土曜日は3時半に起きて4時50分からやってるシングル練習会に一年ぶりに行ってきました。
そこまで酷い内容でもなかったけど全く良くはなかった。
横に走ったらミスるし、生徒に言いまくってるはずのアプローチは甘々。
相変わらずフォアは戻りません。
2セットやった時点でかなり足にきてしまいしっかり動けなくなってしまいました。
帰宅して家族のテニスの相手をして夜は奥さんの誕生日ディナー。
コースで何品も来たけれど特にこの鮑の料理と雲丹のパスタは最高でした。
そして今日は団体戦でした。
特に悪かった訳ではありませんがこれが俺のテニスだというものはありませんでした。
特に深刻なのはフォアのスピードも質も全く戻りません。
2日間会場でテニスを見ていてたくさんの感情がありました。
自分があまり試合に出てこなかったこの10年の間に変化していたのは、みんなとりあえず球が速くなっています。
細かい技術は変わってなくてラケットの進化だと思いますが単純にとりあえずみんな球が速くて飛んでいます。
それにより強度が増した打ち合いになってるのは間違いないです。
そこに自分が10年近くサボっている間に落ちてしまいついていけなくなっています。
それどころか自分の体が自分じゃないみたいな感じがずっとしていて叩いても速いのいかないし、弾ませても弾まないし、足元狙っても棒球だし。
正直もう戻ってこないかもしれないと思う一歩手前まで来ました。
もし以前のように打てたら間違いなく通用するはずですが、何かを削ってかなり練習しなければもう戻れないと思いました。
かなり大変だと思うしもう一度そのやる気はあるのか。
今日会場で話していてみんなほんとにテニスが好きなんだなぁと思い、とても真似できないなと思いました。
お前もやってくれば良かったじゃないか?!と言われそうですが僕だって10年間好きで自分のテニスをやってこなかった訳じゃない。
遊んでたわけじゃないんです。
何かのせいにしたい訳じゃなくやりたくてもやれなかったのです。
会場でとても痛感させられました。
諦めそうでも「諦めていいのか?そんな人生でいいのか?」と必ず浮かんできてもう一度やる気にはなるのです。
今日特別ひどかった訳じゃないんです。
ただ全く満足できない。
体も筋肉痛だらけだしこれじゃ若者と戦えないでしょう。
明日は雨か雪でレッスンできないのでトレーニングと家事を頑張りたいです。
授業参観もある。
長女は行けるのか…。