめは相手LK20。テニスのプレースタイルは40台前半の人によく見るような、下から斜め上に体重乗せながらスイングするタイプで、あまり跳ねてこないが重い球を打ってる。カーレンとしては普段あまり当たらないタイプの人なのだろう、うまく相手の力やスピンを利用できなくて苦労していた。マッチタイブレイクで勝つ。

2ゲーム目の相手はLK19。背は高くなくて165ぐらいか。Sさんに似ていて強烈なスピンを何種類か使い分けて相手を前後に走らせるのが上手い。カーレンの得意な相手ではあるのだが、いかんせんカーレンの腕が細すぎる。大学行ってる間なにも食ってないのかどんどん痩せていってるのだが、パワー負けして2セット目後半から怪しくなって、マッチタイブレイクで負けた。これは残念だろうな。
地元では数少ないやる気のある子なので、はやく復活してほしい。

カテゴリー: ドイツのテニス状況 | 投稿者とし 13:35 | コメントをどうぞ

クラブ内シニアダブルス大会

所属クラブ、強い方のチームだが、シニアの女性ダブルス大会があった。30代から70代。
このクラブはたいしたもので、クラブ所属250名ほど全員が公式大会に出場する。なのでレベルが高い。

Sさんは、十月にここの混合ダブルス大会で苦労したので、今回気合い入れてきた。
今日のライバルは40代一軍のドロシー。このクラブの40チームは州チャンピオンで全国トップクラス。
ドロシーにシングルで勝てるのは30代にはおらず、20代コーチの子は勝てるかな?というぐらいなので、対ドロシーは燃える。
今日はドロシーと三回当たったのだか、一試合目ではお互い70歳のパートナーがあてがわれて、なんとかSさんが勝った。
二試合目では、お互いに40二軍のパートナー。ドロシーとSさんの打ち合いが、かなり強烈だったが、フォアのクロスでSさんと打ち合えるとは流石。8-3ゲームぐらいで勝つ。
三試合目はあちらに40、こちらは50代パートナーで、ドロシーが勝った。
ドロシーはかなり焦ってた。まさかストロークで自分に勝つ子がクラブに入ってるとは思わなかったのだろう。小さなアジア人だし。
ドロシーはチャンピオンだけあって足が速くてスピンも強烈、リターンもボレーも上手い。
しかしSさんは男子と同じフォームのフォアでショットの自由度が高く、回り込みフォアなど年配があまり使わないこともやるので、やりにくかったのだろう。
クラブにも名前が知られたので、今後は練習相手を探しやすくなる。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者とし 19:28 | コメントをどうぞ

女子現役チーム一軍

Sさん、秋から新しいクラブへ移り30代女性チーム一軍に所属した。
このクラブは女性は40代が強く、北ドイツリーグでやってる。この人たちはプライド高く、口きいてくれないし、そもそも見かけない。たぶん普段は別の地域に住んでいて別のクラブにおり、試合の時だけ合流してる。強豪チームにはよくあること。Lk一桁揃い。

30代はそこそこ強いチーム。メンバーは若い頃はLK6から10ぐらいで、子供産んでから下がって15前後という感じ。普通のチームにはそういう人達が一人いるかなので、全員がそのレベルなのは強い。
SさんはLk14で入ったのだが、テニス歴四年で身長155cmしかない日本人なので、コーチから舐められていた。
しかし、フォアが強い。男子のATP選手のフォームで強烈なエッグボール打つので誰もフォアではSさんに勝てず、誰もフォアにボール返してくれない。秋からのチーム練習はまるでSさんを育てるためだけのものに変わる。夏は上を目指すために新しい一軍を作るという意見も出てきた。

そんな中、現役世代の女子チーム一軍に欠員が出て、試合にSさんが出ることに。このチームは上はLK9二人で年齢は16歳から22歳。あと少し30近いのが二人。県レベルでもそこそこ強いというくらい。
チーム練習で、なんと現役チームのメンバーでもフォアではSさんに勝てず。今後、Sさんは現役チームの練習に毎週参加することに。

今日はそのメンバーのうち一人と試合する。

ちなみに女子チーム現役は三軍まで、男子チーム現役は四軍まであります。

カテゴリー: テニスの練習, ドイツのテニス状況 | 投稿者とし 00:26 | コメントをどうぞ

いろいろなコーチ

ここ二年ほど、多くのコーチに個人レッスンを頼んだ。

最初にクラブにいたコーチは、元プロで足首やられて引退した人。テニスはとても上手いと思う。
一年前にブレイクしたズベレフ兄に試合で勝ったことがある。これは相当強かったのでは?
しかし指導力はいまいちというか皆無で、この地元クラブほど弱いチームはどこでも見たことがない。
子供を五歳から八年教えてフォアはスピンも打てず、サーブは半分も入らない、これが彼の教え子たち。あんまり熱意もないし。
最近わかってきたが、彼に育ててもらうのではなく、リターンの細かい身体の使い方など専門的なところだけ集中的に教えてもらうのがこのコーチの上手い使い方ではないかと思う。本当にトッププロが受ける訓練を受けてきてるから。

二番目のコーチは隣の州の強豪チームを育てた熱血50代。
ドイツ頂上を決める大会に毎年エントリーされるぐらい本人も頑張っているし、教え子も結果出している。最新のテニスはできないが、ワンポイントで即効果でる教え方をしてくれるので、レッスン受けると必ずどこかが改善される。性格はドSなので僕とは合わん。

次のコーチは、都会でテニススクールをしてるロシア人。本人は元体操選手で、テニスとても下手なのだが、練習中のステップは完璧で、たぶん怪我もしたことがない。あまりテニスの知識が無いが体重移動の基本は確実に習える。奥さんがソ連代表のテニス選手。息子も娘もプロに育てたのでなにか上手さがあるのだろう。
授業料高い。

最後のコーチは、秋から所属した強豪クラブのコーチ。このクラブは子供からお爺さんまで全員現役で試合に出す。どの年齢層もかなり強い。
コーチは足をやられており、現役時代は北ドイツのチャンピオンまでいったが、プロからは遠かったと思う。
このコーチも指摘が短く、即結果を出すのが得意。
本人は足を引きずっているが強いサーブとリターンだけで大抵の試合勝つし、あまり時間のないシニアにとっては良いコーチだと思う。

カテゴリー: ドイツのテニス状況 | 投稿者とし 00:00 | コメントをどうぞ

その後

久しぶりの投稿
五月からその後

Sさんは州の女王を決める大会に出た。
本戦は負けたが、敗者復活で決勝まで行く。

六月の試合ではドイツ30代の21位と当たる。速い打ち合いの最中でのドロップが神がかっており、負ける。

八月に捻挫をして、その影響で九月頭のクラブ対抗戦で負け、結果としてクラブは上のリーグに上がれなかった。

九月に追い込みでポイントを貯め、最終日まで試合をして、LKは5つ上がることに。

十月、LK14になる。テニス初めて四年でLK14まで上がるのは驚異的。普通のクラブでは一番の位置。
クラブを都会の有名なところへ変更した。

秋の大きな大会に出る。当たった相手はWTAランキング持ち30歳。先月ITF世界8位倒してる人で、一ゲームしか取れず。しかし仲良くなりテニスを教えてもらうことに。

屋内シーズンになり試合で結果出せず、速球打つことが課題。

カテゴリー: ドイツのテニス状況 | 投稿者とし 23:40 | コメントをどうぞ

ゲリー・ウェバー・オープン行ってきた

ハレのゲリー・ウェバー・オープンに行ってきました。

今年はいつ行くか決めていませんでしたが、前日に良い席が取れました。
日本人だとわかったのか、明日は錦織の試合無いけどいいのか?ときかれ、錦織でなくてもいいよ、フェデラーは出るんでしょ?ときくと、フェデラーも出ないとのこと。

ここ3年ほど月曜に行ったが、フェデラーはいつも初日だった。残念。

まあ、フェデラーも錦織も毎年見ていたので、今回は違う選手をみるということでいいかな。

初戦はコールシュライバーとソウザの試合。
コールシュライバーもだんだん成績が落ちてきた。2年前はここの初戦でフェデラーと当たり、3セット目のタイブレイクまで競って素晴らしかったのだが、今回はいまいち精彩を欠いていた。ソウザのサーブが良いこともあり、リターンミスばかり。
しかし勝って良かった。

休憩時間、偶然Hoと会う。昨日、Hoは州の大会で優勝している。Sさんは敗者復活戦で決勝まで行った。Hoは、二人で新聞に載ろうと写真を取った。明後日の地方新聞に乗るらしい。ほんまか?

次はブラウンと若いカナダ人の試合。
WCのブラウンはファーストサーブとセカンドがほとんどスピード変わらない。基本ストロークせずフラット一発狙いでドロップショットつかいまくる変わったプレーヤーだ。今日は昔ほどトリッキーなショットは打っていないのだが、タッチは相変わらず良かった。
セカンドセットでマッチポイントまで行ったのだが取りきれず結局タイブレイクで落とす。
こういう場合はブラウン、いままでならあっさり負けていたのだが、今日は勝った。珍しい。

次に、コート1へ行き、ドイツ人4人のダブルスを観た。
片方はズベレフ兄弟のペアで、注目されているのでほぼ満員。

ズベレフ弟がいかにもダブルスに不慣れで微笑ましかった。ベテラン3人の中に素人が混ざってしまった感じ。
プロのダブルスの試合は速すぎてなにがおきてるかわからないものだが、素人のズベレフ弟がいるおかげでテンポが遅くなり見やすかった。

兄はダブルスのプロで、上手くフォローしていた。ズベレフ弟はサーブは流石なので、弟がサーブで兄が前だと盤石。よくわからない球はストロークで強打してた。
逆のポジの時には危ないのだが、弟はとりあえずあまりボレーをしないようにして、こぼれた球は上手くスマッシュ。勝てるもんだねぇ。

次の試合はガスケとモンフィス。
モンフィスは以前ここで錦織と当たった試合を観たことがある。その頃と比べると少し痩せてパワーが落ちているような気がした。

ガスケははじめて観たのだが小さいと感じた。公式では185cmらしいのだが本当にそんなに身長あるか?178ぐらいではなかろうか。あまり伸び上がってサーブを打たないこともあり、今日の選手の中ではサーブのスピードが際立って遅かった。同じ身長のはずのティエムは今日230km出したのだが、ガスケはなんか、ずっと160kmぐらいのサーブ打ってる印象。
ガスケは地味に思えたが、だんだん技が冴えてきた。芝の難しいスライスを絶妙なタッチで取っていて、すごい才能だなと。
モンフィスは負けてくると足を痛がってみせたり、攣った真似をしてみせたり、いろいろやるのだが、すぐ立ち直って強打して脱出する。これはあれやろ、演技やろ?
ガスケは慣れているのか無視していたが、調子崩されてイラついていた。これじゃモンフィス、本当に怪我したときに誰も同情してくれないぞ。
モンフィスのシコラーモードは実物みると面白い。相手のボールを返しているのだが、スピードはそのままにボールの球威だけ落として相手のミスを誘ってる。嫌な球やなぁ。あの球を失敗せず強打しつづけたガスケはほんとうまい。
試合はガスケが勝つ。名前、リシャー・ガシェーみたいに呼ばれていたけどフランスではそうなのだろうか。

やっと最終試合、ティエムとドイツ人の若い子。
ティエムもドイツ人みたいなもんだと考えると、ランキング的には錦織とダニエル太郎が当たるぐらいのものだから、あっさり終わるのかと思ったがそうでもなかった。
ドイツ人の若い子は予選から上がってきていて芝に慣れていた。そしてティエムは1人でクレーコートで戦っているような・・・
スピンでぶっ叩いているのにボールが上がらずカウンター打たれて苦しそうだった。ドイツ人の子はサーブがとてもよく、試合の流れからすると、ほぼ互角。
ラケットはバボラ対決だが、ピュアストライク使ってるティエムがグリグリスピンで、相手の子がピュアアエロでフラットよりのドライブという面白い打ち合い。スライスはどちらも上手いがスライスから前に繋ぐのはドイツ人の子が上手く、ティエムはなんかボレー下手だった。
1セット目、ドイツ人の子は取れると思ったのだろう、勝ちビビって固くなり、落とす。
2セット目もドイツ人有利だったのだが、たまたまティエムがブレイク。どっちが勝ってもおかしくないぐらい互角だったが、ティエムが取った。

今日は両手バックハンドを研究したかったのだが、コールシュライバー、ガスケ、ティエムと、3人とも片手バックが勝つという結果に!

***

明日はフェデラー、錦織、ズベレフ、トミーハースと、全部みれるんやなぁ。行けないのが残念。

カテゴリー: ドイツのテニス状況 | 投稿者とし 07:52 | コメントをどうぞ

来週の試合

Keの夫婦も来週のトーナメントに出るみたいだ。車で1時間半の町、州のチャンピオンシップ大会。
同じトーナメントに出るのは地元開催以外では初めてなので、来週の大会は楽しみだな。
またKeからSさんに対戦申し込みがあった。試合前に調整したいのだろう。今日の夕方なのだが、予報では嵐が来るらしい。

Sさんは、運の良いことに30代の人数が集まらず、30-45歳までがまとめて1つのトーナメントになった。これは大量得点のチャンス。今年一番のチャンスではなかろうか。

出ているメンバーをみてみる。

1番シードのLK3、35歳以上ドイツランキング50位ぐらい。
彼女とは昨年の大会で当たったことがある。
昨年は全然相手にならなかったが今年はチャンスがある。この子は身長180cm以上ありサーブが武器。しかし今年のSさんは、毎日僕のサーブを受けているので速いサーブに異常に強くなってる。この子はLK3ではあるが、けっこう無理していて、ダーメンではLK12相当ぐらいの強さだろう。Sさんはダーメンだと実質LK14ぐらいだと思うので勝てない相手ではない。

2番シードのLK5、彼女は40代で、ドイツランキング70位ぐらい。
Keとこの前マッチタイブレイクで勝った相手だ。40代でもスピンが打てて両手バックというのが強みだが、スピンではSさんの方が強いので、勝てると思う。ダーメンだとLK17ぐらいだろう。

あとLK6とLK7がいてドイツランキング80から90位ぐらいだが、45歳以上みたいなのでなんとかなる。

31歳のLK7は、この子は今年LK2に3回も勝ってるので別格、この子には勝てない。やたら勝率高いしほとんどゲームさえ落としていない、優勝はこの子で決まりだろう。ダブルスも強いみたいだし弱点はなさそうだ。

他はLK10から14だが、全員40代でこのランクであればクロスにトップスピン打つだけで勝てるはず。

まだ対戦表が出ていないが、ランキング的に最初に3か5と当たる可能性が高い。
最初に勝ってしまうと、31歳の7と同じ方なのでどこかで当たったらそれまで。

ポイントを稼ぐためだけならば、初戦で負けて敗者復活戦に出て、ここで3勝したら450ポイント入る。

カテゴリー: テニスの練習 | 投稿者とし 22:44 | コメントをどうぞ

またKeと試合

Sさんのフォア、もう少し直す。ヒットする位置を少し下げて腰近くにしたことで、押せるようになり、かなり球が重くなった。
ガット張り替えて新しくなったラケットもあるし、そろそろKeと試合してもいけると思ったようだ。試合することに。

ちょうどKeもトーナメントで負けたところでSさんをやっつけて調子を取り戻したかったようだ。

KeはLK9だが、今年はよく負けていて、正直なところランクだけの実力が無いのではと悩んでいるらしい。
Keはタイミングテニスは上手いがもともと持ってる球は弱いので相手の力を借りないと攻められない。
相手に大きなスピンを打たれると上手く力を使うことができない、年々、ダーメン40にスピン使える若手が増えてきて辛くなってきているのだと思う。

この前のトーナメントは決勝でLK16に負けた。疲れていたから負けたのだと言い張っているが、それはリサーチ不足。相手はテニスラケット持った新聞記事写真とか出てくる人なのに。このLK16は2008年時点はLK4だった。育児かなにかでずっと公式出ていなかったからLK下がっただけ。
昨年はダーメンのオーバーリーガー(州の一番上)でプンクトシュピールしてる。40代女性なのにでダーメン(十代、二十代中心)でプレーしてオーバーリーガーって、かなり化物クラスだということ。

SさんとKeの試合。
試合前に、Keの得意なバック側をあえてスピンで狙ってみたら面白いんじゃないかと話していたのだが、Sさん、なんか1セット全部相手のバック側に打って、ボコボコ打たれていた。あかんと思ったらやめんと・・・
しかしまあ、良いスピンが入ったら相手はバックでクロス打てないみたいなので、こちらはずっとフォアでやりあえる。
1セット目は動きが固くて4-6で落とす。

2セット目もよくなくて、2-5、もう負けそう。
動きが固いのは、新しいフォアを試合の中で使おうとしているからみたいなので、全然強い球打ててない、頭空っぽにしてやったほうがいいと伝えたら、そこから生まれ変わったみたいに強気になる。7-6で取った。
Ke、流れ悪い時はマッチタイブレイクしない。動物的なのだ。
今日は引き分けとなった。

最近、KeはずっとSさんと試合しているからなのか、フォアのスピン量が上がってきた気がする。

今日はSaが話しかけてきた。
この人は50少し超えたぐらいの女性でLKは20ぐらいだと思うが、昔はLK一桁で女子のエースだった。なんで落ちたのかわからないけど、たぶんうちのクラブでは一度落ちると試合出してもらえないからLKを上げる機会がないのだと思う。テクニックはダーメン40でもトップではないかと思うけど。
彼女は父親がもともとこのクラブのコーチで、息子も体育学部行ってテニスのコーチ、本人はいつも高そうなマウンテンバイクでクラブに通っていてかなりのアスリート一家。
Saは前からSさんと練習したかったらしい、弱いけどいいですか?みたいに下手に出てきて困ってしまうが大歓迎。

前から試合しようと言ってるのにできていないHo氏。今日は歯医者のToと試合をしていた。Toは今年2回勝っていて調子に乗っているので、今ならHoと試合してもいいところまでいけるのだと思ったみたい。
Hoは60代、Toは50代で若いし身長は10cm高いのだが・・・どうしようもなかった。
勝ってるのはファーストサーブぐらいで、あとはテクニックもパワーもHoの方が上、6-0。
好きなようにやられて、2セット目もやられて、意地を見せようとしたのかな、ドロップショットを無理にとろうとして、ふくらはぎを肉離れして倒れる。
4週間の戦線離脱となる。泣ける。
日本だとみんな集まってきて介護してくれるのだろうけど、ドイツ人、こういうところドライで、誰も手助けしてくれず。1人で時間かけて片付けて車で帰っていった・・・

カテゴリー: テニスの練習 | 投稿者とし 08:38 | コメントをどうぞ

ガット張り 15張りめ

Sさんのマンティス305にガットを張る。

いま張ってるのはWeissCannonのシルバーストリングで、打感がソフトで肘に優しい感じなのだが、攻撃しようとすると難しいらしい、もっと引っかかるものというリクエスト。

ひっかかるというと角ばったガットかなぁ。しかし角ばったガットは滑らないから実際のところはスピン量が減るという話もあるし、よくわからん。僕はあまり好きではない。

Sさんがバーンのときに気に入っていたのはフォルクル サイクロン 17(1.30mm)

しかし95インチ薄ラケに1.30mm張って大丈夫なのか、パワー落ちないか心配なのだが、張ってみた。54ポンド。

打ってみると、なんか調子良くなったらしい。
屋内コートシーズンの時みたいな速い球がバンバン打てて、「なんでこの前の試合のときにこれ持っていかなかったんや、持っていってたら勝てた」と後悔してた。

僕の張り替えた295と打ち合ってみると、確かに屋内シーズンの時のようなフラット気味のラリーが続く。球も重いし、これはいいかもね。
ただ、試合ではクロスのループも忘れず・・・

不要になった?シルバーストリング張った305を貸してもらって打ったのだが、こっちのあまりのスピン量にSさんが驚いていた。そうか、これでみんなやられていたんやと。
このガット、ボールを高い位置からパンと決めるのは難しいけど、守備的なボールを打たせると素晴らしい。
ダブルスでも使ってみたが、スピードは遅いが相手の反応みてから自由にスピン量変えてコースかえられるので、上手くなった気がする。回転系サーブのリターンもらくらく。僕はこのガット気に入ったなぁ。

カテゴリー: ガット張り | 投稿者とし 08:16 | コメントをどうぞ

先週のLK

Sさん、今年1500ポイント貯めるために、そろそろ稼いでおかないといけない。試合を探しているが、今週末はあまりシニアのLKがなく、今から申し込めるところは、ボンあたりまでいくと土日にあるのだが、ちょっと遠い。

来週に数日に渡って行われるトーナメント、30代はLK3とLK7の二人しかエントリーしておらず、40代と合同になるかも。一応エントリーしてみたのだが、このLK7は曲者だった。2008年以降の戦績、60勝4敗・・・
今年はLK2を3回も倒している、規格外だ。
・・・まあ、一般レベルの最高峰を見せてもらうということで、何ゲームとれるか頑張るしか無い。

***

先週末のLKは家から1時間ほどのところに遠征。
うちのコーチ見習いの大学生シュテファンと現地で遭遇してびっくり。

Sさんの相手、最初の子は、子供の頃からテニスをやっているのだろうが、下の方のリーグで年にプンクトシュピールに何度か出ているぐらいの子。20代半ば。左利き。
むこうからしたら年配なので、かなりなめられていたようだ。「30代のプンクトシュピールに出てるんですか?すみません、歳みちゃいました」とか言われる。
・・・いや、プンクトシュピールはダーメンに出てるんだけどね。
相手はサーブ下手だがストロークに自信ありそう。

最近のSさんのフォアは普通の球に見えてむちゃくちゃスピンかかっているので、相手は飛ばされまくって1セットめ。6-1で取った。

だいぶイラついていて、Sさんに、「あなたの醜いトップスピンのせいで自分のテニスができない」とか言ったらしい。
ふつう醜いとか言うか?この子おかしい。
外観からして少しテンパラメントフォルだから、しかたないか。

これに動揺したのか、2セット目、フラットばかり打って、調子落として0-3になる。
なんでトップスピン封印とかするん?気持ち入れ替えないといけないので、厳しく言ってみた。

打ち方を昨年のものにガラっとかえてやり直し。このあと6ゲーム連取して6-3。

次の相手は、21歳の若い子でランクはSさんより2つ上。
2008年から記録見るとたいして強くなかったのだがこの2年ぐらい急激に上げてきていて今年もすでにランクいくつか上げているので要注意。今日の1試合目もこの子は2つ上相手に勝ってる。

最初のラリーでは、スピンが良くきいて相手はミスりまくっていたのだが。
ゲームがはじまると、相手はガツガツ打ってきて、どれだけミスってもメゲずに打ち込んでくるので危ない。こういう相手はタイミングが合ってくると止まらない。
Sさんの新しいATP風のフォアは、まだ練習しはじめてだった2週間。まだどこか手首を使ってしまっているところがあって、小さな筋肉がへたると、急にスピン量が落ちるので危ない。
ゲームはどちらもキープし続け、そして途中からブレイク合戦、4-5で自分のサーブになったときに落としてしまい、1セット目は4-6。

疲れ切ってしまって、次のセットは散々だった。
若い子のフラットバコラー相手で守勢に回るとしんどいな。フォアを鍛えるしか無い。
あと、今日は先週の反省からサーブを昔のフラット気味のものに戻していたのだが相手には打ち頃だったようだ。スピンサーブ練習しないと。

そういえば、冬に試合で当たった子が応援に来てくれていた。
この子は新しく入ることになったクラブの方の若手で、テニスはじめてちょうど1年ぐらいなのだが、とても強くなっていて、LK23相手には余裕みたい。LK20にもタイブレイクまでいっていた。才能あり。
この子はまだ若い。
体格はガッチリしていて、女の子にこういうのもなんだが屈強で、両手の手首から肩まで怖いイレズミがびっちり入ってる。
スピンラケットフルスイングですごい球打つ。
職業は軍人らしい。

カテゴリー: ドイツのテニス状況 | 投稿者とし 07:45 | コメントをどうぞ