ローズヒルテニススクール
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※8月19日～25日休講となります
(8月24日振替レッスン有)
こんにちは。
コーチの鈴木です。
香田コーチが「ラケットのチューンナップ」を行っています
グリップの太さ・形状、長さを変更したり、重さやバランスの調整など…です
通常ラケットには製造段階で重さやバランスに多少の誤差が生じます。
同じラケットを2本購入したのに何となく違った感じがするのはそのためです
これはメーカーもスペック表示などで…weight300±5などでお知らせしています。
その様な時にはこのチューンナップで同じ重さ、バランスに揃えることが可能です
また…打っていて…「飛びすぎるなぁ〜」とか「飛ばないなぁ〜」…なんて
もちろん打ち方もあるでしょうが
ラケットのバランスを変更してみると改善したりする場合もあります
自分に合ったラケットを探すことももちろんですが、作ることも可能なのです‼️
そして今回はそのバランスをオモリを付けることで調整できる
「簡易チューンナップ」をお願いしました
変更するラケットはウィルソンの「3.0J」でデカラケ、厚ラケの代表的なラケットです。
ダブルスプレーヤーに特に人気でボレーがとても打ちやすいです
重さは250gでバランスがグリップから数えて36.5㎝の所にあります。
軽いラケットでボールを飛ばすにはバランスを
先端の方に持って行く（トップヘビー）が定番です。
トンカチを振ってる感じですね
ただチョットしっかり降ると飛びすぎちゃったり…
先が重くて上手く扱えない…などの問題点を抱える人も多くいます。
そんな人のために‼️って感じで・・・
今回はグリップエンドの部分に約5gのオモリを入れてもらいました。
その結果、全体の重さが5g増えてバランスが5mm手前に来ました
打ってみると…ラケットを持った時の「ズシッ」とする感じがするのですが
スウィングをしてみるとラケットヘッドが軽く扱いやすくなりました
しかも外見もグリップを握った感じも全く変化ありません
もし体感してみたい方はお気軽に担当コーチに相談してみて下さい
今回の結果を受けて別のラケットも「チューンナップ」してみたくなりました
