カテゴリー別アーカイブ: 全仏

フレンチオープン2016 錦織 次の相手、対策

ロランギャロス 錦織2回戦の相手 A.クズネトフ
 例年以上に、シードダウンが多い、今年のロランギャロス。
 過去のもその例は多い。 2014年がそうだった。
 この年、クレーを入れ替えた。  
 選手からは前の方がプレーしやすかったと苦情が殺到した。

ロランギャロスンセンターコートの名称は?
 まあ、ロランギャロス、アウトドア、クレーコート、
 これぞテニスの醍醐味です。
 風、太陽、同じ条件です。
 ストリングスが合わない?  他のせいにしない。 常に実力。
 オープンスキルのテニス
 クロズドスキルのフィギュアスケートとの違い です。
 
特に女子シングルス、Rgnews0525

 第3シードA.ケーバー
 第5シードV.アザレンカ
 と敗退。
 J.ヤンコビッチ
 コンタも敗れている。
去年の覇者、
 S.バブリンカ、
 A.マレーと大逆転勝ち。
 この二人、こんな時は、
 途中敗退が多い。
 M.シリッチが敗れる。

 N.ジョコビッチ、R.ナダルは安定性抜群。

日本選手の活躍
全仏、日本選手
 日本選手の対戦相手紹介。
 男子シングルス  
 女子シングルス 
○錦織圭 6-1,7-5,6-3 ●S,ボレリ
○ダニエル太郎 3-6, 4-6, 7-5, 6-4, 3-0 ret. ●M.クリザン
 驚異的な粘りで、大逆転。
 次は去年の覇者、S.バブリンカと対戦。
○大坂なおみ 6-4, 7-5 ●E.オスタペンコ
 次はD.ハンチュコワを破った、ルチッチと対戦。こちらもビッグサーバー。
 ダニエル,太郎、大坂なおみは全仏初勝利
全仏男子シングルストーナメント表 
 
○S.ハレプ 6-2, 6-0 ●日比野菜緒
 つけ入るスキがなかった。でも良い勉強になったはず。
〇奈良くるみ  5-7, 6-3, 2-0  ●D.アレルトバ  逆転して相手が棄権
 14シードのA.イワノビッチと対戦
〇S.ストーサー 2-6, 6-4, 3-6 ●土居美咲
  全仏 女子シングルストーナメント表 

Keiak

  
 錦織とクズネツォフは2010年のAEGON国際オープンで1度だけ対戦しており、
 その時は錦織が試合途中で棄権した。

 原因は、連戦による臀部の張りで、大事をとって棄権。
 ウィンブルドンがすぐ控えているから。

 この時の初戦がR.ナダル  

 試合結果は   

現在25歳のクズネツォフは、今年の全豪オープンで4回戦進出。

 3月のマイアミ・オープンでは、2回戦でS.ワウリンカを破る金星をあげた。
 今大会では1回戦でB.ベッカーを破っての勝ち上がり。6-2, 6-2, 6-4
 1stサ-ビスは早くて威力があるが、ダブルフォールトも多い。
 リターンは対2ndサービスは得意で叩いてくる。
 錦織圭は、甘い2ndサービスに注意したい。
 安定性で今の錦織圭が上。

 錦織圭の今年のクレーコート、順調に仕上がっている。
 ロランギャロス,S.ボレリ戦。  
 錦織圭のリターン力 攻撃力のキリオス返り討ち
  

 クレーでのサービス力の向上 
 クレーコートでは2ndサービスは絶好のターゲット。
 だから有効なサービスは 相手のバックを狙う、キックサービス
Serkicklinerf

 

 知っ得 サービスと身体の動き 

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カテゴリー: クレーコート, テクニック, 作戦, 作戦ボード, 全仏, 戦略, 日本選手, 錦織圭 | 投稿者tsukky 09:20 | コメントは受け付けていません。

フレンチオープン2016 錦織、ダニエル、大坂 3選手、初戦突破、勝因

ロランギャロス2016 二日目 初戦 錦織、ダニエル,太郎、大坂なおみ初戦突破
 雨のロランギャロス。中断、順延、
 集中力が途切れやすい。
 湿気を含んだクレーコート、重くなり、ボールも重くなる。
 これがロランギャロス。
 男子シングルスのメインドロー
 ここに R.フェデラーがいない のは本当に残念だ。

日本選手、快調な滑り出し。
 錦織圭、ダニエル,太郎、大坂なおみと勝利、
 日本女子ランキング2位の日比野菜緒はハレプの上手さに完敗。
  錦織圭は、グランドスラム初制覇に向けて、
 ダニエル,太郎はグランドスラム初の初戦突破

錦織圭◎ 6-1 7-5 6-3 × S.ボレリ
Rgkeibolelliscore

 ストレート勝ちで良かったが、サービスキープに苦しむ。雨でボールが水を吸い重くなる。
 これもクレーコートの戦い。
 ロランギャロス、グランドスラム 異変、番狂わせが多い。
 アウトドア、オープンスキルのテニスの特徴だ。
 だからロランギャロスが面白い。
 
 1stサ-ビスは50%台、クレーコートでは70%近くが必要だ、修正が必要になる。
 試合前の予想  
 9回のブレークチャンスで6回ブレークに成功。この効率が良くなった。
 4回にブレークバックの危機を、1回で乗り越えた。
 ウィナーからアンフォーストエラーを引いた安定指数で、30-17=プラス13でボレリのマイナス19を圧倒。
 大きなスウィングでいきなり打って来る、ボレリ、
バックハンドの打ち合いを、
丁寧なKeibsslicerg1

スライスで
 つなげる。
 この慎重さも、
 赤土では
 必要だ。
 スライスの重要性
  ガスケ戦で学んだ事。

 錦織圭のスタッツ  
 次は、A.クズネトフ40位との試合となる。
 一度棄権負け。大胆に攻撃を仕掛けてくる選手。

ダニエル,太郎◎ 3-6 4-6 7-5 6-4 3-0 Def  × M.クリザン
Rgtaroklizanscore

 得意と言えば得意な大逆転の粘り。
 クレーコートでのフルセットのこのセット数はきついでしょう。
 試合スタッツ、大激戦が良く分かる。
 サービスエースが増えたことは大きな収穫。日本人にない長身を活かして欲しい。
 ダニエル,太郎は11回のブレークチャンスで8回成功。
 相手の17回のブレークチャンスを7回に抑えた。
 ブレークチャンス多く、ハラハラドキドキの試合。
 安定指数はダニエル,太郎がプラマイ0。相手のマイナス19を大きく上回った。
 日本を救った、ダニエル,太郎の大逆転劇、デビスカップ
 
 次は去年の覇者S.バブリンカと対戦する。
 S.バブリンカも、L.ロソルとフルセットの大逆転。
 こんな時、S.バブリンカは調子が良くない。可能性は大いにある。

大坂なおみ◎ 6-4 7-5  ×E.オスタベンコ
 今年もシードのS.エラーニをマイアミで破る

 第32シードのエレナ・オスタペンコを破る快挙ではあるが、
 太ももを痛め、ボールが持ち上がらない、相手に、アンフォーストエラーが多過ぎる。
 トップスピンの打ち方。脚部の曲げ伸ばしで打つ。
 相手のアンフォーストエラーに助けられた。
 試合も単調。プロなんだから、もっと戦略的にならないと上へは勝ち上がれない。
ただし、200キロのサービスの魅力はある。
 サービスエースOosakaserrg

 を多くしても
 ダブルフォールトは0。
 これは凄い。
 ワイドに切れる
 サービスで
 変化をつけたいところだ。
 

  試合スタッツ 
 大坂なおみ、劇的デビュー
 今回土居美咲が対戦するS.ストーサを破ったこと。

日比野菜緒× 2-6 0-6  ◎ S.ハレプ
 7回のブレークチャンスで6回破られている。
 しかし1回ブレークしているのは、先がある。

 試合スタッツ 

 今日は土居美咲がS.ストーサと対戦
 奈良くるみも登場する期待したい。
 日本女子シングルス 対戦相手 

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カテゴリー: クレーコート, シングルス, データ分析, 全仏, 勝因, 大坂なおみ, 太郎, 日本選手, 錦織圭 | 投稿者tsukky 06:19 | コメントは受け付けていません。

錦織 全仏2-16初戦 ボレリ 過去2戦ともフルセット

ロランギャロ2016 本戦が始まる
 クレーコートシーズン最終章、赤土の祭典だ。
 ロランギャロス、2015ファイナルは劇的

今年のクレーコート、前哨戦優勝者
 ローマ  優勝はマレー

 マドリッドオープン、優勝、N.ジョコビッチ

 バルセロナオープン、ナダルが錦織圭を破り優勝。

 モンテカルロ、ナダル復活の優勝

 いつもは出番が遅い錦織だが今年は、いきなり初日に登場する。
Keibolelli

センターコート、格好いいですね。
 男子シングルスシードと好カード
 R.フェデラー、G.モンフィルズ、欠場。
 クレーコートで好調を維持しているのは、
 N.ジョコビッチ
 A.マレー、  Brain Game
 そして錦織圭
 ナダルも調子は戻しているが、タフなドローに居る。

 若手のD.ティエム、A.ズべレフにも注目。

錦織圭は第5シードで、S.ボレリと当る。両者は2回対戦。
 シングルスでは100位台だが、最高は50位台。
 ダブルスでは去年10位まで来ている。
 実はランキングの差以上に大激戦を演じている。
 ボレリ得意の芝だったせいもあるが。

2015ウィンブルドン 1回戦  63 67(4) 62 36 63
 この時は大シーソーゲームを展開
Keibolelliwim2015

 

2014ウィンブルドン 3回戦  36 63 46 76(4) 64
 この時は総得点で離されていた。

Keibolelliwim2014

 ダニエル,太郎はM.クリザンと対戦。初顔合わせ。
Taroklizan

 去年から本戦に出ている、粘りを発揮して欲しい。

 グランドスラムはデータをたくさん出してくれる。
 特にスラムトラッカーは試合が面白くなる。
 

 女子シングルス メインドロー  

A.マレー、クレーコートで急浮上 その訳は?

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カテゴリー: ATP, クレーコート, コンディショニング, シングルス, 全仏, 西岡良仁 | 投稿者tsukky 16:45 | コメントは受け付けていません。

全仏オープン2016 女子シングルスシードと 日本選手

全仏2016  女子シングルスメインドロー発表
 日本勢 土居美咲、日比野菜緒、奈良くるみ、大坂まなみ 出場
 強い相手と当る。これも良い勉強。

女子シングルス ロランギャロス2016
第1シード セレナ 少し前までは絶対女王だったが、今年は差を詰められている。
 体調も万全ではないが、試合に入り方でミスさえしなければ、強さ、抜群。
 セレナの強さ
Serenarg2015

 セレナの弱点それは
 去年は、準決勝から体調不良を押しのけ、L.サフォロバを破り優勝。

 奈良くるみvs チェコの Allertova.Denisa
 奈良くるみ、今年は不調が続く、頑張りどころ。
 インディアンウェールズで予選から勝ち上がりビーナスを破る
 
 去年は良い試合が多かった。

 12シード S.C.ナバロ  クレーコート絵粘り強い
第5シード V.アザレンカ 怪我ら復調してきている。
 チームでの戦いでサポート体制がしっかりしている。
 V.アザレンカの凄さは、基本がしっかりしている事。
 
第3シード A.ケーバー 強いんだけれど不安定。
 M.キース アメリカの若手、大きなテニスをする。
 
 ビーナス
第8シード T.バシンスキー 最近急成長。

第7シード R.ビンチ ダブルスも上手い
 第10シード P.クビトバ 最近不調
第4シード G.ムルグッサ  去年、ウィンブルドン決勝でセレナとナイスファイト
 
Mugursarg

第6シード S.ハレプ vs 日比野菜緒
 大坂なおみは32シードのJ.オスタレンコ、ラトビアと対戦
  マイアミでS.エラーニを撃破
 クレーコートではサービス力が落ちるので、ストローク戦の良い勉強になる。

日本最高位の土居美咲は 21シードS.ストーサと対戦
 サービス、フォアが強烈だが、クレーコートでは土居美咲に分がある。
 大丈夫、勝って欲しい。 今年はメンタル.タフネスも強化している、
 11シード L.サフォロバ にローマで勝ち、ベスト8入り

Ws000000

 

第2シード A.ラドバンスカ 安定性がウリだが、最近ぱっとしない。
 去年のWTAファイナル チャンピオン
  
 真似をして欲しい要素が一杯ある選手。
Ws000003

 攻守のバランスは非常に良い選手。

 男子シングルス、錦織圭、トップシードは?

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カテゴリー: WTA, セレナ, トッププレーヤー, ドロー, ムグルサ, 全仏, 土居美咲, 日本選手 | 投稿者tsukky 15:24 | コメントは受け付けていません。

フレンチオープン2016 男子シングルス

全仏2016 男子メインドロー発表
 やっとウィンブルドンのメインドローがでた。
 男子では、R.フェデラーが体調不良
 G.モンフィルズがインフルエンザで欠場。 二人とも期待されていたの二残念だ。

日本勢では、錦織圭とダニエル,太郎二人の登場となる。
 クレーコートはダニエル,太郎の得意なコート、粘りを発揮してもらいたい。
 
 予選で頑張っていた、西岡はR.ステパネックの技に負けた。
 女子の加藤も敗れた。予選の日本人は全滅。
Ws000000

第1シード N.ジョコビッチ
 超安定している王者だが、ここ全仏だけ優勝が無い
 
 優勝したら、キャリアグランドスラム達成の偉業。
 マドリッドオープンで優勝  
Nolergex1

第7シード T.ベルディフ

第4シード R.ナダル
 言わずと知れた、クレーキング。ここ10年で8回の優勝
 今シーズン、復活をかけている。
 生涯クレーコートの勝率ではトップ
 バルセロナオープンで錦織圭を破る  
Rafaelnadalrg

 このドローに若手の成長株、A.ズべレフ

 13シード、D.ティエムがいる。
 ナダルも厳しいドローになった。

第6シード J.W.ツォンガ

第8シード M.ラオニッチ
 ダニエル,太郎はM.クリザンと当る。

第3シード S.バブリンカ  去年のロランギャロスの覇者
 N.ジョコビッチを破っての優勝は大きい。
Sayswmytennisattack

 前哨戦でファイナルに来ている、復調の兆し。

第5シード 錦織圭
 R.ガスケ
 J.イズナー
 キリオス  がいるドロー
  最新のストロークを披露して、上位選手に強い。
  
 苦手のR.ガスケに連勝。もう苦手意識はないだろう。
Keibsslicetopspin

 ファーストサーブの確率。
 ドロップショットが好調だ。

 

第2シード A.マレー
 直前のローマでN.ジョコビッチを倒して好調
 最近のクレーコートでの勝率NO1。
Andyrglatewin

  
錦織圭は第5シードで、S.ボレリと当る。両者は2回対戦。
 シングルスでは100位台だが、最高は50位台。
 ダブルスでは去年10位まで来ている。
 実はランキングの差以上に大激戦を演じている。
 ボレリ得意の芝だったせいもあるが。

2015ウィンブルドン 1回戦  63 67(4) 62 36 63

2014ウィンブルドン 3回戦  36 63 46 76(4) 64
 対戦内容は次に紹介する。
 女子のドローも次に紹介する。

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カテゴリー: ジョコビッチ, トッププレーヤー, 全仏, 未分類, 錦織圭 | 投稿者tsukky 12:07 | コメントは受け付けていません。

フェデラー フレンチオープンてにす2016欠場

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カテゴリー: ATP, クレーコート, コンディショニング, フェデラー, 全仏, 怪我 | 投稿者tsukky 09:25 | コメントは受け付けていません。

フレンチオープン2016 日本選手 西岡予選決勝へ 相手は

全仏 予選が始まっている ロランギャロス2016
 クレーコート、最大の祭典だ。
 赤土には鬼が住んでいられている。今までも番狂わせが沢山起きている。
 グランドスラムと全仏 コートサーフェイス
 

 男子は、N.ジョコビッチが全仏初制覇を狙うだろう

Rollandgarrosposter

 全仏のポスターはいつもお洒落。
 

 そこに立ちふさがるのは、クレーコートで今年勝率が一番良い、A.マレー。
Ws000000

 先回のローマオープンではついにN.ジョコビッチをストレートで下した
 

 攻撃性が目立つ
 そしてキャリアでは9割近くの勝率を残す、R.ナダル。

 クレーコートで勝率の良い、錦織圭
 
 若手注目はD.ティエム。クレーコートでも今年の勝率4位で錦織圭よりも上。
 D.ティエム、錦織圭戦 より  

 男子シングルスでは西岡良仁が一人予選決勝にコマを進めている。
 西岡、小さくて頑張る選手として紹介されている。

 ベテランの元世界ランク8位のR.ステパネックに初挑戦。
 ダブルスは超上手い。
Rg

  R.ステパネックの素晴らしいスライス、これは参考にして欲しい。
 

 相手のR.ステパネック、なかなかベテラン、今これだけ順位を落としているのが信じられない。
 ダブルスの名人でバックハンドスライスが上手い。
 アプローチショットで前に出るだろう。

 西岡のグリグリのトップスピンのパッシングショットがどこで炸裂するかに注目。

 若さで、相手を圧倒して欲しい。
 他の日本勢では予選第3シードの伊藤竜馬、予選第23シードの添田豪、守屋宏紀は予選1回戦で敗退した。
 シードを守れない、残念だ。

 女子では、世界ランク153位の加藤未唯が勝利し、予選2回戦進出を決めるも、
同137位の尾崎里紗、同182位の江口実沙、同188位の澤柳璃子は敗れ、本戦出場を逃した。

 男子、女子のエントリーリストが出ているが、メインドローは出ていない。
 
 分かり次第お伝えする。
 錦織圭、ダニエル,太郎が本戦入り。

女子では、ランキングを上げている
 土居美咲、ローマでシードを破りベスト8

 日比野奈緒、
 大坂なおみ、
 奈良くるみが本戦入り

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カテゴリー: ATP, クレーコート, 全仏, 日本選手, 西岡良仁, 錦織圭 | 投稿者tsukky 11:32 | コメントは受け付けていません。

バブリンカ 何故世界NO1、ジョコビッチに勝てたか? 

バブリンカ 持ち前の攻撃力 攻め続ける気力
 全仏、男子シングルスファイナル。壮絶な打ち合いだった。
 デフェンシブになりやすい、クレーコートの戦い。
 それを打ち破るかのような、S.バブリンカの攻撃力。
 元から守備の上手い、N.ジョコビッチをさらに下がらせた。
 そのまま守備にまわらせた。この大胆な攻撃な功を奏した。
 ここ数年、ロランギャロの戦い方が変わってきている。
 2011年ころの全仏 R.ナダル、 R.フェデラー、全盛期。

 今年の全仏、錦織圭に見る、ストローク力

 グランドスラムの優勝は大きい。S.バブリンカは一気に4位。
 R.ナダルは10位に後退。錦織圭は5位のまま。
 ATPランキング
 Race to Londonでは一気に3位に入っている。

 たらればはないけれど、錦織圭にはベスト4には入って欲しかった

 きびしいATP ツアーなのだ
 ATPのニュース 試合の内容を見事に語っている
 S.バブリンカのブレインゲームで紹介されていた。
 いかにしてS.バブリンカがN.ジョコビッチから勝利をもぎ取ったか。
 世界NO1に対して、S.バブリンカは挑む訳だから、当然、捨て身の作戦となる。

 この大会、N.ジョコビッチには重要な大会だった。

 生涯グランドスラムがかかっていた、去年と同様。
 

 肉を切らせて、骨を断つ、
 良く言えば攻撃的、悪く言えば、ハイリスク、ハイリターンのギャンブル要素が強かった。
 それがこの試合見事に当てはまった感じがする。
 トップの選手には安全策は通用しない。

 T.ロブレドがR.フェデラーを破った時
 
 

 第1セットを、競りながらN.ジョコビッチが取り、そこから守りに入ってしまった。
 1セットダウンで、もう後がない、S.バブリンカ、より攻撃的に。
 これが功を奏した。

二人のプレースタイルをまとめてみた S.バブリンカ対N.ジョコビッチ
 パワー      対  安定性
 ダウンザライン 対  クロス
 オフェンス   対  デフェンス
 前進性     対  守備

Swnole

 N.ジョコビッチはもう少し、臨機応変に対応するタイプだが、デフェンスにまわり過ぎたきらいがある。そこをS.バブリンカの攻撃にさらされた。

 全仏の決勝まで、N.ジョコビッチのベースラインでのポイント獲得率が56%だったのを、
 S.バブリンカ戦では44%まで下げた。
 ストローク戦で打ち勝った。

Wawrinkabsftrg1

 相手の攻撃からカウンターを狙う、N.ジョコビッチ。
Djokovicbscross

 特に必殺のクロスカウンター
 二人とも、ラリーはトップスピン重視だが、攻めるボールは高い打点で、フラット気味に打つ。
 だから攻撃のテンポがいきなり速くなる。

 それでも二人は、良く食いつき、ラリーがつながる。
 ウィナーはさらに早いタイミングで高い打点で、よりコーナーを突く。

 S.バブリンカのコーチ、M.ノーマンの言葉。
 「スタンが勝てたのは、世界NO1,よりもパワーがあったから」と。

 M.ノーマンと言えば、Wawrinkakuertenrg

 今回の男子シングルスの
 プレゼンター、
 ブラジルの
 G.クエルテンと
 2000年に
 全仏のファイナルを争っている。 
 これも奇遇。

Fsheavytopspinkuerten

 屈指のストローカー、クエルテンの打ち方。
 ナダルの元祖、グリグリのトップスピン

 S.バブリンカ、見事な片手打ち、バックハンド。最高の見本だ。
 テニスの基本を身に付ける、レッスンカード
 バックハンドマスター

トップスピンマスター 
スライスマスターカード
 トップスピン、スライスセット

 スコアをつけるためのテニスノート

勝敗を分けた、第1、第2セットのスタッツ比較
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カテゴリー: ATP, エッセイ, クレーコート, ジョコビッチ, ストローク, バブリンカ, 全仏, 戦略 | 投稿者tsukky 07:51 | コメントは受け付けていません。

バブリンカ 強打でジョコビッチ破る 全仏2015 ファイナル

全仏2015 ファイナル N.ジョコビッチ バブリンカの攻撃力に屈する。
 終始一貫して攻め続けた、S.バブリンカ。
 自身、グランドスラム2勝目。ランキングも一気に4位に上がった。

 6-4, 4-6, 6-3, 6-4
Swnolescore_2

 N.ジョコビッチはゾーンを上げ下げして、攻撃、防御のリズムを作る。
 最初は下がり、デフェンス、チャンスで前に入る。
 この作戦も徹底していた。
 テニスは、テニスコートを目いっぱい使ったゾーンの戦いなのだ。
 テニスコートのゾーン、マネージメント システム5
 

 対戦前の予想 長い対戦ではN.ジョコビッチだが、ここ最近ではイーブン
 

 攻撃力のS.バブリンカ、デフェンス力のN.ジョコビッチ。
 N.ジョコビッチが丁寧に守り過ぎたのかもしれない。

 N.ジョコビッチのデフェンス力とS.バブリンカの攻撃力。
 静かな展開から、打つ動くかに注目だ。
 最初の攻防は1stサ-ビスとリターン。
 S.バブリンカが1stサ-ビスでは圧倒する。

 2ndサービス、N.ジョコビッチがキックサービスで盛り返す。
 問題は、お互いにリターンの思い切りが良いので、サービスの次の構えが重要になる。

 ラリーの展開、N.ジョコビッチは下がり気味に、守る。
 S.バブリンカが前に入る。
 しかしN.ジョコビッチのボール、丁寧に深く打つ。S.バブリンカが下がる。
 するとN.ジョコビッチは前に詰める。守備から、攻撃への切り替えだ。
 これを往復2秒の激しいラリーの中でするのだから、超ハイレベル。

 途中で、攻撃のギアを上げたが、S.バブリンカは、しっかりゾーンに入っていた。
 攻撃の手を緩めなかった。
Sayswmytennisattack

 コーチの存在の大きさ。
 S.バブリンカのコーチはG.ノーマン
 彼についてから、Wawrinkanormanrg

 S.バブリンカは戦略的、
 テニスを身に付けた。
 攻めるだけでなく、
 展開を身に付けた。
 そして何よりも
 大きかったのが、
 ショートテンパーで
 切れやすかったのを、
 冷静に戦えるようにしてくれたこと。

 攻撃力の選手は得てして、切れやすいものだ。
 彼の指導の元、G.デミトロフ、R.ソダリングと注目の選手が多い。
 R.フェデラーは、全く違うけれど。禅から学んだ。
 
 メンタル.タフネス、錦織圭に今一番必要な要素だ

 テニスは心.技.体のバランスが重要なスポーツ。
 心の上に、身体能力、技がある。

 心Saymtpdancer5

 体
 技

 感情
 コントロールが難しい。

 それらを活かすのが戦術、戦略だ。

 15回のブレークチャンスで4回破った。
 15回もつれたという事は、N.ジョコビッチが相当ナーバスになっていた証拠。
 グランドスラムを意識したのかもしれない。

 S.バブリンカのウィナー 60本をN.ジョコビッチから奪うのは至難の技。
 11本は、バックのワイド。
 9本のエースも大きい。

 ミスを恐れず、攻め続ける、これは難しい事。

 S.バブリンカの武器 バックハンドが注目されるけれど.

 実は、フォアハンドはもっと凄い。
 ビッグフォアマン、J.W.ツォンガに打ち勝った
  ウィナーを量産する、フォアハンド。トッププレーヤー、ほとんどの選手、フォアハンドが武器。
 フォアは強くて当たり前、
 そこにバックも強ければの話だ。

 アンフォーストエラーを減らし、デフェンス力での勝負に出た、N.ジョコビッチ。
第1セットはS.バブリンカのミスを誘い、守り勝ち。

第2セット S.バブリンカは、ミスを恐れず、攻撃。
 N.ジョコビッチはドロップショットで交わすが、S.バブリンカは自分のテニスを貫く。

 N.ジョコビッチのデフェンス力。A.マレー戦
 

 スタニラス、.バブリンカ、終始一貫攻めのテニス。だからスタンガン。
 S.バブリンカは何回もブレークチャンスを迎えるが、N.ジョコビッチに守りきられる。
 しかし、4-5から、ブレークに成功。

第3セット
 1stサ-ビスの確率を上げ、しかもポイント獲得率が高い。
 21本の内、19本。相手がN.ジョコビッチだからなおさらだ。

第4セット
 いきなりN.ジョコビッチがブレークされる。
 大きなハンディとなる。
 そして0-3と大きくリードを許す。
 しかしここから頑張り、3-3まで持って来る。
 流れが変わるか?
 しかしサービスゲーム0-40から復活できずに、ブレークを許す。

N.ジョコビッチはクリーンな選手。
 第1セット、サイドアウトのコールに対して、自分から相手のウィナーを認める、潔さ。
 この点は、若者も見習って欲しい。

 しかし第2セット、自分のミスに腹を立てて、ラケットを折った。
 N.ジョコビッチは、Nolebrokeracket

 比較的、
 感情を出す
 タイプ。
 しかし、
 自分の愛すべき、
 信頼すべきラケットを
 傷つけるのはまずい。
 ミスは、自分の心の中で整理して、次に進むべきだ。
 ラケットを折ると負ける法則、これを知っていたのだろうか。

本日の御教訓 自分のテニスに徹する
攻撃力を活かす
1:サービスとその次
2:ミスを恐れない
3:チャンスはネット
  これはS.バブリンカ、選手用。
 一般プレーヤーの方は、ミスを恐れて、デフェンス力を強化してください。
 でも、思い切り良く振り抜く事。
 ミスしたら、忘れて次,これが大きな違いです。

 勝利の法則シングルス

 勝利の法則ダブルス

対戦スタッツ
Swnolestatsrg

 これでN.ジョコビッチの生涯グランドスラムは持ちこされた。
 今年のロランギャロス、二つの翁記録、N.ジョコビッチのグランドスラムは順延、
 R.ナダルの、クレーコートの勝率は一つ減らした。
 この二人が偉大であることに変わりはない。

 そしてここから舞台は、ドーバー海峡を渡り、イングランド、
 芝へと向かう。
 トッププレーヤーは、気持ち、戦術の切り替えに忙しい。
 

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カテゴリー: ATP, エッセイ, クレーコート, シングルス, ジョコビッチ, ストローク, テクニック, バブリンカ, 全仏, 勝因 | 投稿者tsukky 09:13 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ 今年のベストマッチで マレー フルセット勝ち 全仏2015

全仏Semi-Final、大死闘。前日では、N.ジョコビッチの楽勝かと思われた。
 そこから、粘る粘る、A.マレー。確かに強くなった。
 僕の感じでは今年のベストマッチ。特に第3セット、翌日からの試合は最高。
両者に勝たせたかった。
N.ジョコビッチ 二日間の接戦を制する
 データ分析で試合の流れを解説。
試合の展開予想  

 テニスとデータ、グランドスラムのスラムトラッカー
 

 データから見える 勝利の法則
 
Noleamscore

 N.ジョコビッチが語った。
 「二日間の試合、コートコンディショニングが微妙に変わった。
 前日はコートが速かったが、翌日はスローになった。
 その微妙なずれで、A.マレーが調子を戻した。
 長い試合だったから、太陽の位置も変わったしね。
 いずれにしても、A.マレーは諦めないファイターだ。尊敬に値する」と。

 一方のA.マレー。「2セットダウンから、順延になって気持ちを切り替える事が出来た。
 イイ感じでのバックのショットが読めたしね。
 ミスしたのは5セット目の最初のサービスゲーム、少しルーズな気分で試合に入ってしまった。
 そこからのバックのボールが本当に、正確に深く来た。
 出るにも前に出れなかった。」

 試合中、ポイントが終わることに肩で息をする、A.マレー、ポーズなのかもしれないが、
 一方のN.ジョコビッチ、集中力のある眼で、息の乱れも見せていない。

 N.ジョコビッチ、A.マレーのロングラリーマッチ

Noleam

 各セットごとのデータと、どちらがセットを取ったかで検証したい。

 データから見える試合の内容
1:1stサ-ビスの確率  結論、 余り関係ががない。
 確率が良くて、取れたセットは、第2セットのたったの一回。
 ただしこれは、1stサ-ビスのポイント獲得率が高いトッププレーヤーだから言える事。
 一般プレーヤーには、1stサ-ビスを入れる これは重要だ。
Noleam1st

2:サービスのポイント獲得率
 明らかに1stサ-ビスのポイント獲得率がセットを左右している。
 2ndサービスは、次の要因だ。
 安定性のある選手は、1stサ-ビスのポイント獲得率が悪いと、
 2ndサービスでしっかりフォローできる。
Noleamser

 
 好調時のR.ナダル
 勝つ時の錦織圭がその例だ

3:ウィナーとアンフォーストエラーの関係
 ウィナーは派手。格好いい。
 しかしデータからは、アンフォーストエラーの少なさがセットを取る要因とはっきり出た。

 もう少し深く掘り下げると、ウィナーとアンフォーストエラーのバランス。
 ウィナーからアンフォーストエラーを引いた、安定指数で相手よりも上回っている事。
 できたらプラスの数字が良い。

 必勝アイデア、凡ミスを減らせ。
 少し前のN.ジョコビッチ、A.マレー戦から
 

4;レシーブとブレーク、これが最重要
Noleamrebreak

5:ネットアプローチ
 N.ジョコビッチが凄い思うのは、プレーの積極性。
 自分から展開を作る。
 ネットプレーにも積極的に出る。サーブ&ボレーも出す。
 相手への意外生もあるだろうけれど、明らかに、相手へのプレッシャーとなる。
Noleamnetap

 リターンする立場として、ステイしてくれていれば、リターンにプレッシャーは少ない。
 でもサーブ&ボレーに出ると仮定したら、沈める、ショートクロス、ダウンザライン、
 リターンのコースを考えなくてはいけない。
 この考える要素がミスにつながる。

 その点、第4セット、A.マレーはネットプレーを交えて、ポイントを重ねた。
 ネットプレーには流れを引き寄せる、変える力がある。

 R.フェデラーにはネットプレーが生命線

 第1、第4セット、A.マレーは一度もネットプレーに出なかった。この差は大きい。

 今年の全仏のファイナルは、N.ジョコビッチ対S.バブリンカ。
 これも面白い。

 作戦ボード、より使いやすく進化中

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カテゴリー: エッセイ, クレーコート, シングルス, ジョコビッチ, マレー, 全仏, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 12:33 | コメントは受け付けていません。