木曜日ナイターでギレルモと練習。
ふとした会話からバックハンドの腕の使い方の話になり、「左手でボールついてみて。」と言われてついてみました。
できないのです!
できないわけではないのですが、フォアと同じように手首だけ動かしてカンカンカンカンとボールをつけないのです!
縦だけでなく横に動かしてもつけなくてはいけません。。
じゃあどうしてるかというと肘を動かしてしまってついてるから手首は動きません。
硬い、腕が柔らかく動かせない、手首でさじ加減が使えない。
だから試合で打てなくなってしまうのです。
もちろんたまに打ててしまうドンピシャなタイミングの日はあるから厄介。
たまたまタイミングと打点が合ってただけ。
だから直せない。
そして持ち方も直してボールをつく感じと同じで打つことを練習しました。
単にボールつきと同じ1番出力が出せる使い方でいけばいいんです。
今までは手首でつけないから持ち方もエクストリームコンチネンタルでしか持てなかったのですが、セミウエスタンかイースタンくらいで持てるようになりました。
そしたらマジでマジで簡単にミスらずクロスに打てるようになりました。
「バック上手い人のバックですよ。」とギレルモに褒めてもらいましたがたくさん気づかせてくれてほんとうに感謝です。
ボールつきだけでここまで広がるとは。足かな?とか色々考えちゃったりしましたがこれだわ。
レッスンで生徒にボールついてと言ってもまあ真っ直ぐつけないことは多く、例えばサーブとボレーで薄いグリップに慣らそうとやらせてもうまくつけないことがありました。
ビフォーアフター見せたいのですが録画してないんだ…。
まだまだ完成してなくてもかなり打ててたのですごく楽しみです。
そしてこの後も漫画家ギレルモの本領発揮は続きます。
僕も仕事では見る力、観察眼はすごく大事でたくさんレッスンやらせてもらってるのはこの力が重要だと思ってるのですが、ギレルモの観察眼はヤバい。
さすがよく見てる。
もう一つの話はまた次のブログで書きます。
楽しみにしてた韓国ドラマ観ないと。
生徒の事は見てても僕が自分の事はバカだったこともまた気付かされた話になります。