ピンチはチャンス

生まれる前は、流産の危機にあった、

2歳の時は、熊撥に刺され、ショック死寸前だった
3歳の時は、竜巻に巻き込まれ空中をさまよい
4歳の時には、急性アルコール中毒で病院に担がれた、
7歳の時には、肋膜炎で死ぬかもしれないって言われた、

幼少の頃は、ほんとは、死ぬ運命だったのかも知れないね?
だけど、どうにか切り抜けて来たみたいだ、

不思議とその頃から、ピンチになると、ワクワクしてた、
『もし、絶体絶命のこの状況から、逆転出来たら面白い』
なんて思うから、運命だけでは飽き足らず、自分で見つける、

そのお陰か?自分でピンチの状態を作るようになっていった、

小学5年生の頃に、はまったのが、有り金叩いて、市外バスに乗り、
お金が無い状態で、バスを降り、家に帰りつく事が出来るか?

バスを降りると、未知の世界、ワクワクしながらバス通りを歩く
お腹が空くと、道端に生えてる野いちごや、サトウキビや桑の実を食べ、
喉が渇くと、近くの民家で水を貰う、

時々、お昼ご飯もご馳走してもらえる時も有るんだよね、
そんな時には、お礼に、旅の先々で集めた押し花をプレゼントしてお返し、
歩いて帰り夕方家に到着、なんて事をよくやってたな~、

中学になるとこれが船で鹿児島まで行き、列車で東京までになり、
高校に行くとバイクであちらこちら行くようになり、
大学に行くとテニスを通じて全国に行くようになり、
大人になると世界中を教え子を連れて旅するようになる、

今は、必要とされたら、何処にでも行くようになったかな?

従兄弟が、県外で手広く美容室をしていて、
お客様がテニスを教わりたいとの事だけど、来てくれる?って頼まれ
行ってみてビックリ、参加者が200人、それもほとんどが始めての人、
ラケットが20本、中にはソフトテニスのラケットもある、
ボールが20個、テニスコートが10面、2時間
教える人は、アシスタントも居なく、自分一人、

こんな時、頭が真っ白になった後に、開き直る
「どうしたら楽しい時間を過ごせるか?」
ピピピーンと閃き、いい練習方法を見つける

こんな経験をしたら、後はどうにでもなる、
「ヒーローコーチ、ラジオに出てくれない」
「県内一の進学高校で授業してくれない?」
「デイケアのお兄さんをしてくれない?」
「ビーチテニスを普及してくれない?」
「面白いテニス大会を主催してくれない?」
「北海道に住んでるけど、テニスを教えに来てくれない」
「家具屋に努めているけど、倒産したので、家具を処分してくれない」

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とにかく、頼まれたら、都合のつく限りは引き受ける
ピンチはチャンス、必ず解決の糸口があると思う、
引き受けてから考えよう、逃げずに頑張れ!

今、ピンチの人は、先ずは開き直ろう!
無い物は無い、出来ない者は出来ないと正直に言おう
そしてどんだけなら出来るか?誠意をもって答えよう

逃げずに頑張れ、この努力や工夫は必ず活きて来る
そして、大きな壁が来た時、なんだ、大した事ないなって
乗り越えられるよ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡


カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | タグ: , , , | 投稿者ヒーロー 23:26 | コメントをどうぞ

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