過去の私のテニス

スクールの話の前に、私のテニス歴を。

実はテニス未経験者ではありません。
大学時代にとあるテニスのグループに所属していたことがあります。

なーんだ、初心者じゃないのか。。
だったらブランクあるだけでテニス経験者がまたやり始めたっていう、よくある話じゃないかと思ったそこのあなた、ちょっと待ってください。

あなたの想像とは少しかもしれません。

私はテニスを正式に習ったことが無かったのです。

先輩に教えてもらいながらテニスを覚えました。

かなり昔のことでどういう風に覚えたかは記憶にありませんが、特別すごい人に習ったわけではなく、同じように教わった同級生と打ち合っていた、その程度だったと思います。

だから、一応テニスのルールの基本は覚えたけれど、タイブレークとかチンプンカンプンだったし、ダブルスもよくわかりませんでした。

当然、基本をきちんと理解してはいなかったので、テニスは安定せず、また、テニス以外が多忙だったので、集中的にやっていた訳でもなく、四年間が過ぎ去ったので、私のテニスなどたかが知れてます。

ラケットを持って打ってみた。
そこそこ打てるようになりました。
という程度でした。
コントロールの出来ない初心者の域を出なかったわけです。

その後、就職してブラックな企業だったのでテニスどころではなく、転職して仕事環境は変わったものの、今度は仕事人間、仕事中毒状態。

その後は子育てにはまって趣味どころではないまま、といった感じで長い年月が過ぎて行きました。

そして私はラケットを再び手にします。

カテゴリー: テニス活動記録 | 投稿者ぱぱち 22:09 | コメントをどうぞ

ウィンブルドンが私を変えた

42歳の初夏!?

ウィンブルドンテニスを観ていた私。

そこには錦織圭君がラオニッチと戦う試合がありました。

ラオニッチのビッグサーブに苦しめられ、2セットダウンの錦織。
活路が無く、絶体絶命の大ピンチ!
それが私の目に写った全てでした。

また、錦織の表情から受ける印象も失礼ながら、どことなく頼りなさそうな、よくある日本人的なメンタルの弱さみたいなものを感じていました。

だがしかし、そのあとの展開は私の予想を遥かに裏切るものでした。

第3セット、錦織は奪い返すんですよ。
第4セットも続けて。
そしてまさかの最終セットも奪って逆転勝ちするのです。

私は目からウロコ。
そして、諦めていた自分を猛烈に恥ずかしいと思ったんです。

諦めない男がここにいた!
見た目で判断するな!
テニスとはこういうスポーツだ!
どうだ!思い知ったか!
おれはこういう男だ!

とでも言いたいのかどうかはさておき、彼の勇気と根性と情熱と夢と喜びと理想と信念に私は完全に虜になってしまったのでした。

そして私は心が動いていました。
テニスをやりたい。。
テニスをやろう、と。
これが私を突き動かした全てです。

そして、生まれて初めてスクールへ行くことになります。

カテゴリー: テニス活動記録 | 投稿者ぱぱち 21:52 | コメントをどうぞ

ブログ開設してみた

とあることから、ふとブログを開設してみました。
ブログはお金を稼ぐブロガーが多いと聞きますが、テニスサークルなど、趣味の集まりのためのブログとはどういうものなのか、どうあるべきなのか、興味を持ちました。
そうした用途にもブログが生かせるのなら、将来役に立つかもしれないし、ノウハウが生かせるなら、テニスの発展のためにやりたい人に惜しみ無くお伝えできたらとも思います。

カテゴリー: ブログ運営関連, 未分類 | 投稿者ぱぱち 21:21 | コメントをどうぞ