夏が終わりやっと涼しくなりました。
夏休みは特に学生の大会がテンコ盛り、まさに殺人的なスケジュールで駆け抜けていきます。
茨木のジュニアも「試合デビュー」を果たした選手が何人もいます。きっと大きな緊張と不安で一杯だったと思います。
まあデビュー戦は勝ち負けよりも何事もなく無事終了したら上出来です。
自分もデビュー戦の事は今もはっきり覚えています。
名城コート、13番コートでした。
対戦相手は第1シード、結果は24対1
「24対1ってなにそれ??」
と思ったでしょ?
24点対1点です。
6-0は当たり前で1点しか取れなかったと言う事です。
それもその1点は相手のダブルフォールト(笑)
たぶん、15分もやってないと思いますが、こっちは汗だくなのに相手は涼しそうな顔をしてましたね。
自分のようにデビュー戦を鮮明に覚えている人もいれば、全く記憶にない人もいると思います。
どちらもそれだけ緊張をしていると言うことですね。
練習して、試合でコテンパンにやられて、また練習して、またまたコテンパンにやられて、またまたまた練習して、やっと勝てたのは1年後でした。
その初勝利の試合もしっかり覚えています。
みんなこの繰り返しの中から少しずつ力をつけていきます。
あせらずコツコツと努力を積み重ねることが大切ですね。
【名古屋テニススクール 茨木テニス】