杉山愛のウィンブルドン決勝

杉山愛は数少ないウィンブルドン選手権の日本人優勝者ですが、初めて女子ダブルスで決勝に進んだのが2000年、ジュリー・アラール=デキュジス(フランス)と組んで、こちらも決勝初進出ウィリアムズ姉妹と対戦して敗れています。翌年も決勝進出しましたが敗退、2003年にキム・クライシュテルス(ベルギー)と組んで3度目の正直で偉業を達成しています。その後も2度決勝に進出していますが優勝は1回のみでした。

コート上では常に冷静で紳士的な試合態度から「アイスマン」(氷の男)と呼ばれ、クールなイメージのあるビョルン・ボルグですが、1980年ウィンブルドン男子シングルス決勝のボルグとマッケンローの対戦を主軸とした、実話にもとづく映画『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』では、ボルグの少年時代が描かれていますが、定着しているボルグのイメージとは違う姿がそこに見られます。

ウィンブルドンを連覇したビョルン・ボルグの武器でそれまでのテニスの常識を変えたえた「トップスピン」を生み出すDONNAYのウッドラケットは当時注目されウィルソンを凌ぐ人気となりました。またシューズのディアドラも一気に名を知られ、Filaのウェアは一世を風靡しています。

 


カテゴリー: テニスプレーヤーの記録 | 投稿者tennislove15 08:50 | コメントをどうぞ

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