男子はベスト16の最後の枠を狙い、キツマノビッチとルーネとの対戦。
派手で攻撃的なプレーが信条のルーネだが、キツマノビッチの泥臭い力強いストロークに苦しめられる。
セット1-2から迎えた第4セット2-4からの挽回は、素晴らしかった。
展開が早いので、どちらに分があるかといえばルーネかもしれない?
ルーネが頑張り、第5セットに突入。
このペースだとルーネか?
だが、第5セットに入りルーネが痙攣を起こす。
ルーネは、一か八かのハードヒットで最後の頑張りを見せ、キツマノビッチの正確なストロークに応戦した。
6-7. 6-3. 4-6. 6-4. 6-4でルーネが勝利。
次は、第1シードのシナーと対戦する。
キツマノビッチの素晴らしい戦いにも拍手。