月別アーカイブ: 2016年9月

断熱塗料と遮熱塗料について

今回は、住宅の外壁や屋根などに塗装する“断熱塗料”と“遮熱塗料”についてお話します。
住宅での断熱とは、二種類あり内側に断熱材を用いる内断熱、屋根や外壁など外側に断熱材を用いる外断熱があります。
断熱塗料と遮熱塗料は、外断熱となるわけです。

「似ているようだけれど何が違うの?」といった疑問にお答えするため、“断熱塗料”と“遮熱塗料”の違いについてご説明します。
伝導により熱が伝わる事を防ぐのが断熱に対して、遮熱は放射により伝わる熱を防ぐ事いいます。
どちらも基本的な性能は同じと言えます。さらには、どちらも明確な基準がない為メーカーによって呼称が変わるといった事が起こります。

ここで注意すべき点は、基準がない為どの程度の効果を得られるかも決められてないと言う事です。
例をあげますと、「温度を5度下げる働きがあるものと10度下げる働きがあるもの」どちらでも名前は同じ“断熱塗料”や“遮熱塗料”というのです。

二つの大きな違いと言えるのが、断熱塗料は反射機能と熱の伝わりを抑える事ができ室内への熱の伝わりを防ぐ効果がある為、“暖房で温めた部屋の暖気を逃がさない”“冷房で冷やした冷気を外に逃がさない”といった「保温効果」がある一方、遮熱塗料は、熱を反射させて表面に吸収される熱量を減らしてくれるという効果があります。

先ほど述べたように温度を下げる働きに基準が設けられていない為、塗料を選ぶ際には必ず効果のリサーチをする必要があるといえるでしょう。

カテゴリー: 住まい・住宅 | 投稿者mokomoko1 14:41 | コメントをどうぞ

パパとの休日2日目、充実した1日

今日は比較的早起きの朝でした。
朝ごはんを食べて、ゴミ出し表を見るとなんと資源ゴミの日。
寝ているパパを叩き起こして、外の物置に眠っていたダンボールの山をゴミ収集場所へ。
物置の大半のスペースを占めていたので、とってもスッキリしました。

そのついでに、二階のクローゼットにあるものも整理して売りに行くことにしました。
そこで、まだ2,3回しか使っていない化粧品を発見。
フリマアプリで検索するとなかなかの高値で売買されていたので早速出品しました。
すると、即様売れてびっくり。
出してみるもんだなぁとつくづく思いました。

気分がいいまま、そのまま大量の服を抱えてリサイクルショップへ。
季節物しか、お金にはならないのでたいした金額にはなりませんでしたが、クローゼットが片付いたので良かったです。

その後はワンコインで食べられるラーメン屋さんへ。
2歳の息子もお気に入りで、すぐさま食べ終わりました。

そして、パパの用事を済ませ眠くなった息子をそのままドライブでお昼寝タイムへ。
起床し、今度は車屋さんへ。
そこのキッズスペースを気に入り、なかなか帰ろうとしない息子をなんとか連れ戻し、買い物をして帰宅しました。
オムツも安い時とそうでないときでは値段が結構違うので、主婦のケチケチ精神で安いのをゲット。

簡単に夕飯を作り、息子と夕方のお散歩へ。
ご近所のお友達のところに、少しお邪魔してきました。
同じ月齢の男の子がいるお家で、息子もすっかり懐いています。
ご近所さんとこんなに仲良くなれるとは、このご時世思ってなかったので嬉しい限りです。
同じ学校に入るし、悩みや喜びをこれからも共有していきたいと思っています。
そうしているうちに、おばから電話がなり、近くに来たから今から寄るとのことでした。
家に帰宅し、おばがぶどうや野菜を持ってきてくれました。
主婦にとってはお野菜や果物のお裾分けは嬉しい限り。
美味しいぶどうに息子も食いついていました。
お風呂に入り、眠りについた息子を見て1日が終わります。
明日も楽しい1日になりますように。

カテゴリー: ライフスタイル | 投稿者mokomoko1 12:48 | コメントをどうぞ

入れ歯のお手入れ方法

入れ歯が出来上がって、食事を楽しんだ後は、しっかりとお手入れすることが大切です。食事後は入れ歯と歯茎の間の隙間に食べかすが入り込んでいて、そのままにしておくと、歯茎が荒れてきてしまいます。荒れると入れ歯をはめていられないくらい痛くなったり、中にはカビが生える事もあり、特に高齢の方には「誤嚥性肺炎」で死亡するリスクが高まってしまうので、ご本人はもちろん、介護される方々が入れ歯をキレイに掃除する習慣が不可欠です。
1.食後に自分の歯を磨く
ご自分の歯が残っている場合は、まずその歯を磨きましょう。歯があるということは、入れ歯の針金がかかるところと思って下さい。針金部分にはたくさんの食べかすが溜まりやすく、かかっている歯が虫歯になりやすい環境にあり、必ず磨いて、清潔に保つようにするのが大事です。虫歯になったら場合によっては使っていた入れ歯が合わなくなってしまいます。
2.入れ歯専用の歯ブラシを使う
自分の歯を磨く歯ブラシでは、隅々の汚れはまず取れません。サイズが合わないのです。専用ブラシは2種類のブラシが一つのハンドルについており、使い分けが出来ます。広いブラシ、小さいブラシがあり、広いほうで全体磨く事が出来、小さいほうは針金の隅々や窪みのある部分に合うようになっているので、細かい所まで清掃出来ます。
3.入れ歯専用歯磨き粉を使う
CMでも伝えられてますが、歯磨き粉には研磨剤が含まれています。簡単にいうと歯の表面を削っていくものです。歯自身はとっても硬く、滅多に削られることはないですが、それでも力強く磨けばやはり歯はすり減ってしまいます。入れ歯の歯は天然の歯ほどの硬さは全くなく、一気に細かい傷が付き、その隙間に菌が繁殖し、歯茎が荒れてしまうので、出来れば避けて下さい。専用歯磨き粉は研磨剤がなく、その心配はありません。
4.一日一回、入れ歯洗浄剤を使う
1~3のお手入れで充分かと思われるでしょうが、入れ歯はかなりの口臭を発します。なので徹底した洗浄が必要です。よく「ポリデント」と聞くと思います、これに、洗った入れ歯を数分つけておくだけで殺菌完了です。臭いの元が絶たれるので是非使って頂きたいです。洗わずにつけても効果はありませんので、①~③は必ず行って下さいね。
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カテゴリー: 美容・健康 | 投稿者mokomoko1 12:42 | コメントをどうぞ

地下水で流しそうめんと旭川での日々

今年の夏休みは家族4人で主人の実家へ行きました。実家は北海道の旭川。毎年の帰省を子どもたちも楽しみにしています。

特に楽しみなのが「流しそうめん」地下水を引いているので、水道料を気にすることなく使えることは嫁として気兼ねがないのも魅力。いや、それ以上に真夏でも手が痛くなるほど冷たくて気持ちの良い水で流すそうめんのおいしいこと。広い庭に太い竹で作った流しそうめんのコースを組み立てて、周りに子どもたちを座らせます。流すコースは長さにして3メートル弱ではあるけれど、竹の直径は17~18センチくらいはある太さで余裕です。最終地点にざるをおいてすくい切れなかったそうめんを受け止めます。ミニトマト、小さく切ったスイカ、さくらんぼなどデザートも流すと、子供たちは取り合って喜んでいました。水が冷たいから本当に涼しくて、大袈裟だけど天国のような気分なのです。

薬味は義父母が庭で育てているシソをきざんで使います。美味しく食べるコツと言えば、つけつゆは少し濃い目にして作ること。そう、ご想像通り水に乗って流れるそうめんをすくってつゆに浸けるとアッという間に水っぽくなってしまうのです。ちょうど良い濃さによりもやや濃くしておくと、つぎ足す時も便利です。水って大切ですよね。水がおいしいと食べ物は何でもおいしくなるし、食欲が増して子どもも大きく成長しますよね。

そういえば旭川ってラーメンと動物園のイメージが強いかと思います。確かに多くの観光客が旭山動物園を訪れ、旭川ラーメンを食べに来ていま

す。でも、もうひとつの顔は「お菓子の街」。ひとつのお菓子やさんが洋菓子と和菓子の両方を製造するのが当たり前と言っていいほど、お菓子やさん激戦区。北海道ですから良質な材料も豊富ですし、地元の食材やキャラクターを活かして色々な店がしのぎを削っているのです。お土産に焼き菓子を買おうとしても本当に迷ってしまいます。特に最近ではカフェと店舗と製造工場が一緒になった店などがあって、おしゃれでかつ多種のスイーツが楽しめるようなスポットもあちこちにあるのです。

観光バスが停まるような大きな店では、試食ひとつとっても大きなサイズで全種類が試せるという太っ腹さ。しかもどれもおいしいのですから、研究されています。もともと老舗のお菓子やさんが多い街ではあるのですが、ここまでオリジナルを次々と開発するってことはどれだけ競争が激しいのかと想像がつきます。熱い、って感じです。購買者にとってはレベルの高い味を楽しむことができるので、うれしい限りです。

食べ物のことばかりになってしまいましたが、もうひとつ食べ物に話をしてしまうと。やはりラーメン屋さん。老舗の店はふつうのラーメン屋さんですから混み合う時間帯は少し待たされます。それでも皆食べにきますね。一時、ラーメンブームの頃に話題になったようなパフォーマンス的な湯切りをする店はありません。○○系とか誰の弟子とかそういう看板は見かけません。ただ、それぞれの老舗の人気店はすごく良い店なんです。行ってみるとわかると思いますが、店主さんがちゃんと目を光らせていて、ラーメンを運ぶ人達も動きが無駄なく親切で的確。なんというか、きりっとした店なのです。どんなに混んでいても、上手に席に組み合わせてくれるし、待っている人も納得なんです。そんなラーメン屋さんが何軒もあるってうれしいことです。赤ちゃんがびっくりするような大きな声で「しょうゆ一丁!」なんて声はなく、おばちゃんが普通にオーダーを取って、失敗なくスムーズに運んでくれる店です。そんな基本がしっかりしているから、誰でも安心して食べにいけるし、何代も続くんだろうなって感じます。
旭川のおいしい話でした。

カテゴリー: | 投稿者mokomoko1 18:29 | コメントをどうぞ

車は必要不可欠な大事な相棒です

長野県在住、40代の主婦です。私の生活の中で車は絶対必要、言わば「相棒」です。電車は走っているものの、最寄の駅は歩くと30分以上かかります。一番近い店(セブンイレブン)も徒歩10分位。スーパーは車で行かないとまず無理です。子どもの保育園時代は毎日車で送り迎えでしたし、小学校へ通うようになってからも学校まで3キロ以上あるので悪天候の時は途中まで迎えにいくこともしばしばあります。車が無かったら生活が成り立ちません。

長野の冬はとにかく寒いです。路面が凍結する日も多いです。なので、路面の氷を溶かすために「塩化カルシウム」がよくまかれます。通称「塩カル」。カー用品店だけでなくホームセンター等にもよく売られています。氷を力ずくで割る大変さを考えるととても便利な物なのですが、車にはあまりよくありません。車体の下を時々洗わないと「塩カル」によって錆びてきてしまいます。そんな知識はほとんどなかった20代の頃、マフラーが錆びてヒビが入ってしまい、結局新品と交換することに。結構お金かかりました。去年も下部洗浄を怠っていたために、車検前の点検で修理費用が数十万かかると言われ、泣く泣く廃車して中古の車を購入しました。もう少し乗る予定だったので、中古車とはいえ車の購入は計算外で困りました。いまだに借金中です。これからは、冬は特に洗車(下部洗浄)をこまめにして気をつけようと思っています。

車は必要不可欠だけれど、メンテナンスなどの知識が浅い私は上記の他にも戸惑うことが多いです。8年前位に乗っていた車は、時々白い煙をあげていました。でも、他に異常はなかったのでそのまま運転していました。しかし、ある日突然動かなくなってしまいました。その時、私は妊娠8ヶ月。幸い主人と一緒だったので、迅速に自動車整備会社に連絡してレッカーしてもらい事なきをえました。原因は、エンジン。以前乗っていた人が「街乗り」使用でエンジンオイルの交換等もあまりやっていなかったらしく劣化していたよう。ちょうど、出産のために里帰りする直前だったので廃車しました。一人で運転中ではなくて本当に良かったです。

もっと以前の話ですが、新車の黒い車を乗っていた頃。数年後、車の上の部分がところどころ剥げてしまいました。若い頃某有名自動車ディーラーに勤めていた父に相談すると「洗車後にちゃんとワックスをかけないからだ。」と指摘されました。でも、みんな洗車はしてもワックスなんてかけますか?もしかして私が無知なだけ?それ以降、塗装のはげやすい黒い車には乗らないようにしています。

車はメンテナンス必要であるし維持費もかかるけれども、これからもお世話になります。子どもが巣立ち、私が年老いて運転ができなくなるまで。長い付き合いになります。面倒くさがりの私ですが、なるべく大切に乗らないといけないなあと思います。
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カテゴリー: 車・バイク | 投稿者mokomoko1 12:46 | コメントをどうぞ

やはりペット専門と言うのは安心できます

ペットタクシーと言うのはよく話に聞いてはいたのですが、実際に使ったことは無かったのです。うちの犬を病院に連れて行く時には、自分の車を使っていましたしわざわざ頼むと言うことは無かったのですが、運転が出来なくなって初めてありがたさを知りました。
と言うのもつまり、私自身が怪我をしてしまい車の運転をするのが難しくなったことが最初でした。そしてこういう時と言うのはなぜか重なるもので、かかり付けの動物病院の先生が個人的な理由で1か月休診すると言うことに、何かあった時のために少し離れた場所でしたが別の病院を紹介してくれていました。

まあ大丈夫だろう、1か月と思ったのもつかの間犬が熱を出してしまったのです、かなり具合が悪いようで少し吐いたりもしてました。様子を見てたんですが、好転しないのでこれは病院に連れて行くしかないと思い、でも運転が出来ない自分ではどうにもならないし、一応収まっているとは言え普通のタクシーに乗せて吐いてしまったら困ったことになるだろうと、東京のペットタクシーを呼ぶことしたのです。
電話して来てもらいたいと頼むついでに、ひょっとしたら車内で粗相をしてしまうかもしれないと言うこともお話ししましたら、それは心配しなくていいと言ってくれたのにまず安心しました。

行き帰り送迎と言うことでお願いしたので、病院での待ち時間も含めての料金になりましたが、病院に着いた時に運転手さんが犬を運ぶ手伝いもしてくれたのが、本当にありがたかったです。中型犬ですが、結構重いので私一人では辛かったんです。無事、診察も終わって幸い食べ過ぎと風邪と言う診断で済みましたので一安心、帰りも丁寧な運転とまた家に運び込むのも手伝っていただけたので、やはりペット専門と言うのは違うなと感じました。
帰路に運転手さんとちょっと話をしたのですが、その方もやはり犬を飼っていらっしゃると言うことで、愛犬家の気持ちは良く解るのでと笑っていらしたのが印象的でした。
聞いたところでは、社長さんもやはり愛犬家だそうでそれもあって始めた仕事だそうです。
また何かあったらこういった会社に頼みたいな、そう思ったのは言うまでもありません。
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カテゴリー: ペット・動物 | 投稿者mokomoko1 18:22 | コメントをどうぞ