ボルグとマッケンロー

1981年、ウィンブルドンで6連覇がかかったビョルン・ボルグ(スウェーデン)の優勝を阻止したのがかのジョン・マッケンロー(米)で前年の決勝で敗れた雪辱を果たしています。
2年連続で一進一退の攻防を続け、一勝一敗のライバル同士ですが、物静かなボルグに対して、時には感情を顕にするマッケンローは対照的で性格が正反対の二人による決勝は当時話題を呼びました。しかし日本のファンを驚かせたのは、その後二人揃ってTV-CM登場、日清サラドレのコマーシャルでは仲の良さそうな様子で共演していました。
同じくウィンブルドン女子シングルスでライバル同士だったのが、ウィンブルドン女子シングルスの決勝戦で最多対戦の組み合わせとなったクリスエバートとマルチナ・ナブラチロワで5回決勝で対決しています。いずれもナブラチロワが勝利しています。ちなみにナブラチロワのウィンブルドン初優勝はそのクリス・エバートと組んだ女子ダブルス(1976)でした。


カテゴリー: テニスプレーヤーの記録 | 投稿者tennislove15 08:59 | コメントをどうぞ

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