「アドバイスには様々な種類がある」

「アドバイスには様々な種類がある」

アドバイスには
「即効性のあるもの」
「継続が必要なもの」…
「わずかな人にしか当てはまらないもの」
「大多数に当てはまるもの」
「意識した場所を矯正するもの」
「意識した場所とは別の場所が無意識に矯正されるもの」
等々

このように細分化すると様々な目的や意図に分かれます。
アドバイスを受ける側は自然と「即効性のあるもの」を期待してしまう傾向がありますが、受け入れ方には注意が必要です。
もちろん、指導者側もアドバイスの目的や意図を説明する配慮も大切になります。

これらを気を付けるだけでも、多くのアドバイスをある程度分類分けして整理することが出来るはずです。
コーチや指導者からのコメントだけでなく、雑誌や書籍の知識、プレー中に気付いたことも、自分に対するアドバイスとも言えます。
ノート等に書き記しながら整理することが理想ですが、そこまで畏まらずに何となく頭の中でイメージするだけでも、今の自分に必要なことが見えてきます。

日々進化する理論や溢れかえるアドバイスを整理できることもテニス技術のひとつです。
ぜひ、トライしてみてください!

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カテゴリー: ミニコラム | 投稿者juniortennis 17:31 | コメントをどうぞ

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