昨日は友達のライブに行ってきた。
私は、昔からそのライブが大好き。なんていうんでしょう？あの高揚感。
思いっきり声を出して、思いっきりジャンプして、腕がちぎれそうになるくらい手を振って。本当に楽しい時間を過ごすことができる。
特に友達のライブはコピーバンドで、みんなが知っている曲なので、さらに盛り上がりやすい。
しかも、お客さんも顔見知りが大半なので、なんか、みんなでお祭りをしているような感覚になる。本当に楽しい！
ちなみに、私はいつも最前列のと真ん中に陣取って騒いでいます。
そこで、勝手に盛り上がっていると、周りの人も自分の動きに合わせて盛り上がってくれるところも、このライブの面白いところ。
しかも、演奏している人も知っている人が多いから、演奏中に目を合わせて、何かの合図を送ってくれる。
その合図に答えて、言葉ではないやりとりをできるのも、本当に嬉しい。
あぁ～なんてこの感動を表現すればいいんだろう？それくらいいつも感動させてもらっています。
この感動を毎日の生活に持って帰って、また日々頑張っていこうと思えてきます。
そのライブの帰り道で電車の中吊りで見た、ある大学の授業内容に、こんなことがあった。
「小室哲哉氏が特別講師！」講義の内容としては、小室哲哉氏が、芸能界、音楽業界において、どのようにすればヒットする作品を作れるのか？ということを教えてくれるらしい。
この講義内容は非常に印象的だった。
最近テレビでは見ないけど、現役のプロデューサーが講義を教えてくれるというのは貴重なことだと思うから。
おそらく、大学としては有名人を特別講師というスタイルで招くことで、より多く受検志望者数を増やそうとしているのだと思う。
正直、この中吊りを見て、その大学を受験しようと考える人はどれくらいいるかは不明だけど、試みとしては面白いと思う。
こうしたスタイルが定着したら、今後こういった特別講師が増えるかもしれない。
「Ｍ－１王者のお笑いコミュニケーション学」「細木先生の占い人生学」「ルー大柴の異文化コミュニケーション学」などが発生する可能性は非常に高いと思われる。
しかも、大学の講義だけではなく、通信講座などでも「元アイドルの姿勢講座」とか「ケインコスギの英検取得までの道」などの通信講座が出てくるのではないだろうか？
そうでなくても世の中にはうさんくさい講座やセミナーが多い。
たまたま見つけたブログ（http://infohimawari.blog.fc2.com/）にも色々なうさんくさいセミナーが紹介されていた。
これらの塾やセミナーを開く人は、年商○億円とかを稼ぐ人で、多くの人がそんな生活に憧れて高いセミナー料を払っているのであろう。
世間の人は有名人とかに非常に弱い。こうした効果を狙って、業界の活性化を狙う日が来るのは近いかもしれない・・・
