ミスターTです。
慶應チャレンジャー2018男子大会も山場を迎える大会6日目、今日はシングルス準決勝とダブルス決勝戦、さらに志賀正人選手引退セレモニーの模様をレポートします。
第1試合 シングルス準決勝戦
ジョーダン・トンプソン 対 内山靖崇
第1セットから負けられない思いがひしひしと感じられました。第1セットは6-4で内山選手が取りました。第2セットは、序盤からブレークの応酬となり、どちらもミスが目立ちました。このセットは7-5で内山選手が取り、見事勝利。伊藤竜馬選手の待つ決勝に進出しました。
第2試合 ダブルス決勝戦
サンチャイ・ラティワタナ、ソンチャット・ラティワタナ組 対 トビアス・カムケ、ティム・プエツ組
第1セットは、中盤から主導権を握ったラティワタナ兄弟が6-3で取りました。第2セットは競り合う展開から抜け出したカムケ、プエツ組が7-5で奪取し、試合は最終セットの10ポイントマッチタイブレークに突入しました。タイブレークはカムケ、プエツ組が先行しながらも土壇場でラティワタナ兄弟が追いつきました。しかし最後はカムケ、プエツ組が12-10でタイブレークを制してダブルス優勝を飾りました。
そのあと、今大会をもって引退した志賀正人選手のセレモニーが行われました。最後にその模様の写真を紹介して今回のシメとします。
志賀選手、本当にお疲れ様でした。今後の指導者としての活躍を祈念しております。
ミスターTでした