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ウィンブルドン男子シングルス最多連続優勝は?

テニスのウィンブルドン男子シングルスの最多連続優勝回数はスウェーデンのビョルン・ボルグ(1976–1980)とスイスのロジャー・フェデラー(2003-2007 )がそれぞれ5連覇を成し遂げています。ウィンブルドン男子ダブルスで最多連続優勝回数の6連覇と最多優勝回数9回を誇るトッド・ウッドブリッジ(豪)はウィンブルドンの混合ダブルスでも1994年にチェコのヘレナ・スコバと組んで優勝しています。1994年に現役引退をしたマルチナ・ナブラチロワですが、その後2000年に現役復帰して、2003年のウィンブルドンでは混合ダブルスで優勝しています。この優勝でナブラチロワはウィンブルドン20回優勝の偉業を達成しています。テニスの4大国際大会制覇のグランド・スラムを既に達成し、残りオリンピックを制覇すればゴールデン・スラム達成に王手がかかっている選手は3名います。男子のノヴァク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、女子ではマリア・シャラポアですが、シャラポアは2020年2月に引退を表明しています。

ラグビーの点数ですが現在はトライ5点、ゴール2点ですが、1992年まではトライは4点でした。もともとトライは0点で、トライ後のコンバージョンゴールを決めるための権利みたいな意味合いでした。バレーボールは以前は1セット15点でした。ただしサーブ権がないと点数が入らないサイドアウト制で、延々と点数が変わらないジュースゲームを繰り返すという状況もありました。サッカーやラグビーで一人の選手が人試合で3ゴール決めることをハットトリックと言いますが、これはもともとクリケットの用語で、ボウラー(投手)が打者を三者連続ウィケット(アウト)にすることで、難易度が高く、これを成し遂げた場合賞として帽子(ハット)が贈られていたことに由来しています。柔道はあるデータによると国内の競技人口は約20万人で、フランスの60万人やドイツの18万人、オランダの5万人とヨーロッパ勢の数字に押されています。フランスで人気なのは柔道が日本の礼儀・精神を重んじるものと違い楽しめるスポーツとして発展していったっことにあると言われています。

カテゴリー: テニスプレーヤーの記録 | 投稿者tennislove15 18:59 | コメントをどうぞ