この記事ではアプリケーションソフト「EXCEL」の便利な点について紹介したいと思います。
すでにご存じの方にはごく当たり前の内容かもしれませんが、全く知らない方のための記事を書きます。
私は現在は就職して労働していますが、働いていないときがあり、その時にPCを習いに行ったことがありました。
私はハローワーク主催の職業訓練でPCを習いました。
そこでのコースはword,excel,VBA,accessを習うコースだったのですが、その中でも1番使う機会があるのがEXCELだと思ってます。
私は仕事はフォークリフトオペレーターでPCを操作することはないのですが、そのような方でもEXCELだけは知っていると便利なので紹介します。
まず私は趣味でソフトボールクラブに所属していますがそこで会計係をしています。
毎年、その年の収支報告（繰越金がいくらで、その年にいくらの出費があって、いくらの収入があったか）をするのですが、これはEXCELを知っていると実に簡単にできます。
要はEXCELというのは表計算ソフトなので式さえ入力してやれば後は計算は機械が勝手にやってくれるので我々人間がすることは日付、項目、金額を入力するだけです。
また、その競技の性質上、毎年団体の保険に加入するのですが、その際に各人の年齢が大事になってくるのですが、これも生年月日の情報さえあれば現在その人が何歳になっているかというのはEXCELのdatedif関数というので簡単に計算してくれるので便利です。
また、これは働く人全てに言えることですが、いくら働いても時間給など関係のない管理職の方以外は労働時間が給与算出の要素になっていてその計算や管理もEXCELを知っていれば実に簡単に行うことができます。
まず月ごとに勤怠管理表を作ったら、出勤時間と退社時間を入力し、その日の労働時間、賃金を割り出します。
この際、土日祝日が休みの方は条件付き書式で色分けをしてやるといいでしょう。
また私もそうなのですが、労働時間が30分単位でしか計算しない方なら出勤時間、退社時間は入力規則でリストから選べるようにしておくと便利です。
この方法を知っていれば自分で簡単に勤怠管理ができ、会社が労働時間や出勤日を間違っていてもすぐに指摘できるので仕事でPCを使わない人でもEXCELだけは習っておいほうがいいと考えます。
