唯二の接点

今更言うまでもなく、テニスは本当に難しいスポーツです。

なかなか思ったようにボールをコントロール出来なく、凹んだり、イライラしたりする事も少なくないでしょうね。

それでも、「ナイスショット」なんて「今日一!」のショットが出ると、思わずガッツポーズや笑みがこぼれちゃうから、やっぱりテニスは楽しくてやめられないですね。

「思い通りに」

とは言ってもなかなかボールは言うことを聞いてくれません。

あなたとボールの唯一の接点は二つしかありません。

それは、ストリングス(ガット)とグリップです。

それだけにこの二つは、とても重要なポイントとなるはずなんですけど、意外と無頓着なプレーヤーも多いんです。

ショット、球種をはじめ、全てのショットをワングリップでこなす愛好家は少なくありません。

ラケットを買ってから何年もガットは張りっぱなしなんて方もけっこういますね。

「ん?! なるほど、ちょっと興味あるな」

なんて方は是非レッスンに来て下さい、この続きを詳しくお伝えしますよ笑

特にガットの張り替えは急いで下さい、今月中がキャンペーンです!

かなりお買い得ですよ!

《名古屋テニスクラブ テニススクール》

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 15:53 | コメントをどうぞ

上達のススメ

皆さん、テニスの調子はどうですか?

「絶好調」
「楽しい」

なんて声が聞きたいですが、

「なかなか上達しない」
「最近、スランプ」
「代わり映えしない」

なんて、マイナス的な答えもありそうですね。

テニスの上達に理想的な環境には、3つの要素が備わっていると良いですね。

1.レッスン(コーチ)
2.練習
3.大会

レッスンで弱点、長所、方向性を見つけ、練習で身につける。

大会はそれを試す場だったり、大会があるが為にモチベーションが上がったり。

でもやっぱり一番大切な事は、「テニスを楽しむ」って事ですね。

「テニスは難しいから楽しい!」

なんて思えると良いですね。

《名古屋テニスクラブ テニススクール》

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 21:16 | コメントをどうぞ

春のイベント

早いもので、もう春のイベントの告知です。
3/7は、「春のスクール祭」
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2/26は、「茨木オープンジュニア」
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共に現在募集期間中です。

スクール祭は、一般クラスの方が対象で、午前に団体戦、午後から個人戦、さらにイベント終了後、コート解放もあり一日中テニス三昧となります。

茨木オープンジュニアは、小学生対象で、年に一度の腕試し。
シングルスで本戦、コンソレとさらにチャレンジマッチと何度でもチャレンジ出来る大会です。

丸一日テニスを楽しんで頂き、もっともっとテニスが大好きになってもらいたいなあと思っています。

是非皆様のエントリーをお待ちしていますよ。

《名古屋テニスクラブ テニススクール》

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 15:33 | コメントをどうぞ

平日練習会

「平日練習会」

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ご存じですか?

去年の10月から始まった新企画です。

水曜日、午後1時から午後3時まで

開催日は3ケ月毎に発表しています。

対象は中級以上で、茨木テニス以外の方も参加出来ます。

 

「レッスンも良いけどもっと練習がしたい」

「たくさん打ちたい」

なんて方には良いんじゃないですか?

普段のレッスンスケジュールは午前中心型なので、午後からなら時間が取れるなんて方にもちょうどいいのかもしれませんね。

 

予約なしで来ていただいて大丈夫です。

ただ、開催されない日もあるので、日程表かフロントで確認をしてからお越しください。

皆さんのご参加をお待ちしています。

《名古屋テニスクラブ テニススクール》

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 10:15 | コメントをどうぞ

サンデートーナメント

久しぶりの投稿です。

今日は、茨木テニスクラブで行っている大会のご案内です。

「サンデートーナメント」

文字通り、月に1度のペースで日曜日に開催しています。

主に男子シングルス(年10回)ですが、女子シングルス、ミックスダブルスは年2回、男子ダブルスは年1回のペースで行っています。

 

開始時刻は夕方の4時。

終了時刻はだいだい夜8時頃。

貴重な日曜日、それぞれの予定を過ごした後、普段ならゆっくり過ごす時間帯。

そこで、テニスでもうひと汗流してみては?

きっと楽しんで頂けると思います。

 

現在は3月大会(男子シングルス)のエントリー期間中です。

詳しくは茨木テニスクラブホームページの「月例大会のご案内」から「サンデートーナメント要項」をご覧ください。

皆様のご参加をお待ちしています。

《名古屋テニスクラブ、スクール》

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 13:04 | コメントをどうぞ

(no title)

お久しぶりです。

今までこのページでご覧いただいていた「ひとりごと」は茨木テニスクラブホームページの「コーチブログ」にお引越しをしましたので、よろしかったらそちらをご覧ください。

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 16:03 | コメントをどうぞ

明けましておめでとうございます

旧年は大変お世話になりました。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

皆様にとって素晴らしい年となりますように。

さて、ご報告があります。

平成29年1月より茨木テニスクラブに勤務することになりました。

また皆さんと一緒にテニスが出来る事、とても嬉しく思っています。

是非クラブに遊びに来てくださいね、お待ちしています。

そうそう、テニスの練習しないと…

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 17:10 | コメントをどうぞ

影響力

錦織選手の人気は留まる事を知らず、好きなスポーツ選手ランキングでも常に上位にランクされています。

その人気の理由は、ただ強いだけではなく、インタビューやイベントを通して彼の人柄や性格が多くの方に支時され愛されているからだと思います。

常に相手をリスペクトし、勝ってもおごらない、負けても言い訳を言わない所が多くのファンに好かれているのでしょうね。

また見た目もいつも爽やかなのも人気の一つでしょうね。

イケメンは言うまでもありませんが、ヘヤ―スタイルや服装にも随分気を使っていると思います。

 

 

錦織選手の試合を見ていていつも感心させられることがあります。

それは試合内容や技術ではありません。

ウェアーです。

 

彼は必ずポロシャツを着て試合に臨んでいます。

一度もゲームシャツのようなタイプを着ているのを見たことがありません。

どんな試合も襟付きのウェアーです。

個人的に大好きです。

 

 

試合中、選手は多くの観客から常に見られています。

グランドスラムとなれば世界中が注目しています。

彼がポロシャツを着ているのが単に好きなだけでなく、「やっぱりテニスは襟付きのポロシャツでしょ?」というメッセージであって欲しいなあと思っていつも見ています。

誰か本人に聞いてくれないかなあ?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 17:10 | コメントをどうぞ

主導権

「ラリー」

テニスのゲームの中で、大半の時間帯はこのラリーが占めています。突然ですが、ラリーとはいったい何なんでしょうか?

 

「ラリーって何?」

と生徒さんに聞くと

「打ち合い」「返球」「つなぐ」

と言った返答が一番多いです。聞かれた人の中には「変なこと聞くなあ…」とちょっと困った顔をする方もいます。

「もしサッカーやバスケットに例えるなら」

と質問を変えると

「パスかな?」

と返答が返ってきます。

まあ概ね正解でしょう。

「ではパスとはいったい何?」

と聞くと

「相手に取られないようにして味方同士でボールをまわす」

「それだけ」

「それを繰り返しながら相手ゴールに近づきシュート狙う事。」

 

そうです、まさにテニスのラリーも目的は同じです。

ただ返球するのではなく相手にプレッシャーやダメージを与えて最終的にチャンスに導きポイントにつなげるのがラリーの最大の目的、役割なのです。

サッカーやバスケットでは相手に奪い取られないようにしなければなりませんが、テニスの場合は、1ショット毎に相手にボールを渡さなければなりません、当然、ドリブルは出来ません。毎回相手にボールを渡すと言う事は、その度に攻撃権を相手に与えている事と同じです。

そこで大切なのは、相手に攻撃権を実行させない事です。

その為には、「深く打つ、苦手なショットを使わせる、走らせ十分な構えを取らせない、球種、スピードなどで返球を困難にする」などといった事が重要になります。またそれ自体が実は相手への十分な攻撃にもなっているのです。

ボクシングでいう「ボディーブロー」でノックアウトパンチではありませんが、徐々に効いて大きなダメージを与えます。

トッププロとランキングが低いプロの試合を観ていても全くラリーが続かない事はありません。むしろ何球かラリーが続きます。しかし最後は下位の選手が放り出すか、上位の選手が決まるといった結果になり事が多いですね。一見すると対等に打ち合っているように見えますが実はラリー力に歴然と差があると言う事です。

さあ練習でしっかり意識してラリー力をアップさせましょう。

その為に大切な事は

1ミスをしない

2自分の一番安定したスピードやスピンの質、量を知る

3深く打つ

です。

どうですか?昔っから言われている事ですよね、しかしこれが一番大切な事なんです。

 

また相手がどんな時にミスをするのかをよく観察しましょう。ミスの傾向が分かってくると、自分のボールの特徴に気付けて、相手からミスを誘ったり有利な展開が出来るようになります。

ゲームの主導権を握る大切なラリーをしっかり練習しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 14:33 | コメントをどうぞ

失敗は成功のもと

「ミスとエラー」どう違う?

辞書には

「ミス 誤ること」「エラー 誤りのこと」と書いてあります。

う~ん、なんだかよくわかりません。

パソコンなんかではフリーズなんかするとエラーという言いますが、入力に関してはミスと使い分けている気がします。野球では捕球を失敗するとエラーで盗塁を失敗すると走塁ミス、サッカーではパスやシュートを失敗するとミスと言います。

ではテニスでは?

ミスった…が一般的であまりエラーは言わないような気がします。でもそう言えば最近では「アンフォーストエラー」という言葉をよく耳にしますね。アンフォーストエラーは凡ミスのことです。

やはりテニス界でもミスとエラーが存在するみたいですね。

例えば、「ウィニングを取りに行ってアウトしてしまった。」としましょう。これはミスなのかエラーなのか?

明らかにチャンスで技術的な問題(ヘタ)で失敗したのか、そんなにチャンスではないのに強引に打って失敗したのか、チャンスには違いないが難しすぎることをして失敗したのか。

ここがキーポイントになります。

失敗の原因が技術、判断、選択のいずれかによりエラーかミスに分かれると言う事ですね。

 

失敗した原因をはっきりさせないと同じエラーを繰り返してしまいます。本田圭介や福原愛ちゃんが、シュートやスマッシュを失敗した後に拍手をしたり、うなずいたりしているのは「判断は間違っていない」という納得なのでしょうね。

残念ながら我々は失敗をすると、ただショックを受けてうなだれたり、ムカついたりして心の整理がうまく出来ず、自信を無くしてしまう事が多いですね。漠然とした不安が募り、最後は打てなくなってしまう事も少なくありません。

 

テニスはポイント間が20秒あります。

その時間をうまく使って失敗の原因をしっかり理解し、同じケースが来たら今度はどうするべきかをしっかり整理しておくと良いでしょうね。また練習でも常に考える習慣をつけて取り組むとだんだん修正が出来るようになるでしょう。

そうすれば試合が拮抗した場面でもしっかり自分を持ってプレー出来るようになると思います。

トッププレーヤー達が失点した直後も毅然とした態度でいるのは、そんな事も考えているからかもせれませんね。

【名古屋テニススクール 茨木テニスクラブ】

カテゴリー: 未分類 | 投稿者楢木コーチ 17:48 | コメントをどうぞ