スイングスピードの変化

先日、スクールの女子セミオープンダブルスがあり、サークル仲間から4名出場していて、いつもの、スーパー立ち寄りを兼ねて、応援、観戦に行ってきました。

結構、競っている試合が多く、これは、出ている人は、プレッシャーがかかる場面だなと思って見ているときに、気になることがありました。

サークル仲間ということではなく、全体なのですが、プレッシャーがかかった場面で、ミスしている時のスイングスピード、それも、ストロークとサーブですが、スイングスピードが落ちているように見えました。

出ている人は、サークル仲間以外もだいたい知っている人で、普段は、たとえミスするケースでも、振り切って打っている人が、試合の緊張感のなかで、スイングスピードが遅くなり、結果、いつもと違うミスをして、失点していると。

いつもと同じフォームで打つのに、スイングスピードが遅くなれば、当然、タイミングがズレ、ミスにつながります。

サーブでは、ラケットヘッドの回転がゆっくりに見え、ストロークでは、置きにいくように見えました。

ただ、ボレーは、瞬時に打つショットのためか、そうしたことは見えませんでした。

時間的余裕のある、サーブやストロークでは、競る展開で、緊張、プレッシャーから、振り切れないので、スイングスピードが遅くなったのかもしれません。

そんなことを感じ、自分も気をつけようと思いながら、約3時間のスーパー立ち寄りを終えました!


カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 19:43 | コメントは受け付けていません。