本音のギアレポート〜レグナは本当に難しいのか試打で検証〜

ミスターTです。

どうもラジカル MPライトがこれじゃないという思いが強くなり、前々から打ちたかったレグナ100の試打を渋谷でやってきました。

レグナというと、値段が高い・打感が硬い・初心者には難しすぎるというネガティブなコメントが目立ちます。かくいうわたくしもレグナが欲しいとは思っていましたが、先述したコメントをテニス会のメンバー(多分ボスでしょう)から言われて泣く泣く諦めたことがあります(今のラケットをラジカルにした唯一の理由がそれです)。

前置きはこのへんにして、早速試打した感じを言いたいと思います。

やはり打感は硬いのは否定しません。しかしながら、全体的に硬さのある中でメリハリのある打感を感じました。特に、先端と真ん中(スイートスポット)の打感の差にそのメリハリを感じました。
具体的に言うと、真ん中からやや手元よりで打つとそこまで打感の硬さは感じなかったのですが、先端で打つと悶絶まではいかないですが大幅に飛びが悪くなる打感を感じました。

打感にも絡むのですが、真ん中からやや手元よりでは飛びが良く、パワーのある印象を受けました。フレーム厚最大23mmということもあり、しんどいかと思いましたがラジカルほどしんどいとは思いませんでした。

確かにレグナは初心者向けではないです。はっきり言って難しいです。ですが、わたくしのようなやや握りの薄い人が使うとラケットを押す感覚が掴めるラケットであるとわかりました。

難しいとはわかっていても敢えてレグナにチャレンジしたいという人がいるかどうかはさておき、わたくしは将来的にレグナに変えるか否かじっくり考えていきたいと思います。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | タグ: | 投稿者ミスターT 12:09 | コメントは受け付けていません。