タグ別アーカイブ: 敗因

錦織 マイアミの敗因を探る 負けから学ぶ 次への飛躍に

錦織選手、ベスト8止まり 敗因を探る
 マスターズは、グランドスラムに次ぐ大きな大会。レベルが高い。
 今回は、上位、二人、A.マレー、N.ジョコビッチをひじ痛で欠き、
 S.バブリンカが第1シード、錦織圭は第2シードと、絶好のチャンス。
 しかし大会は、そんなに甘くはない
 錦織選手のマスターズ初制覇は、持ち越されたが、課題はしっかり整理しておきたい、
 まさかのF.フォニューニ戦の敗退
 錦織圭は試合後のインタビューで、「手首の痛さは、デルボニス戦の時から、
 ドロー的に良い処に居たので、自分でももったいないと思う」と、語った。
 負けた試合、体力、体調の不備はあるが、
 しっかり反省はしておかないといけない。

マイアミのセミファイナルの組み合わせ。注目のカードだ。
 T.ベルディフから2つのマッチポイントを逃れたR.フェデラー対
 A.ズベレフのヤング対決を切り抜けたN.キリオス。

 この試合調子を上げている、R.ナダル対、
 錦織圭を破った、F.フォニューニの組み合わせとなった。
 面白そう。

さて試合の反省点だ。
 負けから学ぶことは多い。
 負けに、言い訳は不要。謙虚に反省したい。 これは一般プレーヤーも同じ。
 試合を後から振り返れば、気が付く点は多い。
 しかし試合中は、自分を客観的に観る事が出来ないもの。
 だから、練習は試合に近い事を。
 試合形式練習の勧め 

 試合から学ぶ  

 負けから学ぶ 
 水泳 北島康介から学ぶ

 この試合、普段の錦織には考えられないミスが目立つ。
 錦織圭が勝つ時は、リズム、テンポが良い。
 しかしこの試合、得意のラリー戦でも後手、後手に回る事が多かった。

録画を振り返ってみた。するとある事に気が付いた。
 それは次の準備が遅れている事だ。
 いつもなら、打ったら次の準備に入り、チャンスボールではすかさず攻め込んでいる。
Stcirclemiss

 この試合、打った後、少しボールの行方を気にしている点が目立った。
 打ったボールを「入ったかどうか?」見ていた感じなのだ。
 自分のフィーリングがイマイチだったのだろう。
 インパクトで感じたフィーリングでボールの行方は分かるものだが、
 少し不安で、ボールの行方を追っていた。
 テニスはフィーリング。タッチが大事

 ボールを打ったら、次の準備をして、相手が打ったらスプリットステップですぐに対応。
 これが良い時の錦織圭のプレーだ。
Saysplitquick

 この感じ、実はインデアンウエールズでの試合でも見えた、それで気になっていた。
 インデアンウエールズでの課題  
  ボールの行方を確認する分、次のボールへの対応が遅れる。

 F.フォジーニを後ろに下げて、浅いボールが来た。
 フォアの回り込み、ハードヒットの構えから、ドロップショット。
 しかしF.フォニューニ、予測してダッシュ、軽く拾う。

Keidropnext

 このシーン、ドロップショットが甘かったので、錦織は前に詰めて、次の準備に入らなくてはいけない。
 しかし、ベースラインで見ていた。

 これは一般プレーヤーに良くあるパターンで、打った瞬間のイメージが出来ておらず、
 目で確認する間、時間にしたら、十分の数秒だろうが、その隙間を相手に付け込まれている。
 トッププレーヤーには有ってはならないミス。
 打ったら、入ったと信じて次の準備に入る。
 
 ストロークの良い循環 

良いレッスン、良いボール出しのヒント
 ボール出しマニュアルの内容  

 レッスンマニュアル、冊子版はB5ルーズリーフ2冊、290ページの大作です。
レッスンマニュアル ドリル選270 冊子版

ソフトテニスレッスンマニュアル ドリル選270 DVD版

 錦織圭を育てた ゲーブハラミロ最新ストローク上達法

★☆★  旬のテニスが分かるリンク集 ★☆★
 マイアミオープン 公式サイト 

 NHK テニスマスターズ
 
 ATP  

 WTA

 テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: イメージ, 戦略, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 08:15 | コメントは受け付けていません。

錦織 厳しい敗戦 マイアミ2017 best8止まり

錦織圭 疲れとれず、手痛い敗戦 マイアミ・マスターズ2017
 今まで負けたことが無い、F.フォジーニに、まさかの敗戦。
 ストレート、1時間7分での敗戦、粘りが全くなかったと言う事だ。
 敗因はサービス力、
前日の左ひざの不調もあるだろうけれど、右手首にも痛みがある様子。
 満身創痍は、連戦が続く中で仕方がないのだろうけれど。
 敗因に、疲労、体調を挙げれば簡単だが。同じ土俵で戦っているのだから。
 辛勝のデルボニス戦、ひざを痛める。

 さすがにKeidisapointerd

 試合終了で
 がっくり
 落胆の表情が見える
 試合は
 仕方がない。
 

 誰もが期待したマスターズ、だったが、それが試合。
 次に、リスタート、万全を期して調整して欲しい。

錦織圭× 4-6,2-6 ◎F.フォニューニ
Ffkeiscore

テニス、試合を考えたら重要なのはサービス、レシーブ。
 サービス力が重視されるマイアミ

 この日、1stサ-ビスの確率も低く、
 1stサ-ビスのポイント獲得率が50%では勝てない。
 錦織圭の良いのは2ndサービスのポイント獲得率だが、これも45%と低く抑えられた。
 叩いて優勢の試合を進めるはずのリターンでも、F.フォジーニに攻め込まれていた。
 完敗。
 タッチを活かした、ロブボレー、ドロップショットとセンスは光ったが、
 甘かった。苦し紛れのショットになっていた。

 スポーツの上達で必要なタッチ

 F.フォジーニのボールが活きていたのは事実。
 しかし活かしたのは、錦織圭のストロークの甘さ。
 コース、特に浅かった。
 そして無理に狙いに行った、ドロップショットが甘かった。
 得意のはずのドロップショット
 相手に読まれて、逆襲を許した。
 浅く、F.フォジーニをそれほど外に追い出していないから、
 
 マッチポイントを握られてのアプローチショットからのボレー。
 浅く入ったので、F.フォジーニにパスを決められる結果となった。

第1セット
 第4ゲームでフォニューニに先にブレークを許す。
 第9ゲーム何とかブレークバックし、挽回のチャンスをつかむが
 第10ゲームで再びブレーク。 第1セットを落とす。
 いつもの粘りがない。
Ffkei1stats

第2セット 挽回を期すべく、ギアを上げたいが、身体が思うように動かない。
 早くも第2ゲームでブレークされる。
 嫌な展開だ。
 第6ゲームでもブレークを許し、1-5の大ピンチ。
 第7ゲーム、ブレークバックをし、追いすがるが、
 流れを引き戻すことはできなかった。
Ffkei2stats

 怪我の心配もあるだろうけれど、トップ4を確実にするには、
 勝ち続ける体力を確実にする、トレーニングが重要になる。
 次の試合は、クレーコートのバルセロナ。少し時間があるので、
 故障個所を癒しながら、体力アップに時間を割くことが出来る。

 錦織圭選手、膝の不調。
  2012  
  2013 左膝  

 R.フェデラーは去年膝の負傷で長期離脱。

 手首の不調、これは長引くと大変。
 J.D.ポトロは長期の離脱を余儀なくされた。
 R.ナダルもじっくり静養した。
 今は、A.マレー、N.ジョコビッチが肘の不調で欠場中。

マイアミ クオーターファイナルハイライト動画

 錦織圭vsF.フォジーニ、 R.ナダルvsJ.ソック

 前日のデルボニス選手のハイライト動画 

 これでSemi-Final、下の山は、錦織圭を破ったF.フォジーニ対この大会調子を上げている、
 R.ナダルとの対戦。
 上の山ではセミファイナル進出を巡って、第1シードS.バブリンカを破った、ヤングガン、A.ズベレフ
対孤高の天才N.キリオスの組み合わせとなる。
 これも注目だ。

テニス上達アイテム
 テニス、ソフトテニス作戦ボード

  テニスノートに日誌をつけ、自分を知る
 スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
 作戦ボード入りテニスノート 
A5memoc2cbird2

 テニスノートに作戦ボード、マグネット対応も可能です。
 テンスの便利さ追求。 スポーツ&アート

 テニス システム手帳2017 

★☆★  旬のテニスが分かるリンク集 ★☆★
 インデアンウエールズマスターズ 公式サイト 

 NHK テニスマスターズ インデアンウエールズ大会
 
 ATP  

 WTA

 テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: ATP, スコア, データ分析, 動画, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 06:13 | コメントは受け付けていません。

尾崎里紗 第1シード,A.ケーバーから学んだ事 マイアミ2017

尾崎里紗 力尽きる マイアミ2017  尾崎里紗、ベスト16は立派。
マイアミを沸かせてくれる日本人。
 錦織圭、西岡良仁、大坂なおみ、そして
 ダークホース、尾崎里紗。
 若さあふれるプレーで、観客を味方につけた。
 相手は実力者、NO1シードのA.ケーバー。ここ数年、セレナとトップを争っている

A.ケーバー◎ 6-2,6-2×尾崎里紗
Kerberscore

 尾崎選手の頑張り

 No1シード A.ケーバーの強さ。
サースポーからのサービス。
この試合珍しくダブルフォールトが多かった。

 ストローク戦からのカウンター
 尾崎のフォアハンドは強烈だが、ウィナークラスを、軽く切り返す、
 それが世界NO1の技 
 外人には珍しい粘り。
 土居美咲は全豪でA.ケーバーにマッチポイントを握るも、逆転負け。

 ブレーク合戦で、尾崎にもつけ入るスキは有った。
 しかし最終的に試合を作らせてくれなかった。
 A.ケーバーは5回ダブルフォールトをしているが、そこはチャンスだったが。
尾崎は、1stサ-ビスのポイント獲得率が47%。
 A.ケーバーも64%なのでそれほどは高くなかった。
 しかし2ndサービスのポイント獲得率でA.ケーバー57%。
 尾崎39%、これが痛かった。

 結果的に、A.ケーバーは13回のチャンスで6回ブレーク。
 尾崎は5回のチャンスで2回のブレーク。
しかしマイアミで、3回戦、ベスト16まで進み、大健闘。
 大きな自信になったはず。
 次に活かして欲しい。
 負ければ悔しい。
 冷静に試合を整理しよう。
 試合中は、振り返らない事。
 ミスしても次のポイントに気持ちを切り替える事。

Saykei

 そして次に対戦したら、どうするかを考えよう。
 ブレークできたのだから、可能性はある。
 スポーツとメンタル 

 テニスの試合Thinkingpositive

 ポイントで
 意識は動く。
 つい
 雑念が働く。
 必要なのは
 プラス思考
 Positeve thinking

本日の御教訓 負けから学ぶ 
 試合データを整理する
  1:敗因を探る
  2:次の対策を考える
  3:気持ちをリフレッシュ

月さんの勧めるテニス上達グッズ

 テニスノート メモ、反省を ノート活用法

 テニスノート便利さ倍増

  テニスノートに日誌をつけ、自分を知る
 スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
 作戦ボード入りテニスノート 
A5memoc2cbird2
 お客様からの沢山のご要望により、テニスノートに作戦ボードを入れました。
 マグネット対応も可能です。

 テニス システム手帳2017 

 錦織圭を育てた ゲーブハラミロ最新ストローク上達法

★☆★  旬のテニスが分かるリンク集 ★☆★
 マイアミオープン 公式サイト 

 NHK テニスマスターズ
 
 ATP  

 WTA

 テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: ケルバー, スコア, ストローク, 尾崎理沙, 敗因 | 投稿者tsukky 13:44 | コメントは受け付けていません。

錦織 フェデラーとの真っ向勝負 打ち負ける 全豪2017

錦織圭 3年連続ベスト8を逃す。全豪2017
 R.フェデラーの真っ向打合いに敗れる。
 R.フェデラーが、錦織圭得意のベースラインの打合いに挑んだ。
 数年前は、R.フェデラーははるか上の存在。
 しかし今は、錦織圭が5位、R.フェデラーは怪我からの復帰で17位。
 真っ向勝負を受けて立った。

R.フェデラー◎ 6-7(4), 6-4, 6-1, 4-6, 6-3 ×錦織圭
Rfkeiscore

 第1セット、最初にブレークに成功したんは錦織圭、
 楽々ブレークを重ね、リードする。
 しかし粘られ、タイブレークに。この試合の流れが惜しかった。
 今の錦織圭なら一気に押せたはず。
 しかしテニスに「タラ、レバはない」
 ミスを重ねて、ラケットを投げつけた時点で、勝負はあった。

耐えるテニスでR.フェデラー、展開を作ると、一気に勝負。
 サービス力はR.フェデラー
 左右に見事打ち分けていた。 
 
 リターンの上手い錦織圭の読みを見事に外してサービスエース量産。
 一方錦織圭は、R.フェデラーにサービスのコースを読まれていた。
 この差は大きい。
 メンタルでR.フェデラー
 ストローク戦でイーブン。
 錦織圭得意のトップスピンロブ、この処理がR.フェデラーは圧倒的に上手い。

 クールなR.フェデラー、これを一般プレーヤー、ジュニアの選手も見習いたい。
Rfkeimt

 ラケットを投げるシーン、そんな錦織圭は見たくない。
 もっと成熟して欲しい。
 R.フェデラーの、フォアハンド、バックハンドの打ち分けが鋭い。
 先にダウンザライン、フォアの回り込みを使われた。
 錦織圭はカウンターを狙う、一歩国遅れた展開。
 お互いにスーパープレーの連発。
 特にドロップショットからの二人の動きは、世界最高峰の動き。
 見ていても最高に面白かった。
 ベストマッチに数えられるだろう。
 データテニには、ウィナーではるかに多いR.フェデラーが、正攻法的巣を制した感じだ。
 スタッツ比較  
 R.フェデラーのストローク

 R.フェデラーのタッチの良さ  

 R.フェデラーのサービス
 Rfserao

 
錦織圭の良さ。リターンを抑えらるサービスのキレ。
 錦織圭のストロークを抑えられてしまった。
Keibs

 王者の復活が見える。

 ハイライト動画  
 A.マレーもまさかの敗戦、A.ズべレフのお兄さん、ミーシャの攻撃テニスに屈する。
 この兄弟のテニス、面白い。

テニス上達アイテム
 テニス、ソフトテニス作戦ボード
2画面見開き表紙付作戦ボード。

Maglobbirdview

  テニスノートに日誌をつけ、自分を知る
 スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
 作戦ボード入りテニスノート 
A5memoc2cbird2

 テニス システム手帳2017 

 テニス システム手帳2017 

錦織圭を育てた ゲーブハラミロ最新ストローク上達法

★☆★ 最新テニス事情が良く分かるリンク集 ★☆★
オーストラリアンオープン2017 公式サイト

Wowow で放映されている。

ATP  

WTA

テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: サービス, スコア, データ分析, フェドカップ, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 07:08 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ 不覚 D.イストミンの粘りに屈する 全豪2017

オーストラリアンオープン2017 男子シングルス 準々決勝へ
全豪で強い、去年のチャンピオンN.ジョコビッチが負けた。
 フルセットでD.イストミンに敗れる波乱。
 前哨戦のドーハで、連勝中のA.マレーを止めて、
 今年の復活アピールした、N.ジョコビッチ。
 ベテランが、実力者を止めた。
D.イストミン◎ 7-6(8),5-7,2-7,7-6(5),6-4 ×N.ジョコビッチ
Noleistscore

 試合のデータ的にはN.ジョコビッチが有利
 トータルポイント数ではN.ジョコビッチが7本
 ブレーク数で6でD.イストミンの4を上回っている。
 試合巧者のN.ジョコビッチが勝ち切れなかった。
 試合に勝って、勝負に負けたN.ジョコビッチ。
 肉を切らせて骨を断ったD.イストミンの執念の勝利と言える。
勝者と敗者を分けたのは、
 ミスの多さ N.ジョコビッチは8本のダブルフォールト、72本のアンフォーストエラー
 トータルポイント N.ジョコビッチは193本、186本のD.イストミンが勝った。
 N.ジョコビッチの強さ  
 本来はアンフォーストエラーが極端に少ない選手

Noleiststats

 
 1stサ-ビスのポイント獲得率
 ラリーを制すること。 勝ったセットはその二つが良かった。
D.イストミンの勝因。
 サービスストロークと丁寧にコーナーを突いた。
 ボールを拾い続け、N.ジョコビッチのミスを誘った。

N.ジョコビッチの敗因
 悪い癖で、長いラリーを嫌い、ドロップショットを多用した。
 アンフォーストエラーが激増した。72本は多い。

 D.イストミンのコメント
 「今の自分が、実力がある事が分かった。
 自分のテニスを貫けば勝てると言う事」
 「コーチのママ、チームの感謝、
 非常に疲れたけれど、頑張るよ。」と語った。
 N.ジョコビッチのコメントが素晴らしい。
 「今日のD.イストミンは良かった、僕よりも良いテニスをした、
 自分も全力を出したけれど、彼のサービス、ショットのキレが良かった」

Ws000003

 言い訳をしないN.ジョコビッチの素晴らしさ。
 負けに不思議無し
 試合のスタッツ  
ハイライト動画 

 D.イストミンの喜び、N.ジョコビッチに気兼ねした。
Ws000005

トップシードの勝敗

男子シングルス 第三回戦
●S・ダルシス vs. ○A・セッピ, 6-4, 4-6, 6-7, 6-7
○JW・ツォンガ(12) vs. ●J・ソック(23), 7-6, 7-5, 6-7, 6-3
○A・マレー(1) vs. ●S・クエリー(31), 6-4, 6-2, 6-4
○M・ズベレフ vs. ●M・ジャジーリ, 6-1, 4-6, 6-3, 6-0
○S・ワウリンカ(4) vs. ●V・トロイキ(29), 3-6, 6-2, 6-2, 7-6
●B・トミック(27) vs. ○D・エヴァンス, 5-7, 6-7, 6-7
○錦織圭(5) vs. ●L・ラコ, 6-4, 6-4, 6-4
●T・ベルディヒ(10) vs. ○R・フェデラー(17), 2-6, 4-6, 4-6
○D・ゴファン(11) vs. ●I・カルロビッチ(20), 6-3, 6-2, 6-4
○D・ティエム(8) vs. ●B・ペール, 6-1, 4-6, 6-4, 6-4
○R・ナダル(9) vs. ●A・ズベレフ(24), 4-6, 6-3, 6-7, 6-3, 6-2
○R・バウティスタ=アグ(13) vs. ●D・フェレール(21), 7-5, 6-7, 7-6, 6-4
●P・カレノ=ブスタ(30) vs. ○D・イストミン, 4-6, 6-4, 4-6, 6-4, 2-6
○M・ラオニチ(3) vs. ●G・シモン(25), 6-2, 7-6, 3-6, 6-3
○G・モンフィス(6) vs. ●P・コールシュライバー(32), 6-3, 7-6, 6-4
○G・ディミトロフ(15) vs. ●R・ガスケ(18), 6-3, 6-2, 6-4

準々決勝組合せ 上ドロー 下ドローは今日出揃う。
A.マレー vs M.ズベレフ
 R.フェデラー vs 錦織圭
 S.バブリンカ vs A.セッピ
 J.W.ツォンガ vs D.エバンス
 G.モンフィルズ vs R.ナダル
 R.B.アグート vs  M.ラオニッチ
 D.ティエム  vs D.イストミン

 注目の錦織圭は元王者R.フェデラーと激突する。大注目だ。
 R.フェデラーの4勝2敗。 直近ではR.フェデラーの3連勝
Ws000007

 2015ATPファイナルではベストマッチに選ばれる、良い試合

テニス上達アイテム
 テニス、ソフトテニス作戦ボード
2画面見開き表紙付作戦ボード。

Maglobbirdview

  テニスノートに日誌をつけ、自分を知る
 スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
 作戦ボード入りテニスノート 
A5memoc2cbird2

 テニス システム手帳2017 

 テニス システム手帳2017 

錦織圭を育てた ゲーブハラミロ最新ストローク上達法

★☆★ 最新テニス事情が良く分かるリンク集 ★☆★
オーストラリアンオープン2017 公式サイト

Wowow で放映されている。

ATP  

WTA

テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: ATP, ジョコビッチ, スコア, 作戦, 全豪, 戦略 | 投稿者tsukky 18:19 | コメントは受け付けていません。

錦織 2017順優勝で開始 次のオーストラリアンオープンに準備

錦織、悔しい負け方。G.デミトロフに初敗戦。
 ブリスベーン国際2017.決勝の相手は、M.ラオニッチを破り勝ち上がったG.デミトロフ、
 今年は決意を持って挑んでいいる。
G.デミトロフ◎ 6-2,2-6,6-3 ×錦織圭
Gdkeiscorebb

 真ん中の数字は、ブレーク数と、チャンスの数。
 少しずつG.デミトロフが上回っている。

 試合の内容は面白い展開だった。
 去年一時は40位台までランキングを落とす。
 しかし、元8位は、今年復調の兆しを見せている。
 最初のゲームはG.デミトロフのダウンから始まった。
 サービス力に勝るG.デミトロフ、サービスエースは7本。
効率良く勝ったのがG.デミトロフ。
 サービス力、G.デミトロフ
 攻撃力は錦織圭
 守備力で錦織圭、
 メンタル、体力でも錦織圭が上のはずだが。
 
 G.デミトロフ、驚異の柔軟性、スライダーマン
 
 N.ジョコビッチと同じように、身体が柔らかい。

G.デミトロフの積極的に軍配が上がった。
 粘られると集中力を欠きやすくなるG.デミトロフが最後まで戦い切った。
 逆に錦織圭が最終セット、集中力を失った。

 フルセットにはなっているが、簡単にセットを取り合う淡白な試合に見える。
 内容は、迫力満点の激しいラリー戦。
 サービス力に勝る、G.デミトロフが主導権を握り、
 錦織圭の2ndサービス、ワイドが少し甘くなると、リターンエースを狙われた。
 派手なストローク戦、両者ベースラインから下がらず、打ち合う。
 錦織圭が逃げたセンターのボール、少し甘くなったところを、G.デミトロフの
 逆クロスが決まり始めた。
 予測とフットワークの良い錦織圭が一歩も動けないシーンが多く見られた。
 最近の錦織圭には珍しい事。
コースを読みにくい、G.デミトロフのバックハンド。片手打ちの見事さ。
 攻撃のトップスピン、守備のスライスを打ち分けている。
Gdbs2ways

トップスピンマスター 
スライスマスターカード
 トップスピン、スライスセット

 結果的には、錦織圭は、ドロップショットを使って揺さぶりをかけるべきだ。
 この大会では、S.バブリンカ戦では面白い様にドロップショットが決まった
 

 G.デミトロフはラリーのタイミングが合っていた。
 そして自身ももっと前に出る。これが必要だった。
 第2セット奪って、普段なら調子に乗るところだが、
 第3セット、錦織圭はブレークチャンスが無かった。
 この粘るテニスは、トップ4に入るには重要。
 5回のブレークチャンスで3回成功。
 一方錦織圭は7回のチャンスがあったが、2回しかキープできなかった。
 課題の1stサ-ビスは、良く入っていたが。 試合平均で71%なので安定性はある。

 錦織圭が奪った第2セットは、ウィナーがアンフォーストエラーより2本多かった。
 落とした、第1セットはウィナー6本、アンフォーストエラー11本。
 第3セットもウィナー6本に対してアンフォーストエラー7本。
 サービスのポイント獲得率、
 リターンのポイント獲得率でも、G.デミトロフが良かった。

この両者、ネットプレーでのポイント獲得率が異常に高い。
 G.デミトロフ13/16=81% 錦織圭も13/14で93%。
 普通はR.フェデラーなどのネットプレーの上手い選手でもせいぜい65%。
 錦織圭はS.バブリンカでは100%。

 錦織圭が落とした第3セット。錦織圭はたったの1回しかネットに出ていない。
 これが敗因ではないか?
 確かにパッシングショットは怖いが、チャンスボールは前に出る勇気を相手に示せば、
 大きなプレッシャーとなる。
試合を象徴するG.デミトロフのポイント
①ワイドサービスGdkeinetpass

②錦織圭
 やっと返す
③甘いボールを
叩いて前に
④錦織強烈に
 沈めるパス
⑤やっと返す
⑥フォアの
 回り込み
ウィナー狙い
ハードヒット
⑦待ち構えて
アングルボレー
  勝利のためには、第3セット、10回はネットに詰めて、積極性を示して欲しかった。
 そのために、ブレークチャンスが来なかった。
 錦織圭の試合展開
 錦織圭のネットプレー  

これで行けるかと思いきや、サービス力に勝る、G.デミトロフが最初のセットを奪う。
 流れは、完全にG.デミトロフに。しかし第2セット、
錦織圭がG.デミトロフが勝手にポイントをくれた感じで、奪い返す。
 第3セット、錦織圭が認めるように、G.デミトロフが息を吹き返してきた。

 最終セット、臀部の違和感でトレーナーを呼ぶ錦織圭。
 不吉な予感がするが、オーストラリアンオープンまでは試合をしないので、
 しっかり休養、課題のオーストラリアンオープンに挑んで欲しい。
 ナダルとのダブルスで出場予定のエキビジションマッチを欠場
 
 オーストラリアンオープンに備える。
 ブリスベーンで幸先よく150ポイントゲット。
 オーストラリアンオープンの成績で3位に上がる可能性がある。

G.デミトロフ 錦織圭ファイナルハイライト動画
 

錦織圭がS.バブリンカに勝った試合のハイライト動画
 
 本日の御教訓 試合を支配する
よりアグレッシブに
1:攻める姿勢を見せる
2:ネットプレーを多く
3:ドロップショットで変化を
Saykei

テニス上達アイテム
 作戦ボードの詳しい内容
 テニススクール、テニスコーチ必携。
 ビジュアルなレッスンを

Lobmagfullset

この写真は付属品の全てを紹介しています。マグネット、イレーサー、マーカーは1セットです。

 作戦ボード入りテニスノート 

★☆★ 最新テニス事情が良く分かるリンク集 ★☆★
 ブリスベーン国際、公式サイト  

 Wowow で放映されている。

 ATP  

 WTA

 テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: ATP, ストローク, デミトロフ, 作戦, 勝因, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 12:57 | コメントは受け付けていません。

錦織 悔しさ残る完敗 ジョコビッチ強い ATPファイナル2016 準決勝

錦織 残念な結果に N.ジョコビッチに完敗
 やはり元王者は強かった。ことごとく錦織圭のサービスをブレークしていく。
 先日のマレー戦の疲れは有ったろうけれど、悔いが残る敗戦。
 錦織圭自身も、時間がかかると話していたが。
 相手は今年6連敗中の元王者、N.ジョコビッチ。
 過去の対戦成績、
 試合予想

 ラウンドロビンのS.バブリンカ戦が理想だが。

 先の準決勝、A.マレーが最長の試合を制して、決勝に進んだ。
 決勝進出が決まった。
 A.マレー、錦織圭戦の試合時間をはるかに超える、3時間38分の最長記録。
 攻撃の速いM.ラオニッチをしてこの時間、
 A.マレーの戦略が見える。

 M.シリッチ戦ではミスが多かったので、集中力を切らさないようにプレーしたいと。
 
 自信を持ってプレーに臨みたいと。
 その集中力を削ぐような、N.ジョコビッチの集中力。
 さすが元王者。
 前の試合もそうだったが、錦織圭が、不調だったN.ジョコビッチの調子を出す役を演じてしまった。
 ロジャーズカップのファイナル  

 ローマのセミファイナル 
 この時は惜しかった。

N.ジョコビッチ◎ 6-1 6-1 ×錦織圭
Nolekeiscore

N.ジョコビッチ対錦織圭、サービスキープが出きず。展開を作れない。
 心配なのが、甘いボールを打ったと、諦めるケースが多い事。
 トッププレーヤーではほぼ決められてしまうのだが、構えている、
 動き出すことで、相手へのプレッシャーとなる。
 それを実践しているのが、A.マレーだ。

Saykei

第2セットも、最初のサービスゲームをブレークされる。
 錦織圭の粘りが感じられない。
 2回目のサービスゲームもブレークされた。
 明らかに焦ってのミス。
 錦織圭もいろいろ出している、変化を加えているが、なかなか展開を自分に持ってこれない。

 序盤は、表情も明るかったが、ミスをするごとに、どんどん暗くなっていく。
 ここだ、この表情が大きな課題となる。
 錦織圭が少し前まで、負ける時に多かった表情だ。
 錦織圭の試合に入り込む、これは素晴らしいのだが、

 もう少し自分を客観的に観れないと,上には進めない。
 ダブルスの例 

Nolekeistats

 

 過去の試合での二人のヒッティングゾーンが出ていたが、
 N.ジョコビッチに中に入りこまれている。
 錦織圭はN.ジョコビッチ戦、2ndサービスでも下がるケースが多いが、
 どうなのだろうか、
 S.バブリンカも下がる。

 錦織圭は意識的に下がってラリー戦に持って行こうとしていたが、
 この戦術がミスだと思う。
ベースラインに入ってこそ、錦織圭の良さ
 
 その分、N.ジョコビッチが前に出て、先に錦織圭を左右に振り易くなる。
 そして体力を消耗させる。
 すると厳しいボールは追わなくなる。
 テニスはゾーンの戦い。R.フェデラー、錦織圭選手が良い例
 

 N.ジョコビッチは試合後のインタビューで、「思ったことが全て出来た。
 ケイは疲れていたように見える。」と慰めの言葉を残していた。この余裕
 来シーズンに期待したい。

残念な結果に終わったが、
 敗因は、サービス力とここぞでの心の弱さ。
 その結果が、追い込まれた時にボールを追わない錦織圭がいた、

 前なら、どチャンスボールでも、動かないふりをして、いきなり動いたり、
 最後まで反応していた。

 それがロブをアウトと先に判断して追わずに、慌ててミス。
 逆を突かれた時に、追わない。
 A.マレーにはそれで逆襲され、M.シリッチ戦では多かった。
 確かにトッププレーヤーでは、相手はほぼ決めに来る。
 しかし動けば、相手はさらにきわどく狙おうとするし、
 次のチャンスボールで、狙いミスをする要因になる。
 コーチのM.チャンは、それで勝ち残ってきた選手なのだから。

 これは一般プレーヤーの試合では、特に最後まで追う事は重要だ。
 ミスがかなり相手には増える要因となる。

相手に戦う姿勢を見せ続ける事が重要で、
 それが次の試合につながる。
 試合、スポーツ、諦めない  

 錦織圭の戦意喪失にはがっかりした。
 テニスはメンタルな戦いなのだから

テニス上達グッズ
テニス2画面マグネット作戦ボード

ソフトテニス作戦ボード大型B4サイズ、見開き2画面

テニス作戦ボードの最新機能  
テニスシステム手帳2017 超小型マグネット作戦ボード付
B7tennis2magstaffall

 ダブルス、フォーメーションBook

 最新の攻撃型ストロークを覚えよう。分かりやすいレッスン動画満載のDVD
  ニック.ボロテリーテニスアカデミィー、ヘッドコーチ、G.ハラミロ 錦織圭の最新ストローク上達法

 
★☆★ 最新テニス事情が良く分かるリンク集 ★☆★
NHK on lineATPファイナル
 今日から、錦織圭の特集番組があります。

ATPツアーファイナル 公式サイト 

ATP  

WTA

テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: ATPファイナル, ジョコビッチ, スコア, データ分析, 動画, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 18:46 | コメントは受け付けていません。

錦織 なんとかセミファイナルに M.シリッチに逆転負け 課題は

錦織圭、1年ぶり、セミファイナル進出
 結果が大事。これは重要。
 先勝したA.マレーに助けられた形。本当は自力で突破したかった。
A.マレーがS.バブリンカを破り、同時に錦織圭の2位通過が決定。
 これで安心して、M.シリッチ戦に挑める。
M.シリッチ戦、予想と勝ち上がりの仕組み。
Rrmurraykei

 
M.シリッチ◎ 3-6 6-4 6-2  ×錦織圭
 第1セット完璧な立ち上がり。
 M.シリッチが悪かった訳ではない。
 お互いにアンフォーストエラーが少なく、緊張する打合い。
 落ち着いてコースを決めていた錦織圭。
 長いラリーが多かった。

 しかし第2セット、ブレークされると、一気に崩される。
 第3セットは気力が残っていなかった。
 M.シリッチのサービス力からの速攻が多くなる
 
 ネットプレーも増えてきた。
 錦織圭は、作戦なのか、ずるずるベースラインから下げられてしまう。
バーセルのファイナルを思い出させる。
Cilickei

  
 大きな目で見れば、準決勝進出を決めているので、無駄な力は出さなくても良い。
 懸案の体力も温存したい。
 でも2連敗している相手、勝っておきたいプライドもある。
 第2セット以降、錦織圭の早さが影を潜めた。
 ボールへの反応も明らかに悪くなっている。

 第2セットからは浮足立っていた。
 試合終了後の、握手。暗い表情。
 相手を讃える仕草を、どの選手もしている。
 お互いを讃える、会話を皆、している。
 それ位の余裕は、トッププレーヤーとして欲しかった。
Sayingai

M.シリッチ、錦織圭戦、ハイライト動画

A.マレー、S.バブリンカ戦、ハイライト動画

 今は、明日の準決勝、N.ジョコビッチ戦に集中したい。
 今年6連敗。
 通算でも2勝10敗。
 プライドをかけて勝利の糸口を見つけたい。
 A.マレー戦と同じ作戦 が必要だ。

 勝利の法則 
Rule1

 
 錦織圭に必要な速攻  

 先の仕掛け 

 プラス思考,次に準備

 大健闘のA.マレー戦を思い出して欲しい

テニス上達アイテム
 スポーツ&アートの、作戦ボード、テニス手帳、お世話になったコーチへのプレゼント、お礼に喜ばれています。

レッスンマニュアル ドリル選270 DVD版
 ショットの打ち方以外に、センス、フィーリングを高める、
 グレーディング指導法
 フォームや勝ちではなく、距離感、強さの調整、角度を調整する、フィーリングレッスン

8swingdefferstvo

ソフトテニスレッスンマニュアル ドリル選270 DVD版

 テニス、ソフトテニス作戦ボード
2画面見開き表紙付作戦ボード。

 スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
 作戦ボード入りテニスノート 

 テニス システム手帳2017 

 錦織圭を強くした男。
「ゲイブ・ハラミロの「Making Champions 4&5」(サービス&リターン)」

★☆★ 最新テニス事情が良く分かるリンク集 ★☆★
NHK on lineATPファイナル
 夜は11時から、朝は5時から。ダブルスも見たいですね。

ATPツアーファイナル 公式サイト 

ATP  

WTA

テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: ATPファイナル, シリッチ, マレー, 動画, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 16:28 | コメントは受け付けていません。

錦織 悔しい、No1マレーに逆転許す ATPファイナル2016

錦織圭 NO1A.マレーに悔しい逆転負け。
 「正直、悔しい。競った試合だった。少しがっかりしている。
A.マレーは強かったし、決勝に上がるだろう。
自分もベストを尽くすよ。」とコメント。

月さんの試合予想

 A.マレーは「長い疲れる試合だった。本当に疲れたと。」
A.マレー◎ 6-7 6-4 6-4 ×錦織圭
Murraykeiscore

 3セットマッチでは最長の3時間21分。
 ラリーが良く続く。
 普通は、ラリー5回以下のポイントが2/3以上を占めるが、
 この試合、ほぼ半分。それ位ラリーが続いた。
 ラリーは続くが、お互いに、甘いボールを決めきれず、アンフォーストエラーが続いた。
 この二人にしては面白い展開。

トッププレーヤーのピークパフォーマンス  

 錦織圭に疲労が残っていないかどうか心配。
 準決勝進出には、M.シリッチに勝てば確実だが。
 規定により、A.マレー、錦織圭が負けた時はセミファイナルに上がれない。

 S.バブリンカが1勝1敗となり、A.マレーに挑む。世界ランク、1位と3位の戦い。
 S.バブリンカは、M.シリッチ戦、
 錦織圭との試合が嘘の様に、調子を上げた。これでS.バブリンカ1勝1敗。

 錦織圭は、瀬戸際のM.シリッチと当る。
 モチベーションでは錦織圭に有利だが。
 このグループ、まだだれにも可能性が残っている。
 ここがラウンドロビンの面白い処。

錦織圭は、本人の予言通り、1stサ-ビスを60%以上入れてきた。
 これが出来たので、次の試合は気持ちが楽になるのではないか。

勝敗を分けたのが、ブレークポイント
 錦織圭の方が11回ブレークポイントがあったが取り切れない。
 特に第1セット、第2セットと、A.マレーを追い詰めながら、取切れなかった。
 このゲームポイントでの集中力、王者ならではの力。
 強い時の、トッププロは皆、強い。
 N.ジョコビッチの場合

Lcconcentlation1

  
 
 集中力を高める方法  

差が出たのが、ゲームポイントでの、
A.マレーのサービス力。
錦織圭はダブルフォールトが絡んだ。 これも実力。
 
 サービスにはプレッシャーがかかるから。
 
 しかし、錦織圭の2ndサービスで、A.マレーのプレッシャーを跳ねのけたのは、
 これからのA.マレー戦で活きて来るだろう。
 錦織圭の2ndサービスをそうは簡単に叩かせないよと言う事だ。

Murraykeistats

本日の御教訓 後悔せず次へ
反省は後で、後悔はしない
1:次の試合に集中
2:戦略、接術を練る
3;自分ベストが出るように

テニス上達グッズ
テニス2画面マグネット作戦ボード

ソフトテニス作戦ボード大型B4サイズ、見開き2画面

テニス作戦ボードの最新機能  
テニスシステム手帳2017 超小型マグネット作戦ボード付
B7tennis2magstaffall

 ダブルス、フォーメーションBook

 最新の攻撃型ストロークを覚えよう。分かりやすいレッスン動画満載のDVD
  ニック.ボロテリーテニスアカデミィー、ヘッドコーチ、G.ハラミロ 錦織圭の最新ストローク上達法

 
★☆★ 最新テニス事情が良く分かるリンク集 ★☆★
NHK on lineATPファイナル
 今日から、錦織圭の特集番組があります。

ATPツアーファイナル 公式サイト 

ATP  

WTA

テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: ATPファイナル, サービス, データ分析, マレー, 作戦ボード, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 20:35 | コメントは受け付けていません。

シリッチ 強い、フォアで王者ジョコビッチ圧倒 パリマスターズ

M.シリッチ 強い 王者N.ジョコビッチをストレートで破る
 大注目のパリインドア。
 熾烈な戦いが続く。
 まずは。
 世界NO1の座を争う、N.ジョコビッチとA.マレー
Nolemurrayno1

 
 ATPファイナル出場権をかける、M.シリッチ。
 目の前のSayingstrongpoint

 人参はどちらが
 大きいか。
 テニスを含めて、
 スポーツには、
 目標、が必要。
 それが
 モチベーションとなる。

 テニスの上達にはモチベーションが必要。設定は自分で。

 トッププレーヤーそれぞれの思いが交錯する、パリ。
 
 錦織圭は、J.W.ツォンガの攻撃に、逆転負け
 
 これをどうATPファイナルに活かせるか。
 プラス思考が重要になる。
 この大会、サービス力が大きな決め手となっている。
 M.シリッチは15戦目にして初めてN.ジョコビッチに勝った。
 同時に、ATPファイナル出場を確実なものにした。
 N.ジョコビッチは世界NO1の座が、危うくなってきている。A.マレーが優勝すると逆転する。

M.シリッチ◎ 6-4 7-6(2)  N.ジョコビッチ。
Cilicnolescoreparis

 と言うか、N.ジョコビッチは明らかに、調子が良いとは言えない。
 8月のロジャーズカップでの優勝から遠ざかっている。
 準決勝は錦織圭に勝利。 

 この試合、M.シリッチの強力なサービス、フォアに押され、
 ベースラインに先にはおられて、デフェンスにフットワークを使わされた。
 少し、M.シリッチの攻撃に、気持ちがついて行っていない感じがした。
 錦織圭のJ.W.ツォンガ戦ではないが、
 無理をしていない。ATPファイナルの本戦を視野に入れているのだろう。
 2015 錦織圭がATPファイナル出場を決めた のは、このパリだった。土壇場。
  

 集中力を発揮するタイブレークで2ポイントで落とす、N.ジョコビッチはあまり考えにくい。
 タイブレークと集中力
 マスターズでは、圧倒的な強さを誇っているが。
  強じんなN.ジョコビッチ
 ATPファイナルでは前人未到の4連覇中。

 M.シリッチ、錦織圭をバーゼルで破り、絶好調
  連勝が続く。
 この試合も、錦織選手と同じサービス力からフォアへの連携。
  
 今のトッププレーヤーの主流となりつつある。
 サービスでN.ジョコビッチを下げて、
 ストローク戦でも主導権を握り、
 バックハンドの打合いから、
 先にフォアに回り込み
 ダウンザラインを攻めて、
 浅くなったボールをウィナー。
 完璧な攻め方だ。
Cilicnolefsattack

 N.ジョコビッチも、錦織圭も、基本的にはデフェンス力主体のプレーヤー。
 N.ジョコビッチはより攻撃的に脱皮したが、
 錦織圭はややもがいている。

 J.W.ツォンガにCilicnoleafter

 敗れた後、
 厳しい表情の
 錦織圭。
 N.ジョコビッチは、
 負けても、
 M.シリッチを讃えた。
 王者の貫禄か。
 ATP ファイナルに向けて、トッププレーヤーがどの様に調整るするか
コンディショニングが楽しみだ。 

これでパリのセミファイナルは、M.シリッチ対 J.ソックを破ったJ.イズナー
 T.ベルディフを破ったA.マレー対 J.W.ツォンガ対M.ラオニッチ
 全員、ビッグサーバー、今の男子シングルスの状態を証明している。

テニス上達アイテム
 テニス、ソフトテニス作戦ボード
2画面見開き表紙付作戦ボード。

Maglobbirdview

  テニスノートに日誌をつけ、自分を知る
 スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
 作戦ボード入りテニスノート 
A5memoc2cbird2

 テニス システム手帳2017 

 錦織圭を強くした男。
「ゲイブ・ハラミロの「Making Champions 4&5」(サービス&リターン)」

★☆★ 最新テニス事情が良く分かるリンク集 ★☆★
パリインドア 公式サイト
パリインドア ATP1000 マスターズ

マスターズ ATP1000マスターズ NHK放映

ATPツアーファイナル 公式サイト 

ATP  

WTA

テニス365 

1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ.技術へにほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ

[ソフトテニス.オンライン]
[ソフトテニス.オンライン]

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

カテゴリー: ATP, サービス, シリッチ, シングルス, ジョコビッチ, スコア, ストローク, 勝因, 敗因 | 投稿者tsukky 11:53 | コメントは受け付けていません。