日別アーカイブ: 2017年3月3日

ガットの名前って

この田舎ではガット張ろうと思っても張ってくれるところがなく、最寄りのショップは30km先で1週間かかる。そこのショップにはガットは数種類しかない。
なので、コーチのMaにみんなガット張りを頼んでいる。Maはコーチ業の合間に自宅で張ってくれて、たいてい1日か2日でやってくれる。

若い子はすぐ切るので頻度多いだろうけれど、シニアのひとたちは1年に1度しか張り替えていないみたいだ。週に4日ぐらいはテニスをしているだろうにこれは少ないのではないかと思うが。張るガットの名前を気にしている人はおらず、テンションなんかも全ておまかせでやってもらっているようだ。

張り代はガット代金込みで25ユーロぐらいだったが、たぶんけっこう安いものを張っていたのだと思う。原価3ユーロ程度の。
僕はガットの名前をいちいちきくのでコーチに少し警戒されているように思ったが、実際にそうだったのだろう。ある時からは自分でガットを持ってきて張ってもらっていたので、張り代は15ユーロになった。(2000円ぐらい)
今は自分で張っているわけですが。

しかし、本当にみんなガットに興味がないようで、テニス歴何十年の人でも、自分のラケットに張っているガットの名前を知らない。これはドイツだらかなのか田舎だからなのか?
みんなそんなに強く無い人たちだからなのかなぁと思って、
この前、Hoと会った時にラケットになに張ってるのかきいてみた。Hoは60代だが州のオーバーリーガで優勝したので、今は北ドイツリーグにいる。離れた町の人でも彼の名前は知っているし、幹事になって年に何度も大会を開催しているし、海外の試合も出てるし、自分のところの試合にヨーロッパチャンピオンを連れてきたりするすごい人です。
Hoは、試合時、プロみたいに同じラケット6本ぐらい並べているので、さぞかし凝りにこっているのだろうと思ったら、ガットはナイロンでコーチのMaに頼んで1年に一度張り替えてもらってるよなんていう。お任せなので、なにが張られているのかは知らないらしい。えー・・・?
こんだけ上の人でもそうなのか。
ガットの種類やテンションが気になって研究しまくってる日本人の方がおかしいんやろか。

カテゴリー: ガット張り, ドイツのテニス状況 | 投稿者とし 13:13 | コメントをどうぞ

テニスワークショップとコーチ

風邪をひいて月曜日からテニスをしていない。これだけテニスの練習をしないのは久しぶり。

土曜日、地元の屋内テニスコートで、コーチがテニスワークショップというものを開催するので申し込んだ。

僕は夏のシーズンは週に7回、月に100時間ぐらいテニスしている、多分おおい方だろうが、あまりコーチに習っておらず、年に何度か個人レッスンを受けている程度だ。

こんな田舎村なので、クラブにコーチがいることじたいがラッキーだといえる。
近くのクラブにはコーチじたいがいないところが多いので、うちのコーチはいろんなクラブを回って教えている。

うちのコーチのMaは、13歳ぐらいからテニスを始めたというのでかなり遅いが、数年でプロになったのでかなり才能があったのだと思う。
スポンサーにはメルセデス・ベンツがついて、コールシュラーバーなどと一緒にやっていたというから驚かされる。
二十歳頃に交通事故にあって足首を故障して引退。何年かあとコーチを勉強して資格をとったらしい。

そんな人なので、テクニックは完璧で、惚れ惚れするような美しいプレーをするのだが、コーチとして優秀かというと微妙な感じで、本人に才能があってすぐプロになった人なので教えるのは上手くないのかもしれない。なにせ地元チームのジュニアがとても成績悪い。うちで3年ぐらい習った子は他所で半年やった子より弱いかもしれない。まあ田舎なのでテニス人口が増えるということが一番大事なので、楽しんでテニスをするというスタイルでいいのかもしれないけど。

僕はMaにテニス習うときは、なにか直してもらおうというより、一緒に打つことで自分がどのぐらい成長したか測るのが目的。

うちのテニスクラブのオーナーは、Maを地元に留めるために、昨年、近くのクラブからオーナーとMaの連名で屋内テニス場を買い取ってしまった。Maもコートを買ったからには当分引っ越すことはできないだろう。そのような感じでかなり期待されているので、コーチは頑張ってジュニアチームを強くしてほしい。お願いします。

テニスワークショップは、コーチが個人レッスンの客をとるために宣伝で出しているイベント。

うちのコーチとケルンから来た他のコーチと二人で4人ごとのグループに分けて、2時間指導してくれる。参加費は20ユーロ。
このケルンから来るコーチは、まだ二十歳そこそこで、LKランクは15前後だろうか、そんなに強くない、Maの方が上手い。
しかし、このコーチは大学の体育学部に通っているからなのか、運動というものにたいしてとても理論的だ。フォームの悪いところを一瞬で見抜くし、指摘も的確。

カテゴリー: ドイツのテニス状況 | 投稿者とし 11:52 | コメントをどうぞ