ストリツォバも引退!

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前回に引き続き今回もまたテニス人生にピリオドを打つ選手の紹介となってしまいました。元女子ダブルス世界ランク1位で、シングルスでも自己最高位の16位を記録したバーボラ・ストリツォバが引退を表明しました。

2019年のウィンブルドンのシングルスでベスト4入りを果たし、その女子ダブルスても優勝を果たしたストリツォバは、自身のツイッターでコメントを掲載してました。

「ファンの方々、または友達とでも言うべきか。聞いたかも知れないが、今日プロテニスからの引退を発表した。変な感じがする。今までは、自分が知っている世界はテニスだけだった。この素晴らしいスポーツにいつも多大な愛情を持っていた。痛み、涙、自制、そして汗などがありながらも、全ての最高の瞬間や勝利はそれに値するものだった。」

「パンデミックの中でテニス人生を終わらせる予定では全くなかった。しかしながら、人生のある瞬間はただ予定通りになど行かないもので、次の母としての役割に対してとても興奮している。それは、観客の前で最後の試合ができなかったと言う事実を受け入れたと言う意味ではない。」

「可能になる日が来たら、最後の1試合をするかも、みなさんの前で。きちんとしたさようならを言うために。テニス人生を通して全てのみなさんからのサポートに感謝する。また会いましょう。」

ストリツォバが最後に公式戦のコートに立ったのは全豪オープン。シングルスでは1回戦で、シェ・スーウェイと組んで第1シードで臨んだダブルスでも2回戦敗退を喫していたの。

そして3月に妊娠を公にして、9月に出産予定と言うことを明かしていたの。

そして地元チェコのメディアへのインタビューではこんな風に語っていたわ。

「観客の元で最後の試合がしたい。テニス人生にさよならを言いたい、最後の。そしてまたツアーに戻ってくるとは思っていない。でもファンの方々にはさよならを言いたい。それはテニス人生において必要だと思って来たこと。」

「カラフルでアップダウンのあったテニス人生だった。それには感謝しているし、これまで支えてくれは人々やスポンサー、そしてこれからも支え続けてくれる人々やスポンサーに感謝している。最高の道のりだった。」

「テニス人生を終わらせることに安らかな気持ちでいるし、母親になることにも安らかな気持ちでいる。そうあるべきこと。テニスが自分の全ての人生を導いてくれた。自分の全てだった。今はそれも終わりだ、他のものができるはず。それにも安らかな気持ちでいる。」

「そんな気持ちになるのに少し時間が必要だった。でも、そうなれたことにはとてもハッピーだし、これから待ち受けているこの新しい冒険に興奮している。」

「これまでのテニス人生で最大の成功を収めたのがウィンブルドンで、そこは自分に取ってもテニスの聖地だ。そこでの最後の試合が叶わなかったら、ここチェコで最後の試合をするだろう。でもそれは出産してから。体重が軽くなってから。」

そう語るストリツォバには、多くのテニス選手達や関係者から祝福のコメントがSNSで寄せられていて、彼女の人柄の良さが見えるわね。お母さんになっても素敵な人生を送って欲しいわね。そしてさよなら試合、楽しみね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、日比万葉選手が1回戦敗退でした。

クロアチアの60,000ドルでは、第6シードの奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの25,000ドルのサーキット大会では、荒川晴菜選手、井上雅選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、松田美咲選手が2回戦敗退でした。第2シードの秋田史帆選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドルでは、西郷里菜選手が1回戦で、輿石亜佑美選手、坂詰姫野選手が2回戦敗退でした。第1シードの今西美晴選手がベスト8、第8シードの瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードの瀬間選手が準優勝でした。

男子では、エクアドルの36,680ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。第5シードの守屋宏紀選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平選手が1回戦敗退でした。第6シードの野口莉央選手がベスト8でした。

エジプトの15,000ドルでは、川上倫平選手が1回戦で、第4シードの望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、川上&乾ペアーがベスト4でした。

スペインの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第1シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。川橋勇太選手がベスト4でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第1シードの今井選手が優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:57 | コメントをどうぞ
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