かっつん初めてのJOPの試合は、1-6になったところでリタイアを申し入れて終わりました。
この日、朝からすごく暑くて、アップの練習のときに数分打っただけで後頭部が痛くなりはじめて、体調あまりよくないな、とは思っていたけど、暑さがこれほど堪えるとは思ってもいなかった。
試合が始まって最初の2ゲームでもう足が動かなくなってしまった。
相手は予想通りというか、いや予想以上の強さで、かっつんのサーブではファーストサーブだろうとセカンドサーブだろうと手の届かないところにリターンを打たれて瞬殺。
相手のサービスゲームも相手のサーブ、かっつんのリターンが浅くなる、一発打たれてお終い、の繰り返し。
ラリーがないからそんなに疲れないはずなのに、2ゲームが終わったところでもうぐったり。
フラフラになりながら0-4で迎えた第5ゲーム。
奇跡的に40-40に持ち込めて、一本勝負。
ここで取れなかったら1ゲームも取れないと、バックのストレートに打ち込む。いいコースに入ったのを見て、ネットダッシュ。
バックの腰のあたりにきた球をローボレー!
で足がもつれて転ぶ。
ボールはどうした?どうなった?
自分のコートを見て、ボールがポーンと返されてしまうと思っていたけど返ってこない。
ってことは、決まった?!アウトしたのか?どっちだ?
応援に来ていた理事長に聞くとどうやら決まったらしい。やった!なんとか1ゲームは取れた。
しかし、このあとすぐ体に限界が来てリタイアを告げた。
相手の大学生は、「どうしました?怪我ですか?」と心配してくれた。
熱中症で体が動かないと伝えると、驚いていた。
彼にとっては、いくら暑いとはいえ、この程度の運動量でぐったりしてしまうかっつんのことが意外だったんだろう。自分でも情けない。
前の日にマラソン選手がよくやるという試合前に炭水化物のカステラを食べてグリコーゲンだかを体に蓄えるというカーボローディングしようとして、カステラを食べすぎたのがよくなかったのだろうか?
寝不足が良くなかったのか?
48歳だけど、週2のナイターでそこそこしっかりした練習してるし、体力はあるつもりだったんだけどな・・・。
昼間にテニスしてなかったから体がびっくりしてしまったのか。
慢性的に腰も痛いし、肩も痛い。
JOPの大会に選手として参加する資格がもうないのでは、と思ってしまい、ちょっと落ち込みました。
救いは毎トーの運営のおばさん達がみんなすごく優しかったこと。
アップが30分あるのを知らなくて、軽くボレーボレーでもと持ってきたボールで練習していたら、アップ用のボールを持ってきてくれたり、試合のあと身体を気遣ってくれたりと。
腰を治して、もう少し上達して、それからまたいつかJOPに挑戦します!