タグ別アーカイブ: 全仏

全仏2017 開幕 男子シングルスシード、日本選手

ロランギャロス2017 赤土の祭典
 レッドクレーの戦いが始まりますね。
 今年は、ランキングが大幅に動いて
 
 群雄割拠、まさに戦国時代の様相です。

とは言え、クレーコートにはスペシャリストが存在します。
 そのクレーコーターが絶好調。
 R.ナダル、D.ティエム、A.ズベレフを軸に、
 N.ジョコビッチ、S.バブリンカ、錦織圭がどう絡むかでしょう。
 A.マレーは、かなり出遅れています。

 Eloシステムでクレーコートの強さを出してみると。

Elo Rating  クレーコート上位ランキング
1位 R.ナダル    2396
2位 N.ジョコビッ  2373
3位 A.マレー     2194
4位 D.ティエム   2187
5位 錦織圭    2127
6位 J.D.ポトロ   2106
7位 A.ズベレフ  2103
8位 S.バブリンカ 2085
Elorateclay

 この強さ、今を表していると思いませんか?
 ロランギャロス、クレーコートには特別な要素があります。

 ビッグ4、 上位二人、A.マレー、N.ジョコビッチが不安定。
 でも、R.ナダルは今年のクレーコートシーズン、
 一気に調子を上げてきています。
 若手、D.ティエム、A.ズベレフと優勝候補に来ています。

男子シングルス、
 ドロー表から、シードのベスト16を紹介しよう。
 日本人選手、対戦相手も入れておく
 本戦入りが、錦織圭、杉田祐一、そして予選を勝ち上がったダニエル,太郎。
 注目だ!

 去年はこの男が大ブレーク
Nolegsrg

  

A.マレー、錦織圭のドロー、なかなか厳しいですよ。
 1,2、回戦で調子を出したいところです。
 今年錦織選手は、いろいろな試合でドロー運は恵まれている。
 シード確保も実力の内。
 好調のズべレフ、J.D.ポトロがいます。
第1シード A.マレー  イマイチ不調ですね。
 29シード J.D.ポトロ ローマで錦織圭を破る
  
 第9シード A.ズベレフ ローマで、N.ジョコビッチを破り優勝  
 ベースライン後方での打ち合いに強い。
Zvebaseline

  初戦の相手はF.ベルダスコだから厳しい。
  と言うか、F.ベルダスコ、今年の初戦は本当に厳しい相手と当っている。
 
第8シード 錦織圭 vs T.コキナキス
 錦織圭、直前のジュネーブ、フルセットの連戦。ベスト4
  K.アンダーソンからマッチポイントを逃れ大逆転

Sayingkeiattitude

 今必要な事は、自分を信じる事。

  

第3シード S.バブリンカ ジュネーブで決勝進出。
 やっと調子を上げてきました。今年の初優勝を狙うか。
 12シード J.W.ツォンガ
 18シード N.キリオス
第7シード M.シリッチ

第4シード R.ナダル
 言わずと知れた、クレーコートキング
 3連続優勝、準優勝とノリに乗っている。

フォアハンドストローク、絶対的な力が戻ってきている。
 戻したのは自信。
Nadalfs2ways

 ダニエル,太郎 vs J.ヤノビッツ。ポーランドのビッグサーバー。
 少しランキングを落としているけれど。実力はある。
 ダニエル,太郎は予選を勝ち上がった。
 ダニエル,太郎、リオで、J.ソック破る快挙
  

 去年の全仏で、S.バブリンカといい試合をした。
 
 11シード G.デミトロフ
 14シード J.ソック
第7シード M.ラオニッチ 錦織同様、まだまだ本調子ではありません。

第2シード N.ジョコビッチ
 最新の強さ指標ではトップ  
 ローマでD.ティエムに敗れたが、調子は上向き。
 新しいコーチ、A.アガシに依頼。心機一転、上昇気流に乗りたいところだ。
 10シード D.ゴファン
 15シード L.プイユ
 32シード M.ズベレフ ジュネーブで錦織圭を破り好調
 クレーコートで自由自在。
  

 杉田祐一vs 25シード S.ジョンソン   
 杉田祐一、クレーコートに慣れて
 来ている。
 
第5シード D.ティエム クレーコートでナダルを破り 調子を上げている 
  

ロランギャロス、日本人女子の本戦入り
 加藤未唯が予選を勝ち抜いた T.タウンセントと当る。
 本戦入り
 土居美咲は予選のS.エラーニと、予選上がりとは言え、元トップ4、
 粘りが凄い。
 奈良くるみは アメリカのアニシモア
 尾崎里紗は、カナダのE.ブシャール
 日比野奈緒は 28シード C.ガルシア
 大坂なおみは、予選上がりの A.V.Dytvanckと対戦。

応援よろしくお願いします。

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カテゴリー: クレーコート, シングルス, ジョコビッチ, トッププレーヤー, ドロー, ナダル, 全仏, 日本選手, 錦織圭 | 投稿者tsukky 21:30 | コメントは受け付けていません。

全仏2017 クレーの殿堂、特徴、楽しみ方

赤土の殿堂,フレンチオープンテニスが始まる
予選も終わり、出場者、ドローが出た。
 シード、対戦相手など、次にアップします。
ロランギャロスは、少し前のランキングを元にシードが決まる。
 直前ランキング  
 芝の相性を考慮のウィンブルドンとは少し異なる。
 グランドスラムの面白さ。
 グランドスラムとコートサーフェイス 
 2016全仏 上位シード  

 レッドクレー、この時期、雨が多く、コンディション調整が難しくなる
French_open_2017

 

クレーコートでもレッドクレー、赤レンガを砕いて作ったコート。
 コートサーフェイスの特徴。  
 コートサーフェイスは遅い
 イレギュラーが多い。
 ラインテープの上は滑る。
 チャレンジは無く、審判の目視確認

プレーは大きく変わる、
コートサーフェイス遅いその結果
 ボールが弾んで減速するので、
 サービスの威力が下がる。
 ラリーが続く。
 試合時間が長くなり持久力が必要となる。
 ワイドに振っても、フットワークの良い選手は動き回って拾う。
 A.ズべレフ、 
 D.ティエム この二人は、新しいクレーコートの戦い方をマスターしている。
  
 R.ナダル以上にベースラインから下がりラリー、
 ベースラインの少し後方、一般的には深いボールだが、
 ここからウィナーを打ち出す、スウィングスピードがある。
 クレーコートのフットワークが必要となる。
 スプリットステップからClaynadalslidego

 踏み出す一歩目
 滑り易い

 走ったら、
 打点の距離を計算して
 スライド、
 止まって、
 打つ

 次のレディポジションに戻る
 ストロークの循環が必要。

 
 クレーコートシューズが必要  

 レッドクレー雨で中断が多い
 コンディショニング維持の難しさ
 試合が経過すると。クレーが踏み固められて,ハードコート状態に近くなる、
 その結果、試合の展開がもつれる事が多い。
Rgrainball

 クレーコートの戦いは、タフ。
 冷静にプレーする、メンタル.タフネスが重要となる。
 すこしでも油断すると、
 そこに付け込まれる。
 
グランドスラムならではの影響
 男子シングルスは5セットマッチ、
 しかも優勝には7回の勝利が必要なので、
 類まれなる、心.技.体のバランスが必要。

真の強い選手の証明となる。
 ハードコートが得意の選手は、走るが、上手く滑らせることが難しい。
 クレーコートには slide Stop &Go! の事なった要素を求められる。

幾多の名選手、名勝負が生まれた。
 クレーコートスペシャリストが生まれた。
 G.クエルテン。 
 超ハードヒッター、ムスター

 あれだけ強い、N.ジョコビッチ、R.フェデラーが優勝したのは一度だけ。

4つの大会を制覇する事をグランドスラムと言うが。
 名選手の証、グランドスラマー 
 N.ジョコビッチ去年
 R.フェデラー
 R.ナダルは早かった。しかも9回の優勝を誇る。

 女子では、S.グラフ、
 S.ウィリアムス

 この大記録に、レッドクレーのロランギャロスがネックになっている、
 それほどレッドクレーは難しい。

歴史を物語る、ロランギャロスのポスター。
2017rolandgarrosposter

芸術性の高いテニスのポスター
1989年 錦織圭のコーチ、M.チャンが史上最年少で優勝。17才。

1999年、N.ジョコビッチの新しいコーチA.アガシが優勝
D13csnoleaarg

 クエルテンもロランギャロスの代名詞
  フォアハンドのトップスピンの打ち方のモデルだ。
Fsheavytopspinkuerten

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カテゴリー: クレーコート, ナダル, 全仏, 動画, 錦織圭 | 投稿者tsukky 14:38 | コメントは受け付けていません。

錦織 全仏に向け ジュネーブに参戦の賭け 試合前の調整

錦織圭 急遽 全仏前にもう一試合 ジュネーブにエントリー
 ローママスターズ、面白かった。
 N.ジョコビッチが調子良く、絶対有利と思われていたが、
 それを軽く覆して見せた、A.ズベレフ
 19歳の若者。トッププレーヤーへの条件、マスターズ制覇を、難なくクリア。

 これで全仏が面白くなってきた。
 D.ティエムら、若手の活躍に、刺激されたのだろう。
 ストロークの進化

錦織圭が思い切った作戦に出た。
 右手首の故障が懸念される錦織圭。
 試合前の調整、難しいところだ。
 一般プレーヤーの方にも参考になるので、試合前の調整法を紹介する。

 ローマで、J.D.ポトロに敗れ、休養するかと思われたが、
 

 何か閃きがあったのだろう。

Sayingdoilearnbylost

 ジュネーブオープンに急遽参戦、ワイルドカードでもシードをもらえるラッキー。
 第2シード。
Geneva4

 チームKeiは、試合に慣れる決断を。

 二つのランキングを落として、どうしてもポイントを稼ぎたい。
 ランキング9位。Race 14位。
 ランキングの情報は後でアップする。先週のランキング

 錦織圭同様、
 早い段階でJ.イズナーに破れたS.バブリンカも出場。第1シード。
  
 第4シード、J.イズナー、
  シードに、ローマで、優勝したA.ズベレフとフルセットを戦った、

 今年快調のラモス・ビノラスがいる。第3シード

 錦織圭は、M.ククシキンと予選勝ち上がりの試合の勝者と対戦する。
 錦織圭は試合前のインタビューで、
 「J.D.ポトロ戦は惜しかったが、手首を含めて体調は良くなっているので、
 全仏前に、試合慣れをしておきたい」と。

 錦織圭は、クレーコートでの戦い方に自信をもっている。
 戦略も多いので、楽しみにしていると。

 2016全仏 苦手のR.ガスケに敗れる。 
 苦手意識は払拭したかに見えたが。

 厳しいスケジュールを選んだ。全仏は5セットのフルセットマッチ。
 優勝までは7試合ある。相当タフ。
 
 日本選手、5人が予選に出場。
 日本勢からはダニエル太郎、サンティラン晶、内山靖崇、伊藤竜馬、守屋宏紀の5選手が本戦出場をかけて挑む。

一般プレーヤーの参考に
 試合前の調整法 

Sayingbeforematch

 

 錦織圭 ウィンブルドンで無理を承知で 2016
 ナダル怪我からの復帰 2013

 N.ジョコビッチ、ロランギャロス対策 

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カテゴリー: クレーコート, コンディショニング, 作戦, 全仏, 錦織圭 | 投稿者tsukky 15:38 | コメントは受け付けていません。

Hingis,Paes ミックスのグランドスラム達成 全仏2016

L.パエス、M.ヒンギス 念願のミックスダブルススラム
 全仏、クレーコートの試合は面白い。
 ダブルスの放映をもっとやってくれると良いのだが。
 N.ジョコビッチが今回、キャリアグランドスラムを達成した。

 同じように、実だの同じペアで、グランドスラム4大会を年度をまたがっても良いから勝利する事。

ダブルス、全仏は面白い
 男子ダブルス、ブライアン.ブラザーズを破った新鮮、ベテランペア
 

 新しい男子ダブルスの陣形。参考に。

L.パエス、M.ヒンギス、ダブルスの超スペシャリスト。
 共通点は、誰と組んでも勝てる事。
 相手の長所を活かし、
 カバーリングが良い事。
 L.パエスは、ここ数年、試合には余り積極的にはでていない。
 しかし出場すれば、勝つあたりはさすが。

 M.ヒンギスも、単複合わせて12のグランドスラムタイトルを持つ。
 なかったのがロランギャロスのシングルスとミックスダブルス。
 これでコレクションにないのは、ロランギャロスのシングルスだけ、

 それだけロランギャロスはグランドスラムを達成するトッププロにも難しい。
 全員がダブルスのスペシャリスト。
 試合が面白い。

 トッププレーヤーのダブルスでは掛け声は、しっかりしている。
 一般プレーヤーの良くある、お願い! はまずない。

 「You!」
 「Mine!」はっきりしている。
 これは参考にしたい。
 ダブルス会話教室 
 勝つペアは、ポイント毎に会話して、作戦を確認する。

 負けて来るペアは、少しずつ話が少なくなる。
 
 女子ダブルス、M.ヒンギスとS.ミルザはペアを組み、優勝も多い。
 今年のロランギャロスは、珍しく、早く負けた。
 クレーコートの遅い展開は余り得意ではない。
 ヒンギス、ミルザ組

 L.パエスはダブルスの職人
 去年は、A.マレーと組み
 S.バブリンカとも組んでいる。

 今年は、R.ナダルとも組んでいる。
 L.パエスの最高のペアは、M.ブパシ。仲たがいしたらしいが残念。
 2011 二人で組んでいる。 上手いですよ。
 動画で  

 L.パエス、M.ブパシが分かれて対戦  

 今ではL.パエス、R.ステパネック組  このR.ステパネック、ロランギャロスでは予選を勝ち上がり、
 A.マレーを苦しめ、今の芝の大会ではM.シリッチを破る。まるでゾンビだ。

 特にミックスダブルスは、いろいろなプレーヤーと組んで優勝している。
 M.ナブラチロバとのペアリングは有名。
 最近はM.ヒンギスが多い。
 2015 USオープンで初優勝  
 本題、全仏 ミックスダブルス決勝
M.ヒンギス、L.パエス ◎ 4-6, 6-4, [10-8] S.ミルザ、I.ドディグ

Paeshingisnetrg

 試合スタッツ  
 1stサ-ビスを高い確率で入れる。
 ブレーク数は2つずつで拮抗。
 L.パエス組がブレークチャンスは多かったが、
 1stサ-ビスのポイント獲得率の高いチームがセットを奪っている。

 パエス組Dodigmilzargcober

 I.ドディグ、
 S.ミルザ組の
 センターを
 狙う
 センターセオリーを
 上手く使い
 陣形を崩す

 このミックスダブルス、女性がサービスの時に、M.ヒンギスは少しは出る。
 サーブ&ボレーを使える女子プレーヤー、
 M.ヒンギス、マテックサンズ、数は少ない。

 クルム伊達もダブルスは上手い。膝の2回の手術、大変ですね。応援しましょう。
 クルム伊達、公式サイト
 
 男性はサーブ&ボレーを1stサ-ビスは使う。
 その辺の陣形の使いまわしが参考になる。

 ミックスダブルス、勝利の法則  
 女性のサービスキープ、
 男性のサービスブレーク、これがネックになる。
Dbmixsayingserre

 女性のサービスの時に男性はI.フォーメーションでプレスをかける。
 

 この時はどう対抗するか、それが後衛陣だ。
 

 僕は、M.ヒンギスは素晴らしい選手だと思うが、
 引退した原因が、ドーピング検査でコカインの陽性
 検査が長引くことを理由に引退。結果的に2年間御出場停止処分になった。
 この件がうやむやになっているのは残念。
 舛添ではありませんが、疑惑は晴らしてから

 M.シャラポワのドーピングに対して、
 R.フェデラーは憤りを、
 A.マレー、S.ウィリアムスも怒っている。

 テニスの選手なら、自分で確認すべきことと。

 女子ダブルスの紹介をしたら、ウィンブルドンに行きましょう。

 ウィンブルドンは紫陽花の季節、八景島シーパラダイスの紫陽花、動画でどうぞ。

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 変則陣形って? 
 今や、変則の言葉が死後な位一般化。女子ダブルスでもそう。

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 錦織圭出場予定 
 BS朝日で放送予定 

ATP500  13-19日 AEGONチャンピオンシップ
     
ATP250 女子 4-12日 男子 8-25日 AEGON Open
    
グランドスラム ウィンブルドン  27日-7月10日

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カテゴリー: クレーコート, ダブルス, ヒンギス, 作戦, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 10:42 | コメントは受け付けていません。

ダブルス上達のヒント 全仏2016優勝ペアに学ぶ 二人のロペス

今年のロランギャロス ダブルスも面白い  復活のブライアン.ブラザーズ、強い二人のロペス
ブライアン.ブラザーズをフルセットで破った、スペインペア。
 この二人、今年初めてペアを組んだ、ダブルスの苦労人。
 勝利の秘訣は?
 クレーコートは展開がスローになるのでダブルスが分かり易い。
 今年のロランギャロス、新しいペアが活躍した。
 男子ダブルスのロペス組、スペインペア。
 女子ダブルスはフランスペア。C.ガルシア、K.ムラデノビッチ組
 ミックスダブルスはレジェンド、L.パエス、M.ヒンギス組がそれぞれ優勝した。

この二人、何をしているのでしょうか?
Dbq0why

伝説的な王者ブライアン.ブラザーズをフルセットで破り感激のあまり。

 N.ジョコビッチもこうなりました。土の上で寝るの好きなんですね。

今回は、クレーコートのダブルス、男子ダブルスを紹介したい。
 それでなくても展開が早いのがダブルス。
 ロランギャロスのダブルスの決勝。
 男子ダブルスの代表的なペア、ブライアン.ブラザーズ。
 実は去年位から勝てなく なってきている。
 

 理由は
1:双子の阿吽の呼吸を読まれている
2:正式なセットマッチは、デビスカップとウィンブルドンだけ。
 ロランギャロスでも3セットマッチ、
 普通の大会は3セット目は10ポイントのタイブレークになる事が多い。
3:普通の大会では、デサイディングポイントでギャンブル的要素が強い。
 今年不調で、ランキングを下げている。
 ずっとトップで君臨してきた。
Bbrgcentercare

ロランギャロス ロペス組 ブライアン.ブラザーズを破る。
 F.ロペス、M.ロペス組◎  6-4 6-7(6) 6-3 ×ブライアン.ブラザーズ
 ハイライト動画

新しいダブルス。
 今年ダブルスが大きく、変わっている。
 去年くらいまでは、典型的な男子ダブルスの前衛陣に対応するために、
 変則陣形、特にアイフォーメーションが一般的になるくらいだった。
 このまま行くのかなと思われたが、全仏の男子ダブルス
 攻撃的なブライアン.ブラザーズが守備的になり。
 スペインペアは、攻撃的な雁行陣を引いた。
 そして攻撃的な雁行陣が勝利した。

ブライアン.ブラザーズはたくさん紹介しているので、スペインペアの個性を活かしたダブルスを紹介したい。
 ブライアン.ブラザーズのcoach、有名人
 

ダブルス勝利のヒントを紹介する。スペインの二人のロペスの特徴だ。
 凸凹コンビで、二人で補っている。絶妙なペアリング。
 F.ロペスの強力なサービス。 

 F.ロペスの サービス力アップの方法  
 サースポーのFlopezser

 ビッグサーバー、
 シングルスも強い
 バックハンドは
 スライスが
 上手いので、
 ボレーも良い。

 二人は、今年ドーハで優勝、そこからずっと組んでいる。
 双子のツーカーの呼吸に対して、組み込んだダブルス、展開力がある。
 カバーリングが非常に良い。
 I.フォーメーションの次のフォローが見事。

 今ダブルスのランキングレースは、4位。ブライアン.ブラザーズはレースではついに1位に上がった。
  普通のランキングは F.ロペスが16位、M.ロペスが22位。
 今回のロランギャロスで大きく順位を上げている。
 それだけグランドスラム優勝は大きい。
 ランキングレース 

Dbranking2016june

M.ロペスのストローク力。
リターンのロブが上手い。この人のトップスピンロブとドロップボレーの特集を組みたいくらいだ。
 男子ダブルスのリターンでこれだけロブを使う選手はいない。
 M.ロペスはダブルスのスペシャリスト、シングルスの引退を考えていた時に、
 スペインのデビスカップの監督、コスタが「君はダブルス上手いからチームに入れ」と。
 この時スペインのダブルス強かった。
 グラノラー,ロペス組 チェコのT.ベルディフ、R.ステパネックとの試合は歴史に語り継がれるだろう。
 
 
 2013 シンシナティ  

F.ロペスが前衛に居ると、ブライアン.ブラザーズは3回目にはストレートを打ち、待たれる。
 サービスと併せて一次攻撃、強力だ。
 M.ロペス ドロップボレーの超絶技術。
Mlopezpoach

 これが2次、3時の波状攻撃につながる。
 真似したい。

本日の御教訓 ダブルスは陣形勝負
相手に対応した陣形を
 1:サービス、レシーブ時の陣形をしっかり
 2:リターンが返ったら2次攻撃
 3:カバーリングをしっかり
Saydbformsation

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ジョコビッチ どこまで強くなる 全仏、赤土、グランドスラム2016

N.ジョコビッチの大記録 ロランギャロスは優勝が無かった。
しかも大きな、大きなグランドスラム連続制覇のオマケ付き。

 これは年間を通じて強さを維持しなくてはならない。
 大変な事。
 決勝を見ていて、試合の展開、
 グランドスラム5セットマッチの違い。
 試合をどの様に支配するか。
 この点に注目して観察、データを取り出していた。
 5セットマッチは、まさにF1の世界
Nolef1rain

 しかも今回は雨中のF1、いやパリダカールラリー並の過酷さかも知れない。

赤土の試合の厳しさ
今回のロランギャロス、それでなくても赤土のコートは過酷
 

クレーコートの試合、難しさ、負担の大きさ。
 クレーコートの最初の大きなトーナメント、モンテカルロから
 

 コートサーフェイスは雨で変わる
  2014も  
  今年も 

試合の出だし、好調にA.マレーのサービスをラブゲームでブレーク。
 これは簡単に行くかと思われたが、そうはいかないのが、グランドスラム、
 相手は今大会、しり上がりに調子を上げているA.マレー。

 錦織圭を破った
 R.ガスケを一気に逆転。

 すぐにブレークバックされ、そのままずるずる最初のセットを落とす。
 N.ジョコビッチ自身も,ナーバスになっている自分を感じたと言う。

A.マレーのテニス、第2ゲームからは人が変わったように、良くなった。
 これだけN.ジョコビッチのボールを予測して動ける選手はいないだろう。
 左右に振っても、ドンピシャのタイミングで、A.マレーは追いつき、切り返す。
 N.ジョコビッチのネットミスが増えた。
 特にカウンター狙いのショットがミスした。
 A.マレーのカーバーが良く、動きが見えるので、さすがのN.ジョコビッチでもミスをするのだろう。

 第1セットは、お互いに手探りしながら、ミスをさせ合っていた。
 トッププレーヤーと言えども試合の入り方は難しい。

 錦織圭のスロースタートは有名だが、
 特にビッグサーバー相手だとそうなりやすい。
 
 トッププレーヤーでも大きな大会になればなるほど、序盤のサービスダウンが多い。

 試合に勝つコツは、そこに上手くつけ込めるかどうかだ。
 

N.ジョコビッチはMr.ノーミス、僕がつけたあだな。
 セレナの以前も強かった。エラーなしで、ウィナー量産。
 最盛時のR.フェデラーもそうでした。
 
 ところが、A.マレーとの第1セット、信じられない位のアンフォーストエラー。
 アンフォーストエラーの35%は、第1セットで。

これだけ好調さを持続しているN.ジョコビッチが達成していないのが、
 全仏制覇、それに絡むグランドスラムの達成。
 これをついに達成した。
 喜びは、コート上に大きく大の字になったことで分かる。
 ゴールデンマスターズがある。
 そして10有るマスターズ大会で、唯一マスターズで勝っていない、シンシナティで勝つこと。
  この大会R.フェデラーが強い。

N.ジョコビッチが落とした第1セット、何が悪かったか
 2ndサービスのポイント獲得率。実はこの数値N.ジョコビッチの強み。
 1stサ-ビスが悪くても、サービスゲームのトータルで修正する。

 そして安定指数の悪さだ
 第2セットからはそれが見違えるように良くなった。

逆にA.マレーは下降していった。
 これがN.ジョコビッチの強さだ。

終わってみれば、数字はしっかり合わせているが、
 第1セットだけを見ると散々な結果だ。

1stサ-ビスの確率は、落とした1stセット決して悪くはない。
Noleamstats1stserrg

 ビッグサーバーでもある、A.マレーがファーストサーブで狙うのも作戦の一つ。

1stサービスポイント獲得率、結果的にはサービスゲームのポイント獲得率となると、
 ファーストサーブ、セカンドサーブの合計でとなる。
トッププレーヤーの試合では、1stサ-ビスの確率よりも、ポイント獲得率の方が重要だ。
 一般プレーヤーは、確率、ポイント獲得率の両方を高くして欲しいが。
Noleamstats1stserpoirg

 しかし、セカンドサーブは打たれる。特にクレーコートではポイント獲得率は50%を切ることも多いので。
 いくらクレーコートと言えども70%はキープしたい。

 2ndサービスで50%を切ると、相手に攻撃されていることになる。
 N.ジョコビッチは、この2ndサービス、ポイント獲得率が異常に高い。勝利の原動力だ。
Noleamstats2ndserpoirg

 攻撃力が勝敗の行方を左右する。
 特に男子シングルスではそれが言える。

 しかし、クレーコートでは、サービスエースはともかく、弾んでからの減速が大きいので、リターンが返る確率が高い。
 結局、クレーコートであろうと、重要なのは 心の落ち着き。
 ショット的にはサービス、レシーブ
 これに尽きる。

 それが出るのが、安定指数。 ウィナーからアンフォーストエラーを引いた数字だ。
 この二人、基本的に、アンフォーストエラーが極端に少ない。
 だからウィナーが活きる。セットごとの安定指数を比べよう。
 第1セット、A.マレーが優勢。 N.ジョコビッチのアンフォーストエラーの多さ、
 A.マレーのウィナーの多さ。試合の大半がここで。
 第2セットからはN.ジョコビッチが冷静に、ミスなく試合を進めた。
 粛々と試合を進めた感じだ。

Noleam

そしてこれが、試合全体の総合スタッツ。N.ジョコビッチの強さが良く分かる。
Noleamstatstotalrg

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カテゴリー: クレーコート, コンディショニング, サービス, ジョコビッチ, データ分析, 全仏, 勝因 | 投稿者tsukky 18:28 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ 全仏初制覇 同時に偉業も達成 だから王者

全仏オープン2016 連続グランドスラムの偉業達成
 N.ジョコビッチ A.マレーに逆転勝ち。
 第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのアンディ・マレー(イギリス)をで下して大会初優勝を果たした。
N.ジョコビッチ◎  3-6 6-1 6-2 6-4 ×A.マレー
Nolegsrg

 僕はブレーク合戦の第1セット、今間に見たことにないA.マレーの強さがあった。
 これはA.マレーが勝つなと思ったが、  試合内容は詳しく分析する。お楽しみに。
 N.ジョコビッチがどの様に修正したかよく観察したい。
 試合時間は3時間3分。

グランドスラム達成の凄さ。コートサーフェイスが異なる。
 芝、クレーコート、ハードコート、違うスポーツとも言える。

 ダブルス、シングルスの差も実は大きい。
 と言う事はN.ジョコビッチにはゴールデンスラム、スーパースラムの可能性もある。

 試合の内容は後で詳しく述べるが、テニスの偉業を達成した。
 N.ジョコビッチの夢でもあった。
 面白い事に、テニスの名選手、このクレーコートがネットとなり阻まれている選手が多い。
 それだけクレーコートは難しいと言う事だ。
 特に今年のクレーコート、雨で、コンディションに苦労する選手が多かった。
 A.マレーなど、1,2回戦、フルセットの大激戦。

 年間グランドスラム(4大グランドスラムを連続して達成する事。
 グランドスラムの1大会制覇だって大変。
 これがキャリア、グランドスラムになると、4大大会を、1回回以上ずつ、制覇する事。
 年間グランドスラムでは、4大大会を連続して優勝する事。
 ゴールデンスラムはオリンピックも合わせて優勝する事。
 スーパースラムは、ゴールデンスラムに合わせて、年間最終戦も優勝する事。

Gs2016nole

 ジョコビッチは全仏初制覇で、男子では史上8人目となる生涯グランドスラムを達成した。
 また、昨年のウィンブルドンから数えるとグランドスラム4大会連続制覇となり、
 オープン化以降では1969年に年間グランドスラムを達成したロッド・レーバー(オーストラリア)以来となる偉業を成し遂げた。
 ノン・カレンダー・イヤー・グランドスラム(Non-calendar Year Glandslam)

 グランドスラム通算12勝は、1960年代に活躍したロイ・エマーソン(オーストラリア)に並ぶ歴代4位タイの記録となる。

R.フェデラーのグランドスラム制覇 2009 この時も全仏

R.ナダルのグランドスラム制覇  ナダルには芝と全米がネック
 

S.ウィリアムスのグランドスラム制覇 2003年、全豪で初
 2012 2度目 しかもゴールデン 
 だから今回のムグルサの優勝はそれだけ凄い事。 

 N.ジョコビッチ、A.マレー、グランドスラムでも好勝負を展開している。
Noleandyfinal

N.ジョコビッチ全仏制覇の道
 2012年 準優勝 優勝はナダル 
 2013年 セミファイナル 優勝はナダル 敗れた相手はD.フェレール
 2014年 準優勝 優勝はナダル
 2015年 準優勝 優勝はS.バブリンカ

A.マレーの全仏への道のり
 2011年 セミファイナルナダルに敗れる
 2012年 クオーターファイナル D.フェレールに敗れる
 2013年 手術で欠場
 2014年 セミファイナル ナダルに敗れる
 2015年 セミファイナル N.ジョコビッチに敗れる

 こう見ると、如何にR.ナダルがクレーコートで強いかが分かる。
 生涯クレーコート勝率では9割を越し、断トツだ。
 クレーコートキング、R.ナダル  2013年
 左手首の怪我を癒して、復帰して欲しい。手首は、酷使する場所なので、時間がかかる。
 J.D.ポトロは3年越だ。
  
 この時A.マレーは18位で0.667の勝率 2015は勝率でトップだ。
Murrayclay

 錦織圭は0.625の勝率
 この二人去年くらいからクレーコートの勝率を上げてきている。
 A.マレー、クレーコートの強さ  
 錦織圭クレーコートの強さ 2014 最強だった。

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カテゴリー: クレーコート, ジョコビッチ, 全仏, 歴史 | 投稿者tsukky 06:45 | コメントは受け付けていません。

ムグルサ 強い女王を、試合の上手さで破る フレンチオープン2016

全仏2016 新女王 G.ムグルサ 絶対女王セレナを下す
 クレーコート、赤土の祭典、ロランギャロスの女子シングルス。
 今年も、波乱の幕開けだった。
 日本女子の活躍もあり、盛り上がった。

 奈良くるみ 

 大坂なおみ

 男子シングルスは若手のD.ティエムを破った、N.ジョコビッチ
 昨年の覇者S.バブリンカを破ったA.マレーの対決となる。
 N.ジョコビッチのロランギャロス初制覇の夢と、強くなりN.ジョコビッチに追いつきたいA.マレーの夢の対決となった。
優勝は、絶対女王セレナを破った、新女王、ムグルサ。

 女子シングルス、Gmsegrab

 女王セレナに
 挑戦するのは
 怖いもの知らず
 若手の
 豪打G.ムグルサ。
 豪快な
 打ち合いとなった。
 なんと、意外だが、ロランギャロスの決勝にスペイン勢が出るのは、M.セレスと争った,サンチェスビカリオ以来。1998年、18年ぶり。
 キャリアグランドスラムはもちろんオリンピックを含めたゴールデンスラムを誇る、セレナの連覇を阻んだ。
 

 全仏はセレナが唯一連覇をしていないグランドスラムだと言うのだから凄い。

 セレナスラムって? 

 ハードコートでも強い G.ムグルサ、恵まれた長身 182cm.
俊敏性と、反応の良さ。 何と言ってもその粘り、ガッツが凄い。
 去年のセレナとのウィンブルドンでその頭角を現した

 強いプレーヤー
 
G.ムグルサ◎ 7-5 6-4  ×S.ウイリアムス
Gmserenascore

 ロランギャロス女子シングルスシード
 
 早くも異変が
 スザンヌランラン、って?  

 本当は一日置きの日程、雨で変化が、選手には重い負担

今までの女子の試合でこれほどの打ち合いは合っただろうか。
 普通は一方が攻撃すれば、もう片方はDデフェンスに回り、
 耐えチャンスを待つ。
 特にスペインのクレーコートスペシャリストたちはそうする。
 そして相手のチャンスを待つか、アンフォーストエラーを誘う。
Gmserenamatchpointrg

 マッチポイントのこのショットが象徴的。
 前に攻めたセレナをムグルサはトップスピンロブ。
 追いついたのにセレナは打たなかった。  執着心の違いだ。

このムグルッサ、まるでハードコート、いや、ウィンブルドンの様なつもりで攻撃の手を緩めない。
 むしろあの超攻撃的な、S.ウィリアムスがデフェンシブなショットを打たされていた。

G.ムグルサの良かった点
1:気持ちで女王セレナに、負けなかった事
2:打つショットはほとんど攻めの意識
3:攻めているにもかかわらず、コントロールが正確

Gmserenarallyrg

セレナがポイントをとれたのは
1:サービスエース
2:リターンエース
3:浮いたボールのネットプレー  まあ、これだけでも結構多いのだが、
 ベースラインのショットはG.ムグルサが主導権を握っていた。

Mgserenaspatern

 セレナのドライブボレーは天下一品ですね。破壊力抜群。

 
セレナは、今まで楽に強打で相手を押し込んでいた。
 それほど厳しいコールを狙わないですんだ。
 しかしG.ムグルサは深く、速く、テンポも早く、コースが正確。
Gmserenarallyrg_2

 セレナのボールが、サービスライン内側に来る。
 ムグルサが、ダウンザライン、ライン、ギリギリ、むしろ外に逃げて行く。

 トッププレーヤーの女子のプレーは参考になるが、この二人、男子シングルの速さ。
 女子のトッププレーヤーの試合は参考になる。

 試合スタッツ
Gmserenastatsrg

 

 早い男子若手のショット。 N.ジョコビッチ D.ティエム
 

 この大会で、女子も若い選手が出てきている。
 これは楽しみだ。男子同様、新しいスピードの世界に舞台を移そうとしている。

坂なおみのサービス、セレナを抜いた 196km/h

ムグルサ セレナ ハイライト動画

試合に勝つには、勝利の法則。戦術、戦略の練り直しも大事だ。
 苦手な相手   

 強い相手 

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マレー 地力でバブリンカ撃破 フレンチオープン2016 決勝へ

A.マレー S.バブリンカを下す ロランギャロス 男子シングルス セミファイナル
 今年のロランギャロス、天候不順。
 スケジュールが予定通り進行せず、チケットが売れ残る。
 珍しい事。
 僕はロランギャロスの雨での順延も仕方なし派だが、
 
 ビジネスとしてトーナメント側は、インドアにするだろう。

A.マレー◎ 6-4, 6-2, 4-6, 6-2 ×S.バブリンカ
超素晴らしいS.バブリンカのバックハンド、これをA.マレーことごとく守り切った。
デフェンス力のすばらしさ。
 ウィナーはS.バブリンカが多かったが、A.マレーはアンフォーストエラーを極力抑えた。
 これはN.ジョコビッチの作戦と似て切る。
 強打の相手との常套作戦だ。
 S.バブリンカに取られた第3セットだけ、S.バブリンカが安定指数が良かった。

Murrayswstatsrg

 

 A.マレーのデフェンス力 
 ここ最近、サービス力を上げてきたので、試合展開が楽になる。

特に、相手に打たせてからのカウンターのショット。
フォアに打たせての最後の振り抜きでショートクロス、ダウンザラインと打ち分ける。
バックハンド対決 両手打ち対、片手打ち
 
 片手打ち編 S.バブリンカ 

Swbsimp

 A.マレーのテニス  
  今シーズンのクレーコート、A.マレーが勝率一番だ。
Murrayclay

 A.マレー、今回のロランギャロスで変わった。
 1,2回戦は、フルセットの逆転勝ち、
 これで今までのノラリクラリ戦法に火がついた。
 ロランギャロスの前哨戦ローマで、N.ジョコビッチに勝った自信が大きい。
 

 特にR.ガスケ戦、戦術、戦略を駆使して、相手の長所を消しにかかった。
 R.ガスケのバックハンド、これを封じ込める作戦は、
 R.ガスケの華麗なるバックハンド。 錦織圭を封じ込めた。
 
 執拗なドロップショット攻撃。
 相手の切り替えされても、繰り返す。
 これがR.ガスケのフットワークを抑え込んだ。

 S.バブリンカ ラモスビノラス戦 ハイライト動画

 前後の揺さぶりが面白い。

これでロランギャロスファイナルは、王者、N.ジョコビッチ、NO2A.マレーの対決となった。
これも楽しみ。
長い試合になる。

 ラリー戦から、ドロップショットの展開必死。

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カテゴリー: クレーコート, コンディショニング, テクニック, データ分析, バブリンカ, マレー, 全仏, 勝因, 敗因 | 投稿者tsukky 07:43 | コメントは受け付けていません。

王者ジョコ、若い刺客D.ティエムを軽く一蹴 強さ、デフェンス力 全仏2016

王者と新鋭 素晴らしいショットの応酬。全仏男子シングルスセミファイナル
 N.ジョコビッチ対D.ティエム
 今までの雨の中断、順延を吹き飛ばすような、素晴らしい試合。
 力対力。
 試合の展開力。
 心・技・体の充実。 どれをとっても素晴らしい試合。
N.ジョコビッチ 今年絶好調のD.ティエム を軽くストレートで 6-2 6-1 6-4
 軽く勝利、と書きたいが、試合内容は、僅差。
 非常に良い打ち合い。
先日のT.ベルディフ戦で、ラケットを投げ、失格寸前だった、N.ジョコビッチ、気持ちを落ち着けて対処している。
 その前から雨の順延で、運営に不満を漏らしていた
 確かに常勝の彼には、休む間もなく、次の試合があるからだ。
 
 このメンタルタフネスは、N.ジョコビッチにしかできない技、テクニック
 普通は、トッププレーヤーと言えども、そのしぐさから崩れてしまう。
 

 湿ったコートが乾いて、乾いた打球音がセンターコートにこだまする。
 二人とも、ダブルフォールト、リターンミスが極端に少ないので、
 ラリーが続く、緊張した試合となった。見ている方は面白い。
Noleserdt

 結果的には攻めたD.ティエム、守り切ったN.ジョコビッチ。
 王者と将来性抜群の若者D.ティエム才能を見せつけた試合、

 D.ティエムは心.技.体と才能溢れるプレーヤー。
 何しろ、ゲームを離されても、嫌な顔一つしない。
 ここは錦織圭も見習って欲しいところ。
 錦織らしいと言えばらしいのだが、、、。

 D.ティエムのストローク戦からの攻撃は、深い。
 左右オープンコートを使って相手N.ジョコビッチを動かす。
 前後に揺さぶる。
 普通なら、ウィナーを決めに行った相手のボールが決まる。
 しかしそれを待ち受ける、N.ジョコビッチのトラップ、カウンター。
 さらにカウンターを待っている、D.ティエム。
 ハイレベルの戦いだ。

 しかし、N.ジョコビッチのフットワークが上回った。
 遠いボールをしっかりスライドさせ、軸を安定させて、最後に振り切り、コースを変える。

 D.ティエムのストローク、展開が早い、
 よくあの後ろから、速いボールが打てる。ベースライン後方のラリーではナダルと同じ力、それ以上かもしれない。
 ボールがNoledtbaseline

 速く良く弾み
 伸びるので、
 前に入りたい
 N.ジョコビッチも
 下がらざるを得ない。
 最近の試合では珍しく、二人が下がってのラリー戦。
 まるでR.ナダルが2人いる様だ。

 しかし下がっているので、お互いにドロップショットが有効。
 これも一発では決まらない。
 ドロップショットの使い時、対処法、N.ジョコビッチに一日の長があった。
  
 試合のスタッツ、Rallyがあるが、ドロップショットのウィナーはN.ジョコビッチの1本だけ
 しかしこれは表面上、ドロップショットからの展開は非常に多い。
 今回のロランギャロスの特徴だ。
 
 二人とももっと打てる。それだけでは決まらない。
面白い展開があった。
 D.ティエムのサービスゲーム。
 深いボディを突く。N.ジョコビッチ、前でとり、深いリターン。
 D.ティエム、さらに深く返す。
ジョコビッチクロスに振る。ウィナー級ショットの連続。
これをD.ティエムダウンザラインに、明らかにウィナー狙い。
ジョコビッチ、待ってましたと、クロスにカウンター。
D.ティエム、強打と見せかけて、ドロップショット。
N.ジョコビッチしっかり追いつきアングルに
D.ティエム追いつき、バックボレーのウィナー。
Noledt

 D.ティエムの才能、R.ナダルによって開花
 

 若者を代表する、テクニック  

 あのN.ジョコビッチをベースライン後方に釘付けできるストローク力。

 ショットの多彩さ。D.ティエム、今年どこまで上がるか、旬の強さがある

 しかし、アンフォーストエラーを減らし
試合のスタッツ、好ゲームの良い例だ。
Noledtstats

 
 決めるところできっちりネットプレー、これがN.ジョコビッチ。
 N.ジョコビッチのブレインゲーム.テニスは戦略、戦術の勝負だ。

 ストロークで、数字はD.ティエムが多い。
 ウィナー、フォーストエラー、アンフォーストエラー
 D.ティエムのショットで、良くも悪くも試合が動いていた。

 N.ジョコビッチの強さ  

 N.ジョコビッチ、D.ティエム  ハイライト動画
 こんなにテニスが面白いのかと思いますよ。

 これでファイナルは、去年の覇者、S.バブリンカを退けた、A.マレーとの対決。
 直近のローマで、A.マレーが久しぶり勝っている
 
 N.ジョコビッチは、グランドスラムで優勝していない、唯一のロランギャロス、決めてキャリアグランドスラムと行きたいところ。

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 N.ジョコビッチ対D.ティエム
 今までの雨の中断、順延を吹き飛ばすような、素晴らしい試合。
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 試合の展開力。
 心・技・体の充実。 どれをとっても素晴らしい試合。
N.ジョコビッチ 今年絶好調のD.ティエム を軽くストレートで 6-2 6-1 6-4
 軽く勝利、と書きたいが、試合内容は、僅差。
 非常に良い打ち合い。
先日のT.ベルディフ戦で、ラケットを投げ、失格寸前だった、N.ジョコビッチ、気持ちを落ち着けて対処している。
 その前から雨の順延で、運営に不満を漏らしていた
 確かに常勝の彼には、休む間もなく、次の試合があるからだ。
 
 このメンタルタフネスは、N.ジョコビッチにしかできない技、テクニック
 普通は、トッププレーヤーと言えども、そのしぐさから崩れてしまう。
 

 湿ったコートが乾いて、乾いた打球音がセンターコートにこだまする。
 二人とも、ダブルフォールト、リターンミスが極端に少ないので、
 ラリーが続く、緊張した試合となった。見ている方は面白い。
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 結果的には攻めたD.ティエム、守り切ったN.ジョコビッチ。
 王者と将来性抜群の若者D.ティエム才能を見せつけた試合、

 D.ティエムは心.技.体と才能溢れるプレーヤー。
 何しろ、ゲームを離されても、嫌な顔一つしない。
 ここは錦織圭も見習って欲しいところ。
 錦織らしいと言えばらしいのだが、、、。

 D.ティエムのストローク戦からの攻撃は、深い。
 左右オープンコートを使って相手N.ジョコビッチを動かす。
 前後に揺さぶる。
 普通なら、ウィナーを決めに行った相手のボールが決まる。
 しかしそれを待ち受ける、N.ジョコビッチのトラップ、カウンター。
 さらにカウンターを待っている、D.ティエム。
 ハイレベルの戦いだ。

 しかし、N.ジョコビッチのフットワークが上回った。
 遠いボールをしっかりスライドさせ、軸を安定させて、最後に振り切り、コースを変える。

 D.ティエムのストローク、展開が早い、
 よくあの後ろから、速いボールが打てる。ベースライン後方のラリーではナダルと同じ力、それ以上かもしれない。
 ボールがNoledtbaseline

 速く良く弾み
 伸びるので、
 前に入りたい
 N.ジョコビッチも
 下がらざるを得ない。
 最近の試合では珍しく、二人が下がってのラリー戦。
 まるでR.ナダルが2人いる様だ。

 しかし下がっているので、お互いにドロップショットが有効。
 これも一発では決まらない。
 ドロップショットの使い時、対処法、N.ジョコビッチに一日の長があった。
  
 試合のスタッツ、Rallyがあるが、ドロップショットのウィナーはN.ジョコビッチの1本だけ
 しかしこれは表面上、ドロップショットからの展開は非常に多い。
 今回のロランギャロスの特徴だ。
 
 二人とももっと打てる。それだけでは決まらない。
面白い展開があった。
 D.ティエムのサービスゲーム。
 深いボディを突く。N.ジョコビッチ、前でとり、深いリターン。
 D.ティエム、さらに深く返す。
ジョコビッチクロスに振る。ウィナー級ショットの連続。
これをD.ティエムダウンザラインに、明らかにウィナー狙い。
ジョコビッチ、待ってましたと、クロスにカウンター。
D.ティエム、強打と見せかけて、ドロップショット。
N.ジョコビッチしっかり追いつきアングルに
D.ティエム追いつき、バックボレーのウィナー。
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 D.ティエムの才能、R.ナダルによって開花
 

 若者を代表する、テクニック  

 あのN.ジョコビッチをベースライン後方に釘付けできるストローク力。

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 しかし、アンフォーストエラーを減らし
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 これでファイナルは、去年の覇者、S.バブリンカを退けた、A.マレーとの対決。
 直近のローマで、A.マレーが久しぶり勝っている
 
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カテゴリー: エッセイ, ジョコビッチ, スコア, ティエム, データ分析, 作戦, 全仏, 勝因, 戦略 | 投稿者tsukky 07:57 | コメントは受け付けていません。