再発見しました。
といってもテニスのことではなく、このブログを書いていたことをすっかり忘れていました。
2014年にテニスを始め、始めてスクールに通って細かいルールを知り、ダブルスを学び、テニスオフでテニスライフを満喫・・・
数年の間にいろんな怪我を経験しました。
怪我についてはいろいろな思いがありますが、一番大事だなと振り返って思うのは、怪我をするとテニスが出来なくなるということです。
これはプロでも全く一緒ですね。
怪我によって選手生命が断たれたというものもあれば、そうでなくても活躍する場を失ったというのもあるでしょう。
一般のレジャーテニスを楽しむ私たちもまた、テニスが出来なくなることでストレスが溜まったり、不健康になったりと、スポーツが心身の健康に大きく寄与していることを思い知ることになります。
ここ2年、コロナ禍でテニスが出来なくなった人も大半ではないでしょうか。
スポーツ、とりわけテニスのありがたさを感じますね。
この数年で学んだことはテニスの技術、戦術、体力、メンタルといろいろあるにせよ、怪我や病気をせずにテニスを続けられることが一番大事だということを学んだわけです。
歳を重ねるということもこうした考えを強くしているかもしれません。
若い頃からテニスが出来る幸運に恵まれた人は違うかもしれませんが、歳をとってからテニスを本格的に始めた者にとって、出来るだけ長くテニスを続けたいと思うのは自然なことかもしれません。
年上の方とテニスをする機会が多くあります。
とても上手い方が多いです。特にシングルスでは。
それでも膝の故障から始まって、さまざまな身体の不調を訴える方が多くいました。
身体を大事にテニスをしていても、老化との闘いみたいなものはいずれ誰にでも訪れます。
だから彼らの話してくれたことをとても貴重な情報として受け止めるようにしています。
自分の将来のことを教えてくれる、なんてありがたいことでしょうか。
私も常に自分の身体と向き合いながら、決して無理することなく、時には休む勇気を持ちながら、ボディケアに力を入れて怪我予防に努めたいと改めて思います。