キム&アザレンカ、勝利はお預け!

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元女子世界ランク1位で7年ぶりに復帰を果たしたキム・クレイステルスが、復帰2戦目に挑戦しました。

メキシコはモンテレイで行われているインターナショナル大会の1回戦で第2シードのジョハンナ・コンタと対戦して、3ー6、5ー7のストレートで敗退で、復帰後の初勝利はまたしてもお預けとなりました。

コンタは「彼女は信じられないようなボールを打てる選手。彼女のそのボールを打つ能力は、何度もグランドスラムを優勝したことが納得できるものだし、復帰して2試合目なのになぜあんなに良いプレーができていたのかが分かる。」ってクレイステルスのプレーを称賛してました。

加えて「若い頃、自分のテニス人生で彼女と対戦できるチャンスがあるとは思ってもいなかった。彼女のようなチャンピオンとコートを共にできたことを本当に光栄に感じている。こうして彼女がコートへ戻って来てくれて嬉しい。」ってクレイステルスへの思いも語ってました。

負けはしたけど、クレイステルス自身も復帰第1戦よりは手応えを感じていたみたい。

「幾つかのことは良くなっていたと感じた。それでも改善しなければならないことも幾つかある。だから、実戦をこなすことは良いこと。」

「ドバイでは、雰囲気に飲まれてしまい、良いスタートが切れなかった。でも今日はそれと比べるとかなり良いスタートが切れたし、サービスもかなり良かった。それは前向きに考えられることで、より良くしなければならない点もあって、今後の試合へ向けてもっと練習して改善しなければならない。」

正直、復帰戦のドバイでは全豪オープンで準優勝を飾ったガルビーニェ・ムグルサと、そして今回は第2シードのコンタとの対戦と、ドロー運には恵まれなかったのは事実。

次は来週からアメリカはインディアンウェルズで開幕する準グランドスラムと呼ばれる今季最初のプレミア・マンダトリー大会へ主催者推薦で出場します。

この大会は、シード選手は全員2回戦からだから、1回戦では上位ランキングの選手との対戦はないから、そこで初勝利が得られる可能性が高いんじゃないかしら?

そしてそのモンテレイ大会で、久しぶりに公式戦に戻って来た選手がもう一人。彼女も元世界ランク1位だったヴィクトリア・アザレンカ。

世界ランク71位のタマラ・ジダンセクと対戦して、2ー6、2ー6とわずか67分で敗退。去年のUSオープンな1回戦で同胞のアリーナ・サバレンカにフルセットで敗れて以来の実戦だったけど、ちょっと試合感がまだないのかしらね。

クレイステルスもアザレンカも、まだまだこれからって感じね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ドイツの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がったカジュール・アンジュ選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルでは、桑田寛子選手、荒川晴菜選手、予選を勝ち上がった坂爪姫乃選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった秋田史帆選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの森崎&瀬間ペアーが優勝しました。

アメリカの25,000ドルでは、予選を勝ち上がった大坂まり選手が1回戦敗退でした。

男子では、フランスの92,040ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

カナダの81,240ドルでは、山崎純平選手、島袋将選手が1回戦で、第2シードの添田豪選手、第4シードの伊藤竜馬選手、今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。高橋悠介選手がベスト8でした。

アメリカの54,160ドルでは、内田海智選手がベスト8でした。

トルコの25,000ドルのフューチャーズ大会では、徳田廉大選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、岡村一成選手が1回戦敗退でした。第5シードの田沼諒太選手がベスト8、守谷総一郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの守谷&田沼ペアーがベスト4でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 22:51 | コメントをどうぞ
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