「錦織ブームをテニスブームに」

「錦織ブームをテニスブームに」

受け売りではありますが、日本テニス界では「錦織ブーム」を如何に「テニスブーム」に転換できるかが課題とされています。
間違いなく、今はテニス業界全体で錦織選手の活躍の恩恵を受けています。
そしてそれは今後一過性のブームとして終わってしまうのか、それらをキッカケにして飛躍を遂げることが出来るか、大きな分岐点と言えます。

硬式テニスが、中学生の中でメジャースポーツの一つになる為には、中学校における硬式テニス部の位置づけの向上が欠かすことのできない要素です。
数十年後のテニス業界は間違いなく今の10代のテニスプレーヤーに委ねられることは間違いありません。

多くの子供たちが継続して「やってみたい」と思うスポーツは「根強い人気のあるスポーツ」となる傾向があります。
「やってみたい」と思った時に入ることが出来る部活があることは、本当に素敵なことです。
まだまだ中学校において不足する硬式テニス部ですが、この機会を生かして、子供たちにとってもっと身近なスポーツに転換させたいですね。

「錦織ブーム」が「テニスブーム」になり、「ブーム」で終わることなく「継続性のある人気」となることが理想です。
まずは、もっと「テニスブーム」に繋げていきたいですね。

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カテゴリー: ミニコラム | 投稿者juniortennis 17:07 | コメントをどうぞ

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